ベルリン観光の足はUバーン(地下鉄)で

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ベルリン市内を網羅する地下鉄のUバーンそして都市鉄道のSバーン
昔ながらのベルリンの公共交通機関ですが、今回私どものベルリン観光の足として活躍してくれました
もっともこのUバーン・Sバーンを有効に使おうと、Uバーンの駅(Stadtmitte駅)近くのマンダラホテルにしたんですけどね
 

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都市部の公共交通機関と言うことでICカードを期待していましたが、残念ながらありませんでした
ICカードコレクターな私にはちょっと残念
ということで残念ながら券売機で切符を買うことに
その券売機はホーム上にありました

デフォルトでドイツ語表記でしたので言語を英語に切り替え切符を買います
切符は1回づつ買うものと1日券が有りました
ちなみに何駅から何駅という買い方ではなく、ゾーン制になっています
これには地下鉄以外も有効で同じゾーンであればバスやトラムにも乗れるんだとか
確かにこれが交通幾何の切符の理想形に思えます
このあたりはさすがドイツそつがりませんね

今回購入したのはABゾーンの一日券 €6.7でした
駅に改札はありません、買った切符を刻印機に通して乗車します


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こうした改札のない公共交通機関は改札のない分、余計な設備投資をしなくて済みます
アメリカのサンディエゴやフランスのエペルネで経験しましたが、これって先進国じゃなければ無理だろうな
モラルの薄い国だと無賃乗車が横行し運用まで至らない気がします

もっともここドイツも時々普通の客を装って突然検札官が来ることもあるんだそうです
その際、切符を持っていなかったり、刻印機に通していなかったりすると大変です
膨大な乗車賃を払うことになるのだとか
 

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席はよく見かける左の写真のような席の他
右の写真のように折りたたみになっている席とが有りました
折りたたみの座席自転車・車いすの搭載が 可能になっているようで
私が乗車した際も自転車を抱えて乗ってこられた方がいました
ちなみの自転車の持ち込み料はまるまる1人分なんだとか
 

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さてベルリンの壁など落書きの多いこのベルリン
地下鉄の車両もご覧のとおりです
ただ今晩あたりペイントし直すのか、落書きされた車両には指示書らしきものが貼られていました
 

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さて次はこの地下鉄に乗ってブランデンブルグ門でも見に行きますか

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このページは、r-ohtaniが2015年1月27日 18:15に書いた記事です。

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