フィギュアスケート銀盤の疑惑

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今週は寝不足の方も多いのではないでしょうか、ちなみに私もその一人です
寝不足の理由はもちろんソチ冬季オリンピックのTV観戦
ロシアは時差が5時間とヨーロッパのくせして割と少なめですが、アメリカ東海岸でのTV観戦を考慮に入れてか競技は思いのほか深夜の時間帯に行われています
おかげで深夜まで寝ずに見ているか、ちょうど良いところで起きて見るのかどちらかにしなければなりません
毎朝5時には起きなきゃいけない私としては、どうしても後者を選択せざるをえなくなります

そんな苦労も(好きで見てるんで苦労でも何でもないのですが)報われる日がやってきました
それが今朝ほどまでに行われたフィギュアスケート男子シングルでの羽生選手の金メダル獲得です
いや~起きてたかいがありました
おめでとう羽生選手、そしてありがとう羽生選手
 

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(YAHOOスポーツより拝借)
 

さて次にメダルが望めるのは
ノルディックラージヒルジャンプ、複合ラージヒルとフィギュアスケート女子シングルといったところでしょうか
特にフィギュアスケート女子シングルは日本から浅田選手・鈴木選手・村上選手を擁する布陣
3選手の活躍そして色鮮やかなメダルとともに微笑む選手が是非とも見たいものです

が、このblogでもたびたび書かせていただいている通り
それには大きく立ちはだかる壁があります
それが本当に強い選手ならしかたないのですが・・・・・


まあ、そんなあれこれををまとめた本を読ませていただきました
「フィギュアスケート銀盤の疑惑」猫宮黒埜
 

ginban01.jpg
 

帯を引用させていただくと
表には
「なぜあの選手に高得点が!?
フィギュアスケートファンなら誰もが抱く
あの疑惑を確信に変える一冊!」

裏には
「氷上の華と言われるフギュアスケーター達。
その美しさに魅せられ、銀盤に足を踏み入れたファン達は、フィギュアスケーター達を取り巻く深い闇があることをに気付いてしまう。
不可解な採点結果。偏った報道の数々。選手たちの戸惑いの表情・・・・。
オリンピッククの夢舞台に挑む選ばれしフィギュアスケーター達。
銀盤の女神は誰に微笑むのか?

自費出版ながら発売後、たちまちフィギュアスケートファンの間で大反響を得た「フィギュアスケート疑惑の高得点」。
ソチオリンピック開催にあわせ、同書で考察したフィギュアスケートの深淵をさらに深めるべく書き下ろしたのが本書である。

とのことでしたのでとりあえずAmazonでポチットし
ちょっと私には難しい内容でしたがとりあえず読ませていただきました
 
そしてこの本の後ろにあるのは
今朝ほど発売された週刊文春
浅田真央「金」最大の壁
キムヨナ高得点の「闇」に迫る!


内容はともかくバンクーバーオリンピックのころは
マスコミは皆、判っていたにせよ一様に口を閉ざしていた感がありましたが
今回のソチオリンピックは随分と違うようです
 

bunsyun001.jpg

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bunsyun003.jpg
(週刊文春2月20日号より拝借)
 

ここ数年インターネットで普通に「八百長」で検索するとあの方の名前が出てきます
今やよほど情弱でなければ、なにかおかしいと思っている人がほとんどです
こんな状況の中で、どんなことをしてくるのか
今回のオリンピックでまた平凡な演技で高得点が出たらソチではブーイングの嵐となるでしょう

そしてたとえそうな不公正なことがあっても、日本の3選手は自分の演技をして
羽生選手のような笑顔を見せてくれると信じています
そのためにも来週は真夜中に起きて応援したいと思います

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この記事について

このページは、r-ohtaniが2014年2月15日 18:16に書いた記事です。

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