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79)サンディエゴ2013 アーカイブ

2013年05月07日

太陽の楽園「サンディエゴ」へ

今回のサンディエゴ観光、事の始まりはこの最新鋭の旅客機
「ボーイング787ドリームライナー」に乗りたい
ただ、ただそれだけでした
とりあえずGW後半は繁忙期ってわけでもないので何とか休めそうと思いGWにターゲットを定め、今年2月ころに便を予約してありました
もっともこれはGWだというのにかかわらずチケットが9万円程度(除くサーチャージ)だったことにあります
(チケットが安いのに加え私の住む札幌からだとサンディエゴを往復すると24,000マイルくらい貯まりますが、これは香港を往復出来るくらいのマイルとなります)


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(ウィキペディアより拝借)
 

ちなみに行先である「サンディエゴ」は
カルフォルニア州発祥の地として古くからある人口120万のアメリカでは7番目の都市です
にもかかわらず大手旅行会社によるツアーなどは設定されておらず
ガイドブックなど探しても見当たらないそんなアメリカの都市でした

しかしblogなどを閲覧するとサンディエゴは温暖な気候と観光に対する取り組みから「とにかく良い所だ」と書かれていることが多い、そんな場所です
何故そんな良い場所にツアーやガイドブックが無いのか
もっともこれは単に昨年までは日本からの直行便がなかったからではないでしょうか?
サンディエゴ空港は滑走路が短いのはもとより、都市の中心部に有る空港です
日本でいえば福岡空港のような街に近い場所にあるため、いつも騒音問題が取り沙汰される空港です
問題解決のためサンディエゴ市は低騒音の機材に限り中大型機の乗り入れを認可していて
日本から大型機が毎日は離発着できないというハンデのあり、基本直行便のない空港となっていました
そんなこともあり中型機でありながら航続距離が長く騒音も少ないボーイング787ドリームライナーに白羽の矢が向けられ昨年末に成田サンディエゴ便の運行が始まったというわけです

残念ながら今回のGWは787の発煙トラブル問題 により、別の機材、別のルートとなってしまいましたが
きっかけは何であれ、サンディエゴは良い所でした
メキシコに国境を接しているうえ、世界一?の規模を誇るサンディエゴ動物園、とてつもなく大規模なアウトレットモール、記念艦として博物館となっている空母ミッドウェイ、米国最大級の海のエンターテインメント・シーワールドと見どころ満載
MLBサンディエゴ・パドレスの本拠地で第1回、第2回のWBCが行なわれたペトコパーク
そして地ビールの里として有名なうえ、港が近く海の幸が豊富なこの街は食べ物も美味しく観光として訪れるにはとても良い街
今回の観光で太陽の楽園サンディエゴに対する評価はウナギ登り、また機会を作ってでも再度訪れたいそんな街となりました

もちろんその時はボーイング787ドリームライナーで飛んで行きたいのは言うまでも有りませんネ

2013年05月08日

拡張された新千歳空港JALサクララウンジ

私の旅はいつもこの新千歳空港JALサクララウンジからはじまります
ということでいつも同じ話ばかりとなってしまうのですが、今回はちょっと違います

そういつも訪れる新千歳空港JALサクララウンジ
金曜の夜などの繁忙期は席を探すのにも苦労するほど混雑していて、とてもここがVIPラウンジ?と思わせるほどでしたが
JALもその辺は心得ているようで、今年3月末にサクララウンジが拡張されました
 


(JAL_HPより拝借)
 

今回は当然その調査
拡張された部屋を訪問してみました
 

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さてその拡張された新千歳空港JALサクララウンジの増設部分の特徴は
なんといってもビジネス客に対する配慮といったところでしょうか
携帯電話など各キャリアに対応したもの
充電コード(ドコモ/au/ソフトバンクの携帯電話、iPhone、Androidのスマートフォン対応)
それに加え無接点充電パッド(Qi)などまでありました
 

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イタリア旅行以来、自動抽出(フルオート)のエスプレッソマシンに興味がでてきて
こういったところではついついマシンに目を止めてしまうようになってしまいました
ちなみにこの拡張された新千歳空港JALサクララウンジの増設部分には
ドイツのエスプレッソマシン「WMF プレスト・リノ」が置かれていました
デロンギなどのイタリア製のマシンの多い中、ちょっと珍しいマシンです
 

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とはいえここに来て飲むのはいつもの生樽ビール「サッポロクラシック」
今回の旅の無事を祈念してまずは乾杯
そして成田行きのJL3042便に乗り込みいよいよ出発
 

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そうそう成田へ向かう途中
眼下には「福島第二原発」が望めました
 

