雪の噂がちらほら流れるなか
支笏湖までドライブ、紅葉狩りをしてまいりました
そう残暑厳しい北海道でしたが、秋はやってきたようでようやく紅葉狩りの季節
ただ例年よりも色づき始めが遅く、いつもより一週間程度ずれ込んだようで
そろそろ見頃を迎えたといったところでした
行ってみてびっくりしたのが、アジア系の外国人の多さ
湖畔の売店「碧水」前でだべっているのは
その言語からして中華系の外国人観光客ばかりで、日本人はほとんど見かけません
駐車場にツアーバスが数台停まっていたので、おそらくは団体旅行の方々ではないかと推測されます
そう最近、街のあちこちで外国人観光客を目にすることが増えてきました
ちなみに9月単月の訪日外国人旅行者数は218万人、コロナ禍前の96%に回復
ここ北海道も例外ではないようです
これであと大陸の方々の団体旅行が解禁になったら、どこの観光施設もスタッフなど人材不足でしょうから
ちょっとオーバーツーリズムが心配ですね
山は紅葉で色づいてきましたがそれだけではなく、遠く樽前山のほうを見ると溶岩ドームはうっすら積雪していました
冬将軍到来
とうとう来るべきものが、今年もやってくるようです
支笏湖ビジターセンラーの裏に鳥居がありましたが
ここには山をつかさどる神と、海上・航海安全をつかさどる海の神を祀る「支笏湖神社」があり
春にはここで祝詞が唱えられ湖の安全祈願祭が厳かに執り行われるそうです
たたこの日、木枯らしが吹きすさんでいましたが、フリースのみの軽装で来てしまい
余りにの寒さのため、揚げいもをほうばって身体を温めることに
そうそう揚げいもは湖畔の売店である碧水が目立っていてどうしてもそちらに足を運びがちですが
すぐ近くの丸駒温泉直営カフェ メメールの揚げいもは注文してから揚げてくれるというもの
おかげで熱々をいただきました
料金もこちらが安いのでお勧めです
ただ習性でしょうか
林を歩いていてやはり気になるのがこういったキノコ(アイカワタケ)
まだ私の目はキノコ探しバージョンのままのようです