2013年公開予定の映画「謎解きはディナ-のあとで」で劇中に登場するスーパースター・ヴァーゴ(プリンセスレイコ号)として日本映画史上初、船内ロケが敢行されることが明らかになりました。
スーパースター・ヴァーゴを舞台に乗員乗客3,000人の中から真犯人を探し当てるために奮闘する姿を描くストーリーで、制作側によると「船上シーンが作品の8~9割を占める」予定。(謎解きはディナ-のあとでHPより写真とともに拝借)
こういうのを見るたびに、客船クルーズが今日本で脚光を浴びているんだと感じます
今回私の乗った「スーパースター・リブラ」はこの映画の舞台となるスーパースター・ヴァーゴの姉妹船?です
ヴァーゴと比べると一回り小さいようですが、同じスタークルーズの船そして立ち寄る寄港地もタイのプーケット・クラビと同じ事ということもあり、この映画を今から楽しみにしています
そのスーパースター・リブラ、スペックはというと
乗客定員 1,480人
総トン数 42,276トン
巡航速度 19ノット
全長 216.4m
全幅 28.4m
船籍 パナマ
就航年 1988年
スーパスター・ヴァーゴの総トン数75,338トンは無いにしても、あの日本の飛鳥Ⅱとさほど変わらない大きさです
揺れのほとんどないアンマダン海のクルーズと相まって揺れはほとんどないと踏んでいました
そうです実は私、非常に船酔いしやすいんです
客船は揺れると屋上のプールの水が揺れますが、今回の旅を通してそんななことは全くありませんでした
ということで、船酔いの心配がなくなったところで
この船に乗っている間は朝昼晩とレストランの食事を存分に楽しみました
スタッフも陽気な方ばかり、料理の写真を撮っても良いかと尋ねると
皆同様に手を休めてポーズをとるほどです
毎晩行われるショーも楽しもうと思いましたが、昼に活動しすぎて
夜は早めに就寝してしまったのが悔やまれるところです
あとは見渡す限り海が広がり、風の心地よいこんな開放的な空間で昼寝できたのも
客船クルーズの一番の魅力だったかもしれません
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