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こちらの原発も福島第一原発ほどではないにせよ
震災の際、津波被害のため「全電源喪失」が確認されました
けれど外部電源のうち1系統が生き残ったことと、仮設電源ケーブルを突貫工事で設置出来たおかげで危機を乗り切ったようです
どちらにせよ紙一重だったそうですが・・・

成田空港JALファーストクラスラウンジの「ザ・バー」

最近では羽田空港に新国際線ターミナルができ、便利な便が増えたため立ち寄る機会が減ってしまい存在価値が薄くなりつつある成田空港
それでも成田空港は現在でもアメリカ各都市への直行便が多く運行されているため、アメリカに行くならやはり成田でしょう、とばかりに今回は成田空港へとやってきました

そんな成田空港には国内線から国際線へは「国際線乗り継ぎ専用エリア」があり
今回のゴールデンウイークのような繁忙期でも、ストレスなく入国できるのが魅力でしたが、前回のイタリア旅行で活躍した「イモトのWi-Fiルーター」を借りるため第2ターミナルのQLライナーへ
 

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さすがにこの日はGW後半の混雑が始まっているようなので、混雑回避のためセキュリティはプライオリティレーンを通り出国するとDFSなど目もくれずにJALファーストクラスラウンジへ
 

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成田空港の国際線JALファーストクラスラウンジ
う~ん、羽田空港に行く機会が増えたのとその間JGCに格下げになったりとしていたのでここに来るのは実に4年ぶりでしょうか
久々にやってきたという感じです
しかも夕方にここに来るのは初めてとあって行きたい場所がありました
それがラウンジ内にある「ザ・バー」
このザ・バーにはバーテンダーがいてカクテルなどを頼むことが出来ます
 

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まずはビール
えっビールは自動で生ビールを入れてくれるマシンがあるんじゃないのかって
まあそれでも良かったんですが、ファーストクラスラウンジに入った時はまだ閑散としていて
手が空いていたようなので贅沢にもバーテンダーに注いでもらいました
これが美味いのなんのって、やはり人の手によるものが一番ということですね
 

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シャンパンも氷でシャンパングラスを冷やし
注いでくれます
 

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折角の機会なのでこのファーストクラスラウンジというかJALのオリジナルカクテル
「サクラ」を作ってもらいました
このサクラ、吟醸酒がベースの日本独自のカクテル

これで日本酒に舌がなじんだのか、秋田清酒との共同企画によるサクララウンジ限定大吟醸「飛翔の舞」も味わうことに
 

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ファーストクラスラウンジですから、もちろんマッサージは外せません
10分少々ではありますが、しっかり揉みほぐしてもらいました
 

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さて肝心な食べ物はというと
 

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こんかいここで初めてパニーニのサンドを見かけました
以前からあったのかもしれませんが、正月にイタリアで味わっていたので特別目に入ったのかも知れません
 

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そして忘れてはならないのが、このJALオリジナルビーフカレー

今回もこのカレーが楽しみで実は朝からお腹には何もいれずに来たくらいです
もちろんいつ来ても美味しいカレーに違いありません
 

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さてそんなこんなでお腹もくち、ほろ酔い気分で搭乗口に向かいます

2013年05月09日

成田発~ロス行きエコノミー席の機内食

ボーイング787ドリームラーナーの
世界各地でのトラブルを起こし現在運行を休止しております
原因はバッテリー加熱による不具合とのこと
この787日本企業の部品調達率は合計で35%と高いことから、当初その原因を日本の部品メーカーに向けられていました
特に今回問題となったバッテリーはGSユアサ製の物が使われていることから、GSユアサが原因か?とマスコミで連日大きく報道されたりもしました

しかしGSユアサ製のバッテリーは電気自動車やハイブリットカーをはじめ医療機器にまで数多く使われていてその信頼性は高く、関係者からも本当にそうなのか?と疑問視されていました
今年2月頃からその制御している過充電防止装置を製作したのがフランスのタレス社であり、しかもその請負先が韓国のLGだと噂が流れ始まると
日本でこの787ドリームライナーに対する加熱事故の報道はあっという間に収束した
日本では問題が起きたときに一斉にこれでもかと報道されることが多いが、こうしてうやむやのうちに話しがしぼんでしまうことが多いのは何故なんだろうといつも思います

昨年発表された「報道の自由度」のランキングで日本は53位と低かったのは、それなりに理由があるようです


そんなわけで今回乗る事のできなくなった、ボーイング787ドリームライナーでしたが
変わりに搭乗したのは、同じくボーイング社の777-300となり
路線も変わってサンディエゴ行ではなく、ロサンゼルス行きJL62便となりました
 

