日本では厳かに迎える大晦日の年越し
海外では派手にどんちゃん騒ぎし新年を祝う
カウントダウンが大流行のようです
特にここ数年正月を海外で過ごすことが多くなってきたことから
昨年はニューヨーク・タイムズスクエア
一昨年はローマはトレビの泉で大晦日からのニューイヤーカウントダウンを楽しみました
今年は何処でニューイヤーカウントダウンを楽しもうと模索していましたが
推定100万人が集い新年を祝う世界最大ともいわれるイベント
ドイツベルリンはブランデンブルグ門前で行われるニューイヤーパーティ&カウントダウンに参加することとしました
ちなみに下の動画は2013年に行われたものです
ただその前評判通り、おそらくは本当に100万人と言われる方々が集まったことから
2時間ほど前にブランデンブルグ門へ向かっても近付くことすらままなりませんでした
なるほどこの日の早朝から入り口前で並んでいたのはこのためだったんですね
仕方ありませんのでブランデンブルグ門から2kmほど離れた戦勝記念塔の広場で年越しをすることにします
ただここにも私同様ブランデンブルグ門に近づけない方たちが2時間も前から大勢たむろしていました
さていよいよ午前0時
ブランデンブルグ門近くではレーザー光線のショーに加え
たくさんの花火が打ち上げられているはずですが、あまりに遠くてほとんど見えません
写真のシャンパン片手に見上げる花火は
実は主催者が打ち上げているものではありません
このカウントダウンを楽しみに来たおそらくは地元の方々でしょう
手にたくさんの花火を持ってきて
大勢の観客の前で好き勝手に打ち上げているものでした
この下の動画のように
あたりかまわずロケット花火を打ち上げているものですから
怖いのなんのって
この晩はベルリン中がそうだったようですから
たぶん怪我人とか結構いたのではと思わせるそんな晩でした
そうそうこの晩だけが無礼講でロケット花火の打ち上げも許可?されているのだとか
宴の後はこんな感じで
シャンパンやビールの空き瓶が転がっておりました
ベルリンっ子たちもきっとストレスが溜まっているんだろうな
けどこんなとても先進国って思えないこのイベント
いつまで見ることができますでしょうか
早めに見ておいてよかったかな
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