アムトラック・アセラに乗ってボストンからニューヨークへ

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アメリカ東海岸の主要都市ボストン・ニューヨーク・ワシントンDCを結ぶ鉄道幹線
俗に言うところの「北東回廊」はアムトラック(Amtrak)がその重責を担っています
今回はボストンからニューヨークまでの370km、約3時間半の鉄道の旅をアムトラックで「海外乗りテツ」してまいりました
 

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アムトラックといって思いつくのは、ステンレス銅製のメタリックな車両
ボストン・サウス駅では見かけませんでしたが、ニューヨーク・ペンシルベニア駅に入線する、いかにもステンレスボディのアムトラックを見ることが出来ました
 


 

ちなみに私どもがボストン・サウス駅から乗ったのはアセラ・エクスプレス
アムトラックが運営する高速鉄道です
TGVをベースにしてカナダのボンバルディアとフランスのアルストムの企業連合による車両ですが
在来線を走るためかこの区間の最高速度は240km
カルフォルニアのアムトラックに日本の新幹線が売り込みをかけている話もありましたが、ニューヨークやワシントンを走る日本の新幹線っても夢があって楽しそうです
実際ボストン〜ニューヨークなら現在の3時間半から2時間を切る運用にはなるではないでしょうか
 

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このアセラ・エクスプレス
結構な人気のようで事前の予約が必要です
といっても席は自由席
早めに行ってTGVといえばこの席でしょうというお見合い席に乗りこむこととしました
 

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席ではパソコンなどを使うビジネスマンが多いのか、120Vの電源と
「アムトラック・コネクト」というWi-Fiが設置されていて重宝いたしました
 

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3時間半の鉄道の旅ってことでボストン駅にて駅弁も買っておきました
立ち寄ったのは「CHEESEBOY」と言う名のお店
ボストンでは名の知れたテイクアウト(TO-GO)のお店のようです
 

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頼んだのは「Roast Chief」
作り置きのものを再度ホットサンドメーカーのようなもので温めなおしてくれます
このあとニューヨークでは毎日サンドイッチの日々となりますが、それは手始めに食べたこのサンドイッチが美味しかったからかもしれません
 

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アメリカの東海岸の車窓にはモーターホームがつきもの
そんな車窓を眺めつつ
サンドイッチをほおばる
あぁアメリカに来たんだな~とちょっと感傷に浸ります

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さて旅の目的地、ニューヨークまではあと僅かです
 

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このページは、r-ohtaniが2014年1月23日 18:20に書いた記事です。

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