後志支庁の支庁所在地倶知安町は入札などで良く訪れる町なのですが
写真はそんな支庁のある北海道後志合同庁舎から眺める蝦夷富士こと羊蹄山です
そんな倶知安町には羊蹄山からの湧水を使った蕎麦屋さんやラーメンの美味しいお店
なぜか多い中華料理屋などと数々の美味しいレストランがありますが
そんななか倶知安と言ってまず思い出すのは
ホテル第一会館「レストラン雪庭」で提供される「豪雪うどん」でしょう
仕事を済ませた後、昼にはちょっと早めの時間ではありますが
レストラン雪庭を訪れました
このレストランはメニューも豊富なうえ店舗前にはお得なランチセットが並んでいます
けれどここへ来た理由は豪雪うどんを食すことにあります
ということでわき目もふらずうどんを頼むことに
今回寒かったこともあり天ぷらうどんを温かいうどんでいただきました
天ぷらは大海老、パプリカ、茄子、蓮根などなど
万能ねぎは判るとしてなぜか柚子胡椒もたっぷりついてきます
鰹と昆布を羊蹄山からの湧水でとった黄金だし
これに前回のエントリーにあったような美味しいかまぼこが乗り
それに三つ葉が散らされていました
麺となるうどんは小麦粉ではなく倶知安町名産のじゃがいものデンプンで作られたうどんで
透き通ったような麺でもちもちした食感が楽しめます
これはもともと地元の農家の方が普段作ってごく普通に食べていたものをここ第一会館が商品化させたもの
名前も年間降雪量が12メートルにも達する倶知安の豪雪地帯を思い浮かばせるような「豪雪うどん」と名付け提供されていました
これにたっぷり添えられた柚子胡椒がプリプリでシコシコ、ツルツルの麺とぴったり合い美味しかった
大きなどんぶりで結構な盛りでしたが、さらりと食べることができました
思いのほか美味しかったので次回来たときは田舎うどんを大盛りで頼むことにしよう
その時は「インカの目覚め」のフライドポテトを付けるのも忘れずに
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