空に浮かぶスイートルーム「JALスイート」

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今回搭乗する成田~ジャカルタ線 JL725の機材はボーイング777-300ER
ニューヨーク線で脚光を浴びた、ちょっと豪華なファーストクラス
「空に浮かぶスイートルーム」がキャッチフレーズのJALスイートを擁する機材です


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(上下ともにJALのHPから拝借)
 

ニューヨーク線の他、ロサンゼルス線・シカゴ線に就航しているJALスイート付きの機材はいまだヨーロッパ線にすら使われておりません
そんなJALスイート付きの機材が成田~ジャカルタ線に就航しているわけなんですが
その背景にインドネシアと日本との交流の深さがあるのではと思っています
インドネシアは日本のODA No1の供与先であり、天然ガス・石炭・銅などの日本の総輸入量の2割を供給する重要かつ大変結びつきの強い国です

ということで今年限りとなるJALのアップグレードポイントを使ってのファーストクラス搭乗
その矛先を今回ボーイング777-300ERのJALスイートに向けてみました
なんだかそのためにインドネシアのジャカルタ経由でバリへ向かった・・・とも言えるかもしれません
 
スイートの名の由来となったであろう半個室の造り
周りの視線は気にならずに済みますので思い切り羽をのばして寛げます
 

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搭乗してすぐに座席変更
当初窓側の席を座席指定してたのですが、真ん中の席に移動します
この席だとパテーションを下ろせば会話も可能とのCAさんの心使いです

そうファーストクラスの乗客に対しCAは搭乗から飛行機を降りるまで絶えず気を使い続けてくれるものなんだそうです


離陸までちょっと時間があり、それまでにこのリラクシングウエアに着替えないかと提案がありました

このリラクシングウエア
薄いスウェットのようなもので、機内で過ごす際着るものなんだとか
確かにビジネスユーザーなどスーツで搭乗される方なども想定されているのでしょうか
「F」のロゴが誇らしいですね

ちなみにこのリラクシングウエア、お持ち帰りできます
我が家はキャンピングカーに積み込みキャンプ用の際、就寝用のパジャマとして使おうかと思っています 
 

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続いてコスメティックキット
スイートと言われるだけあってホテルのようにアメニティが充実しています
男性用・女性用とあり共にポーチに入っています
女性用は資生堂のクレドポーのスキンケアキット(洗顔フォーム、化粧水、乳液)
男性用は資生堂メン・スキンケアキットが入っていました

ただこれはその希少価値から人気があり、使わずにお土産として持ち帰る人が多いだとか
我が家も持って帰ることにしました
 

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さて次はこのファーストクラスの装備
まず目に付くのは目の前にある大きなモニター
19インチあるのだとか
 

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「MAGIC」のリモコンは共通のもの
もっともサイドテーブルにきれいに収納されていました
蓋を開けると小さな鏡も付いています

さてこいつでオン・デマンド方式の映画が見ることができます
食事後のあいた時間を使って「ALWAYS 三丁目の夕日」を楽しみました
ちなみにこの映画泣けるシーンがありますたが、個室なんで安心でした
 

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ヘッドホンはボーズのノイズキャンセリング・ヘッドホン クワイアットコンフォート2
雑音を消してくれるスグレモノのヘッドホン
飛行機での旅には必要不可欠とも思える一品です
いつの日かJALの機内販売で購入したいものです
 

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話が長くなってきたんで、このエントリーはここまで
次回に続きます

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このページは、r-ohtaniが2012年5月19日 20:26に書いた記事です。

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