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さてその今回のアメリカ行き
残念なことにエコノミークラスでの渡航となりました
10時間ほどのフライトですが、ここしばらく長距離はビジネスクラスかファーストクラスしか乗っていません
機材の777-300もその機内の2/3が、ファーストクラスかビジネスクラス
残り1/3がエコノミークラスと言った配置です
乗っている乗客もアジア系の方が多く、いかにもアメリカに出稼ぎに戻るといった感じの方ばかりでした

 

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さてそんなエコノミークラスの機内食はというと洋食と和食の2種

洋食のメインは
「ハッシュとクリームのコンビオムライス」

サーモンのエスカベッシュ、茸マリネ、海老マリネ
鯵のなめろうの磯辺揚げ、金平牛蒡、厚焼玉子
フレッシュ サラダ
ドレッシングとバーニャカウダ風ソース
フルーツ

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和食のメインは
「牛しゃぶとしんじょう揚げ」となっていました
私は和食をセレクト
ファーストクラスでカレーを食べてしまっていたので、機内では寝ていくことにして機内食はパスしようかとも思いましたが
このくらいの量だと食べてしまえるから不思議です
 

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食事後はぐっすりと寝て
起きたら朝食
噂の「AIR MOS(エアモス) が出てきました

ただこいつトレーの上で作るのですが、思いのほか面倒
けれどシャキッとしたレタスで食べるモスバーガーはお店の味そのものでした


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2013年05月10日

上空1万mのつぶやき

いつも渡航がギリギリに決まり、予定をたてることなく飛行機に飛び乗ることの多い我が家では
渡航先でのいろいろな調べ物や予約など長時間のフライト中に調べたいことが多々ありました
もっとも飛行機での旅の場合、フライト中インターネットは出来ないというのが常識で時間を持て余すことが多く不満に感じておりました
 

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そんな不満を抱えている方が多かったのか、最近ではフライト中もインターネットが出来る便利なサービスが始まっています
それが「国際線機内インターネットサービス JAL SKY Wi-Fi」
スマートフォン、ノートパソコン等の無線LAN対応端末を対象とした有料の機内Wi-Fi接続サービスです

JALではアメリカ線となる成田発のニューヨーク・シカゴ・ロサンゼルス線でこのサービスが行われていて、しかもなんと今回ダイヤモンド会員、JGCプレミア会員を対象として実質無料のキャンペーンを行っていました
 



(JAL HPより拝借)
 

機内を探してみると「JAL SKY Wi-Fi」のステッカーが貼ってあります
 

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座席にはJAL SKY Wi-Fiの取扱説明書が
 

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iPhoneを機内モードにしてWi-Fiをオンにするとすぐに「JapanAirline」に接続されました
すぐにSafariが起動、クレジットで支払いを済ませ(後日キャッシュバック)
IDとpasswordが排出され登録完了

 

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排出されたIDを使いタブレットでもインターネットに接続してみました
 

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思ったよりも快適にインターネットに接続
さっそくFacebookを開きます

そう上空1万メートルのつぶやきです

2013年05月11日

ロサンゼルス空港アドミラルズ・クラブ「フラッグシップ・ラウンジ」

ロサンゼルス空港にあるアメリカン航空のラウンジ
「アドミラルズ・クラブ」(海将クラブ)
今回ロサンゼルスが経由地となったことからここに立ち寄ることが、旅の楽しみの一つとなっていました
そうですゴールデンウイーク後半の4日間でのアメリカ旅行、移動している時間はもとより空港での時間も長いことから、そういった時間をどう使うかが旅のアクセントとなっています
 

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アドミラルズ・クラブは航空会社のラウンジの興りとなったラウンジ
しかも今回行くのはJALの上級会員であるJGCプレミア(エメラルド会員)を利用し
アドミラルズ・クラブの上級ラウンジである「フラッグシップ・ラウンジ」を目指します

ところがここでひと波乱、悪名高きロサンゼルスの空港はそんなに簡単に通してはくれませんでした
ちなみにロサンゼルスでの滞在時間は2時間45分
2時間以内ならエクスプレスカードがもらえ、エクスプレスレーンから素早く入国が可能だったのですが、もらえずに通常の入国審査のレーンに並ぶことに
 

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まずいな~と感じたのはロサンゼルス到着が11時15分
この時間帯はアジアからの到着便が多いのか、JALの他にANA
大韓航空そして中国西南航空などの便が重なっていたようで、アジア一色となったイミグレとなってしまいました

もちろん日本人はESTAを見せ顔写真と指紋をとれば良いだけ、どちらかというと入国審査はスルーパスに近い状態でした
この辺が日本ノパスポートの価値、信頼の証です

ところが韓国や中国の方はそうはいきません
書類も不備が多いようで、随分書き直されていました
そのうえ当初は早くにならんで、割と早く通過できそうと楽観しておりました
なんだロサンゼルスのイミグレは待たされるとの評判ですが、たいしたことないじゃんと思ってしまったくらいです
そんあとき係員に別のレーンに誘導されました
早く通れるこれまたラッキーと思ってしばらく並んでいたところ、別の係員が来てここは中国西南航空専用だと(中国の方も入国には信じられないくらい時間がかかるんです)元に戻れと言われてしまいました
結局また元の列のに並んだんですが、これでは列の最後に並ぶことになってしまいます

