先日行ったJRタワーの温泉スカイリゾートスパ「ブラウブラン」
ちょっとお高いのと18才未満は入れないとあって大人の雰囲気ただよう温泉です
女性のほうはどうかわかりませんが、男性の温泉は関東・関西から来ているビジネスマンが多く、休憩所には日経やビジネス雑誌が多く並んでいますが、そこでこんな雑誌を見かけました
熟読しようと早速買ってきたのがこのニューズウィーク日本版9/21号です
『ブームは見掛け倒し?韓流バブルの終焉
K-POPからドラマまで日韓を狂気乱舞させるブームの裏事情と落とし穴』
とまるでゴシップ記事のような文字が表紙を飾っていますが、ニューズウィークはNewsweekの米国版と国際版からの翻訳記事と日本オリジナル記事編集される、紛れもないビジネス雑誌です
現在の韓流ブームにはこんな雑誌で特集されるほどの違和感があるのだと思っています
雑誌の中でも紹介されていますが、「フジテレビの放送が偏向している」などとして、フジテレビに対する抗議デモが全国で立て続けに行われていて、その一部はスポンサーの花王にまで及んでいるようです
きっかけは某俳優のツイッターからだとか
韓流ドラマがいやなら見なけりゃいいじゃないか、などの声も聞こえてきますが今回のデモの背景にあるものはそんな甘いものではなさそうです
単に韓国ドラマが多いという批判ではなく、フジテレビ内部が韓国に操られ反日に染まってきているのでは・・という不安からくるものと思えてなりません
実は私がこのフジテレビの姿勢が変だと気づき出したのは3年ほど前からです
多分フジテレビを批判する多くの方がそうだと思いますが、ことのきっかけはフジテレビが(何故か)数多くやってきた女子フィギュアスケート競技の中継に違和感を持ち始めたことに端を発しています
特に日本の有力選手である浅田選手に対するものは、おいおいそのまでするのかと思うほどのものでした
いったい日本スケート連盟は何をやっているのだろうと思ってしまいます
それに現在韓国は国をあげて文化コンテンツの振興に力を入れているようですが、ただ安いからと韓国からのコンテンツを受け入れ、面白いもの何も作ろうとしない日本のテレビ局に問題があるように思えてなりません
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