「地球へ」といっても
竹宮恵子のマンガの話ではありません
そうですもうすぐ2003年に旅立った「小惑星探査機はやぶさ」が地球に帰ってきます
(JAXA HPより拝借)
さてこのはやぶさ
「イオンエンジン」「スイングバイ航法(重力ターン)」「自律飛行制御」
20年位前にSFで読んだことが現実となっていることに驚きました
そして何よりも
姿勢制御装置の故障や化学エンジンの燃料漏れによる全損、姿勢の乱れ、電池切れ、通信途絶、イオンエンジンの停止など数々のアクシデントに見舞われたが、その大半は想定され、相互バックアップや自動復旧できるよう設計されており、推進剤ガスの放出による姿勢修正や太陽帆の原理による姿勢制御などの機転もあいまって復旧に成功、帰還を続行している(ウィキペディアより)
日本の技術もまだ捨てたもんじゃないんだと世界に知らしめてくれました
さて満身創痍となったはやぶさですが
帰ってきたら「オカエリナサイ」と言ってあげるわ(^.^)/~~~
(1万2千年後ってわけじゃありませんが・・・・)
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