「流氷観光」にとって一番重要なのは、流氷が接岸しているか否かです
流氷が遥か沖合いに去ってしまっては流氷観光になりません
ちなみに昨年2月に計画した流氷観光は早々と流氷が去ってしまった為出来ませんでした
というのも最近はオホーツク海沿岸に流氷が接岸している時期が短くなってきているような気がします
地球温暖化の影響が出てきているのでしょうか、そうのうち流氷はサハリンあたりに観に行く事になるやも知れません
今回、普段の心掛けが良いのか流氷はオホーツク海沿岸にしっかりとへばりつき、流氷観光日よりとなりました
予約していた朝11時に出航する便に搭乗しましたが満席です、交わす言葉から推測すると関西から来られている方が多かったようです
さてガリンコ号Ⅱ流氷砕氷船といわれることはあり、ガリガリと氷を砕きながら進みます
こんな経験はここでしか味わえないでしょうから、なるほど人気があるのも頷けます
ただし砕く氷の大きい場合、舟は左右に振られ大変ですが・・・・
途中「オジロワシ」が2羽迎えてくれました
飛び立つとその大きさが判ります
「まるで畳が羽ばたいているようだ」とも言われますが、まさにそんな感じでした
寄航途中、港近くにオオワシらしき姿も見れました
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