ゴールデンウイークの翌週となる週末
その疲れがあるのか、それともまだ気温が上がらず寒いからか
この週末のキャンプ場は割合空いている傾向にあります
ゴールデンウイーク用に揃えた食材もまだ消費しつくしてはいないことから、ちょっと出かけることとしました
向かったのは月形町にある皆楽公園キャンプ場
電源などは有りませんが、オートキャンプが可能なうえ
入場料が大人一人200円と格安のキャンプ場です
土曜日の朝、割合早い時間にキャンプ場に着いたので
まだ誰も来ていません、好きな場所に車を停めさせていただきます
さて今回、食材の消費キャンプ
まずは新十津川村のヴルストよしださんで買ったミュンヘナーブルスト
これをドイツ土産のカリーヴルストの素(あのブイヨンで有名なマギー社のインスタント)でソースを作りポテトを加えたら出来上がり
さてこのカリーヴルスト、ビールのつまみにはぴったりの料理ですが
ビールのドイツでは年間約8億食ものカリーヴルストが食されるという伝統あるソウル・フード
どこに行っても食べられますし、ポテトチップスにもカリー・ヴルスト味なんてのがあるくらいです
そんなカリーヴリスト好きのドイツ人、ベルリンのチェックポイント・チャーリー近くのミッテ地区にはなにやらカリーヴリスト博物館なるものがあるそうです
前回ベルリンを訪れた際は初めてカリーヴリストをビヤホールで食べてビールとの相性の良さに驚かされましたが、次回ベルリンを訪れた際にはこのカリーヴリスト博物館、必ず訪れ戦後ベルリンで考案されたというその食べ物の起源をこの目で見てきたいものです
ちなみに日本ではまだそんなに流行ってはいないのかな
ドイツ料理店やビールのお店以外は見かけませんね
ヴルストよしださんで購入したもう一種類
ドイツソーセージはベルリンで食べたようにバゲットに挟んでいただきました
ヴルストよしださんのソーセージはもう我が家のキャンプには欠かせない食材となりました
さてそんな感じで食材は豊富にあったのですが、この時期アスパラは外せません
けれど春の訪れは早かった北海道でしたが、その後は低温続き、アスパラの成長も悪く
いつも体験収穫している「うちやま農園」の露地物のアスパラはまだ季節ではなかったようです
けれど捨てる神あれば拾う神あり
会社の上司の家では農家でアスパラも育てていたことから、こんなに立派な朝採りのアスパラを売っていただきました
感謝感謝です、早速茹でて
これまたドイツ土産のマギーのインスタントソースの素を使った
オランデーズソースをかけていただきます(残念ながら画像は有りません)
もちろん今回のキャンプも樽生ビール
特に前回壊れたビールサーバーコックを新型に変更
クリーミーな泡が楽しめるようになりました
そんなビールに合わせるのは切り分けたばかりのスペイン産のハモンセラーノ
それと行者ニンニクをトッピングしたピザ
それにこのキャンプ場近くにある
月形町味付けジンギスカンの肉屋さん「肉のさかい」 の「厚切りラム」
それを行者ニンニクをトッピングしていただきました
野外では天ぷらが一番とばかりに
今回購入した朝取りのアスパラと行者ニンニクを天ぷらにしていただきます
少し多めに揚げておいて翌朝天ぷらうどんとなりました
翌朝はもう一つ
昨年知床の山々で採取した天然の舞茸を使った「舞茸ご飯」も炊きます
これまた今回がデビューのリンナイのガステーブル用の炊飯釜
単なる釜なのですがガスの燃焼部分を除いているので極めてシンプル
ツーバーナーに乗せて使うのはもちろん、この炊飯釜だと簡単にキャンカー内のコンロでもご飯が炊けます
特に炊き込みご飯だとオコゲも自由自在に作れるようでした
そんあことで今回のキャンプも無事終了
ニセコでの再開を確認してキャンプ場を後にしますが
今回もお付き合いありがとうございました
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