昼間っからシンガポールの夕焼けを飲みに

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まだお昼時、けれどもしかしたらやっているかな~と、とあるバーを覗くと開いているどころかほぼ満席
といっても皆さん食事に来られたわけではありません
テーブルやカウンターにはピンクに染まったカクテルが並んでおります
正確にはピンクではなく「夕焼け色」
ここシンガポールの夕焼けは世界一美しいなどと言われますが、昔はこのバーからもその美しい夕焼けが見れたのでしょう
その世界一美しい夕焼けを模したカクテル「シンガポール・スリング」
まだ昼間ですがシンガポールの夕焼けを飲み込みに(スリングしに)ラッフルズホテルのロングバーへとやって来ました
 

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このシンガポール・スリングを飲みに来られた方の胸にはF1シンパポールGPのチケットとなるパスが掛けられております
ここで一杯ひっかけ、ゆったりとした時間を楽しみつつマリーナ・ベイ・サーキットに向かわれるのでしょう
昨晩予選が終了し眠りについたのは深夜、朝はゆったり起きられて散歩でもしようと思いきや、北緯1度の赤道直下、ふと温度計を見ると30度の気温
ちょっと冷たいものでも飲みに・・・・といったところでしょうか
 

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私も皆さん同様「シンガポール・スリング」を飲みにやってきました
テーブルには落花生がど~んとおいてありますが、こいつの殻を無造作に床に捨てるのがラッフルズ流
当然のように試してみます
天井にはこれぞ「天井扇」といったものがゆったり並んで扇がれておりました
 

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ちなみにこのロングバーは「シンガポール・スリング」発祥の地として観光名所になっているようです
レシピもありますが、お土産にここのグラスと原液がセットになったものを下のラッフルズアーケードで買っておきました
冷たい炭酸とトロピカルフルーツを持って真夏の暑い海のキャンプで再現したいものです
 

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このロングバーやラッフルズアーケードのあるラッフルズホテル
サマセットモームが東洋の神秘と称え、チャーリーチャップリンなどがこよなく愛し
G7まで行われたこのホテルにはなにか独特の雰囲気があります

特に人気なのはホテル玄関に威厳をもって佇むインド人の門番(ベルボーイ)
一緒に写真を撮ろうにも通りすがりの観光客の要求にこたえてはくれません
しかもロビーにすら入れてくれません
やはり一度ここに泊まるってみるしかなさそうです
といってもこのラッフルズホテル
部屋はみなスイートルーム
F1期間中でなくとも一泊7~8万はするんだよな

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大谷様

こんばんは。
シンガポールのブログ、楽しく拝見させて頂いております。
私も先週、シンガポールに再度行ってきました。
今回は食べ歩きの旅でしたが、また大谷様と行動が似て、ラッフルズホテルで「シンガポール・スリング」を飲んできました。
奇遇ですね!

それでは、またお邪魔させて頂きます!

菊池慎一郎

菊池慎一郎 さん
おはようございます
そうですか、何だか同じところばかり行っているようですね

菊池さんのblogも楽しみにしてます

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この記事について

このページは、r-ohtaniが2009年10月16日 19:28に書いた記事です。

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