マーライオン シンガポールGPヴァージョン

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世界三大がっかりの筆頭として知られる「マーライオン」
がっかり返上とばかりに今回はなかなか派手ないでたちです
それもそのはずシンガポールGPヴァージョンです

ところがそんなマーライオンの周辺には人もまばらです
何故・・・・
 

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それはここにたどり着くまでが大変だったからでしょう
というのもF1シンガポールGPのコース「マリーナベイ・ストリート・サーキット」はマーライオンのあるマーライオン公園のすぐ傍をF1が駆け抜けるよう設計されてます
シンガポール川を渡すこのエスプラネード橋もコースの一部
ということでF1が終わるまで橋は通行不可となります
マリーナからは目の前ですが歩いては行けません

ちなみにこの橋をF1が渡りますが、橋の向うにはドリアンの愛称で親しまれる「エスプラネード・シアターズ・オン・ザ・ベイ」があります
決勝はこの建物の脇で見ることになりました
 

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遠くを見渡すと昨晩観戦した「ベイスタンド」やその向うに「シンガポールフライヤー」を見ることが出来ます
これはあとで気付いたのですが、一番左端にあるのが今回スティした「パン・パシフィックホテル」です
F1コースに近く利便性が良かったのが判るかと
 

singaporeGP86.jpg
 

で、どうやって行ったかというとMRTを使いシティホール駅から隣のラッフルズプレイス駅へ向いここで下車
その後かなり迷いましたが、なんとかたどり着きました
私が行ったルートはベルボーイが鎮座するフラトンホテルの玄関を何気なく入っていき、ホテルの地下道からマーライオン公園へと抜けるというもの
このルートを見つけられないのか、マーライオン公園の観光客はまばらでした
まあ他にもルートはあったかもしれませんが
ところでシンガポールのホテルといえばどうしても「ラッフルズ」を思い浮かべてしまいますが
地下道を抜けたフラトンホテルも格式の有るホテルです、コロニアル調の建物は以前は郵便局として利用されていたとか
とくに川沿いにある「川に飛び込む子供」の銅像が有名です
 

singaporeGP82.jpg singaporeGP81.jpg
 

さてそのフラトンホテル
コース的にも立地の良い場所に有り、次回利用したいホテルの筆頭ではあります
が、ちょっと高そう
訪れた日にはシャンパンブランチが用意されておりましたし
屋上にはなにやら観戦用のテントが・・・・
きっとこの中で食事とかシャンパン片手に観戦するような方々がいるんだろうな~
やはりF1観戦はセレブの嗜みなのでしょうか
 

panpacific13.jpg panpacific14.jpg
 

帰りはこのままリトルインディアへMRTで向かいます
ちなみにここシンガポールの公共交通機関は日本のSuica同様、ICカードが利用できます
「EZリンクカード」と名づけられておりますが、この春のシンガポール旅行の時そのまま持って帰ったものを今回携えてきました
こういったICカードが普及してくれたお陰で海外でバスや地下鉄に乗るのがほんと楽になりました
小銭を簡単に見分ける事はおろか幾らのキップを買えばよいのかも駅ですぐには判断できません
その点、ICカードなら少し余計に入れておけば現地の方同様に交通機関が利用できます
ちなみに改札機はこんな感じで抜けます
 

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地下鉄車内はつくづく多民族国家シンガポールを思わせます
 

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このページは、r-ohtaniが2009年10月14日 18:55に書いた記事です。

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