さて「ワーナー・ブラザーズ・スタジオ・ツアー:メイキング・オブ・ハリー・ポッター」
続いてのエントリーはハリー・ポッターの映画を支えた大道具・小道具たち
そう舞台裏に視点を変え見学いたします
まずは大道具からまいります
大道具といえば筆頭はホグワーツ城の巨大模型
細部まで非常に精巧に作られておりますが、これまた映画でホグワーツ城を遠景から撮影する際、使われました
ちなみにこの巨大模型が作られた時の動画を見つけました
なかなか壮観ですね、作業はまさに建築、高所作業車やクレーン車まで使われています
いったいいくらお金がかかっているのでしょうか
そうんなホグワーツ城の巨大模型も周囲に歩道が用意され見学コースになっていました
ということで私もここで記念撮影させてもらいます
映画にもよく登場した大きな時計の振り子
時間は何時を指しているのかわかりません
魔法省のエントランス・ホールの噴水にある
「魔法使いの下敷きになっているっているマグル像」
この像の上には『Magic is Might(魔法は力なり)』と刻まれた石板が載っていました
これってギリシャ彫刻をも思わせるような美術品
大理石を削って造ったかのように見えますが、実は石鹸で作られているのだとか
そんな魔法省のセットはこんな感じ
ヒッポグリフのバックビークもここで作られました
つ付いて小道具
まずはメイクの道具
なんだかさっきまで使われていたかのような展示です
カツラなども多数展示
『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』に登場した
三大魔法学校対抗試合のトリウイザード・カップと金の卵も大切に飾られていました
ゴブリンやグリンゴッズのマスクなどなど
まさに映画そのものの顔がずらり
クィディッチのセットはちょっとこれインテリアに一つ欲しいかも
さてこのショーケースは『ヴォルデモート卿』の6つの分霊箱
『ハリー・ポッターと謎のプリンス』トム・リドルの日記に
『ハリー・ポッターの死の秘宝part1』にでてきたロケット
これらが大切に保管されています
「隠れ穴」と呼ばれるロン・ウィーズリーの家のセットはこの通り
ロン・ウィーズリー家ではマフラーの編み棒が勝手に編んでいたりとまさに魔法の家
ちなみにその奥の時計は針がハサミになっていて、いったい今何時を指しているのか判りません
この時計、次回DVDで観たときに再度確認しようかと思います
ちなみに台所では包丁が勝手に食材を切ったりする演出もなされていました
ピンクの服でお馴染みのアンブリッジ先生のコーナー
『ハリーポッターと死の秘宝』でのマルフォイ邸の会議シーン
チャリティ・バーベッジ教授が吊るされていてきみの悪いシーンが再現されていました
なかなかお洒落な掃除機を発見
どの話しに出て来たのか判りませんが、これまたDVDで鑑賞した際に探して見ようと思います
これらの大道具・小道具
映画の美術製作の方がこの映画を支えてきたのだと思わせるようなものばかり展示されていて、やはりこのワーナーブラザーズ、リーブスデンスタジオ
ファンなら一度は観に来る価値のあるところのようです
コメントする