今回の旅のなかで特に楽しみにしていたのが、成田~ジャカルタ線
ファーストクラス「JALスイート」での食事でした
以前にもファーストクラスの設定のない路線でたまたま機材にファーストクラスがあったので乗せてくれたいわゆる席だけファーストクラスというのは過去2度ほどありましたが、今回のように初めからファーストクラスのチケットで搭乗するというのは、はじめての経験です
(もっともアップグレードポイントを使ったファーストクラスなんですけどね)
わくわくどきどきの食事の前に先ずは飲み物
いつもならビールというところですが、ここはファーストクラスの乗客らしくシャンパンで
「サロン1999」と「ドンペリ2003」が、ありましたので双方共に頂きました
食事は春の懐石
和食を選んだのですが
折角シャンパンを飲んでいるので、前菜に洋食に付いているキャビアが食べたいとダメ元でのたまったところ、出してくれました
なんとか客の要望に答えたいというのが、ファーストクラスのポリシーのようです
ちなみに洋食のアペタイザーとして出てくるキャビアは瓶丸ごとのようです
さて食前酒のあとはいよいよ食事
空の上でいただく「春の懐石」です
まずは
【座付】
おかひじきと椎茸の白和え
【かさね前菜】
こういうのって開ける楽しみもありますね
小鉢 三種
筍飛龍頭 若布餡添え・鱒独活巻 黄身酢添え・春アスパラと湯葉の煮浸し
壺;蒸し鶏 山葵和え
強肴:桜鯛寿司
車海老酒盗焼き、飯蛸桜煮
白魚新引き揚げ、空豆、蕨烏賊
向付:天然鯛の芽葱巻
お造りが美味しかったので
このへんでお酒を焼酎にチェンジ
本格芋焼酎「森伊蔵」を頂きます
そうファーストクラスでは幻のシャンパンの他
3Mと謳われる幻の焼酎の一つ「森伊蔵」が飲めるんです
【台の物】
天然油目の蕗味噌焼き
白御飯
(新潟県南魚沼産コシヒカリを使用、機内で炊きあげた炊きたてです)
グレープフルーツ羹
葛餅 黒蜜ときな粉添え
甘いものは割と苦手な私でもいけました
美味しく頂きお腹一杯になったところで、ぐっすり眠ることになりました
起きがけに頼んだ
「鮪漬け丼」
こういったものはいつでも注文できます
この日ホテルにたどり着いたのは夜の12時ということで、これが夕食代わりです
続いて次のエントリーは洋食となります
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