ついに疑問は一般紙にまで

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その発端は1月13日に放映されたテレビ番組『フィギュア最強日本勢 新年の誓いSP』TBS系での浅田舞氏の発言によるものでした
放送後、浅田舞氏は日本スケート連盟の関係者からおしかりを受けたと今週の週刊ポストが伝えています 

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(週刊ポスト2013年2月1日号より拝借)


妹を思う姉心からなのか、それとも同じスケーターとしての正直な感想か。浅田真央の姉で、現在はスポーツコメンテーターとしても活躍している浅田舞(24)の発言が波紋を呼んでいる。  
問題の発言が飛び出したのは、1月13日に放映されたテレビ番組『フィギュア最強日本勢 新年の誓いSP』(テレビ東京系)に出演したときのことだった。  
昨年12月に復帰初戦で今シーズン世界最高得点を出したキム・ヨナの演技について聞かれた舞は、苦笑気味にこうコメントしたのだ。  
「いや、もう正直わからないです。何であんなに点数が出てるのか」「審査員が好きなんですかね」
このジャッジ批判ともとれる発言に、視聴者からは「よくいった!」と賞賛の声も上がった。しかし、この発言が問題だと考える人も少なくない。スポーツライターのひとりが語る。
「転倒などのミスは確かにありましたが、他の選手が跳ばない難しいジャンプは跳んでいる。そういう所で転倒分を補っているともいえるので、点数については客観的に論証しなければいけなかったと思います」  
そもそもこの番組は、キム・ヨナの演技を「ジャンプ失敗なんのその、早速飛び出たキム・ヨナクオリティ」「で、今シーズン世界最高得点。不思議な強さはどこまで続く?」と痛烈なナレーションで紹介。舞も“その場の雰囲気”に流されたのだろうか。
さすがにまずいと思ったか、最後は「この問題はノーコメントにしておいたほうが……」とフォローした舞だが、時、既に遅し。
「論拠無しにジャッジへの批判を公言するのはタブーです。後日、本人は日本スケート連盟の関係者からきついお叱りを受けたそうです」(スポーツ紙記者)
 

ところが週を同じにした「週刊新潮」の記事にも
高得点の理由が見えない「キム・ヨナ」のアンダー・ザ・テーブル
と題してそういった疑問を問いかけておりました

アンダー・ザ・テーブルって
「袖の下」「賄賂」「裏金」のことですよね
ちょっと露骨な記事でした
 

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週刊新潮も日本スケート連盟の関係者からおしかりを受けるのでしょうか
ともあれこういった一般紙で疑問が提示されたのは称賛に値します

たしかに過去にもこういった疑惑は6~7年前からネットでは散々流布されていますが、初めて活字として登場したのは2010年の世界選手権後の東スポの記事からでした
 
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「東スポ」2010年3月31日付の記事
 

続いてムック本によるゴシック記事が続きます

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(エンターテイメントDash 2011年2月号より拝借)


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(別冊宝島「マダリスト」スキャンダル事件簿より拝借)


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(ミリオン出版:疑惑の名勝負大全より拝借)


そして内容は違いますがこれまた週刊新潮による記事
【「キム・ヨナ」を日本から締め出す「スケート連盟」忘れえぬ恨み】

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韓国のキム・ヨナ選手が韓国のテレビ(SBS)のインタビューで、公式練習において「ジャンプを跳ぼうとする度に邪魔が入った」と発言したことに端を発した事案でした
ネットでは自分のリンクだと言わんばかりに自由奔放に練習しているキム・ヨナ選手の映像や動画がつぎつぎとUPされていき、日本スケート協会も重い腰を上げます
『日本スケート連盟は真っ向から妨害行為を否定し、韓国の連盟に報道の経緯い説明を求める文書を送った(週刊新潮2011年10月27日号より)』

 

さて今週、ついに一般紙から疑問が提示されました
過去こういった記事はことごとくスルーされてきたのにかかわらずです
あの国の日本のマスコミにおける影響力が薄まってきたのかとも思わせる
そんなターニングポイントのように感じます

それにしてもまるでこれってコレクション?

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このページは、r-ohtaniが2013年1月27日 08:33に書いた記事です。

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