ドラフトの行方

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夏の高校野球、連日「駒沢大学附属苫小牧高校」の活躍に一喜一憂した。
特にエースの田中君の活躍
仁王さんを思わせるその風格で相手を圧倒し、三振の山を築いた
甲子園での三振の数はあの松坂さえも上回るとか

駒苫VS早稲田の試合でたまたま観たそのひとコマにこんなのがあった
田中君三振を取ってチェンジの際すぐにベンチに全力疾走と思いきやキャッチャーの小林君からのボールを受け取り、プレートの真中に丁寧に置いた

ここに香田野球の強さの秘密があるのかもしれない

もっとも対する早稲田実業の青いタオルの王子こと斎藤君
帽子が汚れるのを嫌ってたのかと思いきやプレートの上にあるボールを取って脱帽

見間違い、思い違いかも知れないが
いくら騒がれても高校野球は所詮は高校での教育の一つでしかない
その教育現場を目撃したような気がした


さて田中君、プロへの思いが12球団どこでも行きますの言葉となった

道民の私としては関西出身だろうがなかろうが
我が北海道日本ハムファイターズへの入団を期待している

ドラフトを控え連日、ヒルマン監督はくじ引き特訓中とか
ぜひとも引き当ててもらいたい

もしもではあるが引き当てたら
SINJYOUが実は着せたい背番号「1番」があるんだがと言い出しそう

まいど岩本の「18番」てのもいいな

ダルビッシュは使い走りでタバコを買いに行かせたりして

などとどんどん夢が膨らむ

けどきっと田中君は今回の甲子園の出場した各チームが打倒田中と目標とするくらいの日本野球界の宝物
コメントどおりドラフトで引き当てたチームに行くだろう

どこのチームに行っても札幌ドームで投げるときは応援に行くぞ

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このページは、r-ohtaniが2006年8月24日 18:19に書いた記事です。

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