猫カフェの本場台湾の「猫空間Cafe」には猫はいませんでした

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台北は猫カフェの発祥の地とされています
ところでその「猫カフェ」
飲食店の一種であるが、猫と同じ空間でくつろげ、猫に癒されることを主な目的とする。殺処分される予定の猫を保護し、里親を見つける活動を行う場合もある。一般的には、通常のカフェに数匹の猫が放し飼いにされており、利用者はそこで飲食したり猫とふれあって時間を過ごす。猫との接触が可能な場所と飲食スペースが分離されている店舗もある。
台湾・台北市で1998年に開店した「猫花園(貓花園)」が世界初の猫カフェとされ、日本では2004年に開店した大阪市北区の「猫の時間」が国内初であるとされる。
(ウィキペディアより)

ところで台湾で猫といえば「猫空」(マオコン)
その猫空には狭い路地を挟んで
あちらこちらに茶芸館と呼ばれるお店があります

そんな茶芸館の一軒になんだか変わったカフェを見つけ入ってみました
その名は「猫空間Cafe」
 

taipei246.jpg
 

目を引く店舗は
トラックを屋台風にアレンジしたもの
荷台はキッチン&カウンターになっていました
 

taipei247.jpg


このパラソルの下でお茶しても良いのですが、道路の向かいに
もう一つ「猫空間Cafe」の看板を見つけることができました
道路向こうの階段を昇ったところにもう一つ別館のような居心地のよさそうな場所があります
 

taipei248.jpg
 

そしてその看板をよく見ると
「Cat's got nothing to do Caf'e」の文言が書かれています
猫カフェではないと謳われているわけですね
なるほどこんな文言をしたためねばならぬほど「猫カフェ」が浸透しているということなのかも知れません
 

taipei249.jpg
 

ただ眺めのよいカフェ『猫空間』であることは間違いなさそうです
そこはパラソルの並ぶオープンテラスカフェ
遠くに台北101や台北市内を望むことができます
ここで見る夜景は綺麗なんだろうな
 

taipei250.jpg
 

さてここ猫空間Cafeは茶芸館ではナク」カフェですから、お茶ではなく紅茶かコーヒーを頼むことになります
 

taipei245.jpg
 

もちろんここで頼むのは台湾紅茶
そうここ台湾は台湾茶飲みならず
「紅玉」「森林紅茶」などの高級紅茶の一大産地でもあります

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このページは、r-ohtaniが2012年12月 7日 21:52に書いた記事です。

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