球島山・復興の森・おくしりフットパス

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奥尻島2日目、朝飯を済ませ宿を出たらフェリーの時間まで島内観光
まずは奥尻島で2番目に高い「球島山」(標高369m)へ
 

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360度のパノラマを期待してましたが、残念ながらガスってて遠くまでは見渡せません
それでも奥尻港近くの鍋釣岩でしょうか、なんとなく見えます
 

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続いて「復興の森」
樹齢100年を超える北限のブナやミズナラの木々に覆われた森
特にブナの樹のその下には絨毯のように落葉が広がっている
歩くとそれは絨毯というよりもクッションの上を歩いているように厚く積もっていた
なるほどブナの森がダムと同じ役割をしているのがよく判る

それにこの森の生んだ腐葉菌が溜められた雨水とともに徐々に川から海へと運ばれ、近海のプランクトンが活性化され豊かな奥尻の海が形成されていく
森と海との密接な関係
この復興の森と名づけられた森にも伐採されつつあったこのブナの森に脚光を浴びせつつあるようだ


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最後に「おくしりフットパス」
2時間ほどのトレッキングコースですが、今回時間が無いので終点から程近い竹林のみの散策
そうここ奥尻島には北海道では珍しい孟宗竹の竹林があります
(付近にはオオウバユリの群落もありました)

これも松前藩が植えたものなのだろうか?

コメント(2)

北海道に竹林ってあるんですね。
初めて知りました。

松前城近くにも孟宗竹の竹林はありますよ

関係ありませんがハワイのオワフ島にもあります

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このページは、r-ohtaniが2008年8月 3日 09:04に書いた記事です。

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