昨年のお盆休み、今年の旧正月と香港を訪れ、その混沌とした猥雑さが心地よいのか、今年の正月も香港で過ごそうと画策しております
そんな香港旅行の強い味方
まず一つ目は「フリークエンドビジターeチャンネル」
香港国際空港での入出国の際、自動化されたゲートを通るためのツールです
中国は一国二制度を謳っています
本来中国本土から香港に入る中国人はパスポートこそ必要ありませんが、そこは中国しっかり入境審査されます
しかもその中国人、通行証なるものを提示し審査されますが、これにものすごい時間がかかります
かえって日本人旅行者のほうがフリーパスって感じです
ツアーガイドなどは香港国際空港の入国の際は中国人の後ろに並ぶなと言うくらいです
そんな方を含め大勢の方が入国・入境審査をするため1時間ちかく待たされることがあります
そんな不便を解消しようと「e道」というレーンが作られました
これは年に3回以上香港を訪れるような旅行者・ビジネスマン等のためできたシステムです
さきほどのビジター用レーンと違いパスポート裏に貼られたバーコードを機械にかざしたあと指紋認証により入国審査を行うというもの
並ばなくてよいうえ2~3分で審査が完了するのはやはり嬉しい
年に3回も香港を訪れることはありませんが、JALのステータス会員にもその範疇を広げてくれたため、今年の春に申請、今度も便利に使えそうです
そして2つめが「オクトパスカード」
suicaのようなICカードです
エアポートエクスプレス・地下鉄であるMTR・バスにスターフェリー、トラムと交通機関はほとんどこれ一枚でOKという便利なカードです
デボジットもしそのままに日本に持ち帰り2年越しで使っています
さて正月の香港は何もせずにホテルなどでのんびりすごす予定
この2つのグッズを使いこなして楽しんできます
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