昨晩はうちの奥さんが飲み会
何か作っても良いのだが、先月末から毎晩「プチ年末大掃除」をやっているので作るのも面倒
そこで帰宅時ほっともっとへ寄って弁当を買ってきた
買ってきたのは「からあげ弁当」
ジューシーなから揚げが4個入ったうえ、炊きたてのご飯とセットでなんと300円です
まあこれは期間限定商品なのだが、何だか他の商品との調査的な意味合いが見え隠れします
対象となるのは価格的には西友の298円の「とりから揚げ弁当」でしょうか
はたしてこれで商売が成り立つのであろうか
こういったデフレ弁当の販売の影には仕入業者・加工業者・配送などありとあらゆる関わった産業に対し、かなり厳しい値下要請があったではないだろうかと想像してしまいます
ちなみに上記の西友の298円弁当にはウォールマートの仕入網はもとよりそのノウハウが生かされているのでしょう
そのなりふり構わぬビジネスモデルとも言われるウォールマートの商売
例をあげるとウォールマートの従業員の退職率はその生産性と同じように並外れていて、従業員の半分は毎年、辞めているということです
これだけでもその実態がある程度見えてくるかと思う
そりゃー安けりゃそれにこした事はないけれど・・・・
私にはこういったものには適正利潤が必要ではないかと思っています
話は飛びますが、先日会社近くのほっともっとが閉店いたしました
昼時などは毎日混雑していて、なかなか買えないほど繁盛していたのに関わらずです
贔屓にしていた方も多かったと思いますし、私もその一人です
閉店の理由はわかりませんが、300円のから揚げ弁当をたべつつ思うのは、こうした食に関わる産業に今魅力がなくなってきているのでは・・・・と考えさせられます
確かにお弁当はかなり安くなってますよね。
コンビニ弁当が高く感じてしまう今日この頃です。
うしじまさん こんばんは
私が怖いのが、この手の産業に魅力が無くなり
新しいお店が開かれないことにあります