成田発~ロス行きエコノミー席の機内食

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ボーイング787ドリームラーナーの
世界各地でのトラブルを起こし現在運行を休止しております
原因はバッテリー加熱による不具合とのこと
この787日本企業の部品調達率は合計で35%と高いことから、当初その原因を日本の部品メーカーに向けられていました
特に今回問題となったバッテリーはGSユアサ製の物が使われていることから、GSユアサが原因か?とマスコミで連日大きく報道されたりもしました

しかしGSユアサ製のバッテリーは電気自動車やハイブリットカーをはじめ医療機器にまで数多く使われていてその信頼性は高く、関係者からも本当にそうなのか?と疑問視されていました
今年2月頃からその制御している過充電防止装置を製作したのがフランスのタレス社であり、しかもその請負先が韓国のLGだと噂が流れ始まると
日本でこの787ドリームライナーに対する加熱事故の報道はあっという間に収束した
日本では問題が起きたときに一斉にこれでもかと報道されることが多いが、こうしてうやむやのうちに話しがしぼんでしまうことが多いのは何故なんだろうといつも思います

昨年発表された「報道の自由度」のランキングで日本は53位と低かったのは、それなりに理由があるようです


そんなわけで今回乗る事のできなくなった、ボーイング787ドリームライナーでしたが
変わりに搭乗したのは、同じくボーイング社の777-300となり
路線も変わってサンディエゴ行ではなく、ロサンゼルス行きJL62便となりました
 

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さてその今回のアメリカ行き
残念なことにエコノミークラスでの渡航となりました
10時間ほどのフライトですが、ここしばらく長距離はビジネスクラスかファーストクラスしか乗っていません
機材の777-300もその機内の2/3が、ファーストクラスかビジネスクラス
残り1/3がエコノミークラスと言った配置です
乗っている乗客もアジア系の方が多く、いかにもアメリカに出稼ぎに戻るといった感じの方ばかりでした

 

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さてそんなエコノミークラスの機内食はというと洋食と和食の2種

洋食のメインは
「ハッシュとクリームのコンビオムライス」

サーモンのエスカベッシュ、茸マリネ、海老マリネ
鯵のなめろうの磯辺揚げ、金平牛蒡、厚焼玉子
フレッシュ サラダ
ドレッシングとバーニャカウダ風ソース
フルーツ

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和食のメインは
「牛しゃぶとしんじょう揚げ」となっていました
私は和食をセレクト
ファーストクラスでカレーを食べてしまっていたので、機内では寝ていくことにして機内食はパスしようかとも思いましたが
このくらいの量だと食べてしまえるから不思議です
 

sandiego30.jpg
 

食事後はぐっすりと寝て
起きたら朝食
噂の「AIR MOS(エアモス) が出てきました

ただこいつトレーの上で作るのですが、思いのほか面倒
けれどシャキッとしたレタスで食べるモスバーガーはお店の味そのものでした


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このページは、r-ohtaniが2013年5月 9日 21:22に書いた記事です。

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