はとバスに乗って日光東照宮へ

| コメント(0)

設立以来、半世紀以上にわたって便利で楽しいバスツアーを提供してきた「はとバス」
今や東京観光の代名詞となっています
ツアーと聞いて眉をひそめる私ですが、はとバスだけは別格
逆に羨ましく思ったこともあります
それは一昨年前東京タワーに昇った時のこと、スカイツリーの人気は負けますが日曜日だったこともあり東京タワーに昇るのにもかなり並びましたが、はとバスの方々はタワー脇の入口にバスがつけられぞろぞろ降りてきてキップを買うこともなくさっと昇って行かれました
もっともこれははとバスが東京都の出資を受けていることも関連しているかもしれません
 

nikkotousyouguu01.jpg
 

今回わざわざ東京まで出てきたことですし
いっちょはとバスにでも乗ってみるかと、探したところ
以前から行ってみたかった日光東照宮を巡るちょっと良さそうなバスツアーがありました
それが

「東照宮壁画と湯元温泉」
専門ガイドがご案内!初公開の日光東照宮「松に巣ごもりの鶴」壁画と奥日光湯元温泉

陽明門工事により217年ぶりに出現した「松に巣ごもりの鶴」の壁画を見学します。
奥日光高原ホテルでは、日毎に色が変わるにごり湯と栃木の軍鶏豆乳湯波鍋の昼食をお楽しみください。(写真・文ともにはとバスホームページから拝借)

このバスツアー一人9,480円と日帰りにしてはちょっと高め
日光東照宮へは東武鉄道を使えば個人でも簡単に行けますが、日光東照宮もガイドとともに回れるとありましたのでこいつにいたしました
 

hatobus02.JPG
 

朝8時に出発するこのツアー
少し前の7時40分に浜松町のバスターミナルに集合とありました
朝早くだったのにもかかわらずこのターミナルは土曜日だったこともあり大勢のかたでごった返していました
 

hatobus03.JPG
 

浜松町からは割合近くの品川高輪口のホテルに泊まっていましたので
ホテルから電車で数分で浜松町に到着
はとバスの受付でホームページで申し込んであったものをチケットにしてもらいます

目の前にあるのははとバスカラーの自販機です
 

hatobus04.JPG
 

8時より少し前でしたがアナウンスがありバスに乗車
残念ながらそのはとバスカラーのバスでは有りません

白地に桜吹雪の絵柄のあるそのバスの側面には
NIKKO*BUSと表示されています
なにやら東京都品川区に本社を置くニッコー観光バスという会社のものらしい

私はてっきり日光へ行くので「日光バス」なんだと思ってしまいました
 

hatobus01.JPG
 

ちなみにバスのマスコットキャラクターであるこのカンガルー
手塚治虫の手によるものらしい

コメントする

カテゴリ

月別 アーカイブ

Powered by Movable Type 7.7.1

この記事について

このページは、r-ohtaniが2014年4月19日 18:00に書いた記事です。

ひとつ前の記事は「新千歳空港のフードコートとんかつ「あさひ川井泉」」です。

次の記事は「東北自動車道大谷PAで「宇都宮餃子&餃子ドック」を食す」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。