そんなこんなでロサンゼルスの入国審査には約1時間半もの時間がかかってしまいました
 

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しかもこのあとの乗り換え便のセキュリティチェックに時間がかかり
(ビジネスクラス専用のレーンに並んだのにかかわらずです)
ラウンジいられるのは10分余りとなってしまいました
 

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それでも一度は訪れたいアドミラルズ・クラブ「フラッグシップ・ラウンジ」
時間はあまりないけどアドミラルズ・クラブの受付でカードキーを受け噂のフラッグシップラウンジへ

写真のドアの向こうがフラッグシップ・ラウンジですが
ラウンジへのカギはこのカードキーでした
 

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ラウンジの片側は大きなガラスで覆われています
目の前のエプロンにはアメリカン航空の機材が並び
ジュラルミンもまぶしい機体が見られます
まずはここでシャンパンいやもといカルフォルニアのスパークリングワインを一杯
 


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他に並ぶお酒はこんな感じ
 

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食べ物は時間帯が悪かったのか、ちょっと品薄でした
 

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今回折角やってきたアドミラルズ・クラブ「フラッグシップ・ラウンジ」でしたが
10分という短い滞在時間となってしまいました
もう少しのんびりしたかったというのが本音です

次回訪れるときはもう少しは時間に余裕をもって訪れたいものです
もっとも今のエメラルドのステータスがあるうちってことですけど
 

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2013年05月14日

CRJでロスからサンディゴへ

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Canadair Regional Jet
頭文字から「CRJ」と呼ばれるこの航空機は
一時期機材トラブルで有名になったカナダのボンバルディア社で作られた50人乗りの航空機です
今回経由地のロサンゼルスからサンディエゴまでの路線はこのアメリカン航空のCRJで向かうことになりました
ちなみに海外でこんな小さな機材に乗るのはこれが初めてです
もっとも私が実家に行く際使う新千歳空港~女満別線でも使われている機材でとってもなじみのある機材でもありました
 

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さて10分しか滞在できなかったフラックグシップラウンジに後髪を挽かれつつ
コミュータターミナルへは巡回バスで移動いたします
途中大型の旅客機が目の前を横切っていくのを見ながらコミュニティターミナルへ
ロサンゼルス空港には沢山のターミナルがありますが、ここは小型機専用のターミナルのようです
 

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さていよいよCRJに搭乗
ちなみになんでこんな小さな機材に乗っているのかというと、例のボーイング787のバッテリートラブルによる運休によりサンディエゴには直接飛ぶことが出来ず、ロサンゼルス経由となったからです
通常この距離はアメリカの鉄道たるアムトラックや車で行くのが一般的でわざわざ飛行機に乗る方は少ない・・・だからこんな小さな機材になってしまったわけです
 

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機材へ行く途中こんな荷物の置き場がありました
このCRJほんと小さくて荷物を置くスペースが限られるため、皆さんここで手荷物として預けるようです
 

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わずか50分のフライトで今回の旅の目的地サンディエゴ空港に到着いたしました
降り立った空港はまさに街中、福岡空港を彷彿させます
おかげで20分とタクシーを走らせることなく、今回宿泊するホテルにたどり着きました
 

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サンディエゴでの宿は「レジデンス・イン・マリオット」

アメリカのホテルは高い
アジアにいくと高級ホテルに泊っても一人1万円もかからないことが多いので、アメリカに行くとその宿泊代が随分と高いものだと感じてしまいます
しかも朝食なども・・・・・と唸ってしまうことも
もっともこれはアジアの高級ホテルのそれが素晴らしすぎるのかも知れません
 

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それにいつものように弾丸旅行
3泊しか泊まれませんので、なるべく便の良い(逆に言うと高い)ホテルを選ばねばなりません
今回はトラムなどの駅の近くで野球観戦しやすい場所ということでガスランプ・クオーターと呼ばれるつい最近まで下町だったところを再開発した地域にある
「レジデンス・イン・マリオット」というホテルを予約してありました
 


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部屋は結構広いうえ
今まで泊まったホテルとは一味違った部屋を予約してありました
 

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それは前回のイタリア旅行の際に感じたことが今回のキッチン付の宿の予約に繋がりました
イタリアでは列車などを使いローマからモデナ、マナレッロ、ピサやフィレンツェなどあちこち回ったためそこからローマに帰ってきても疲れ果てていて、とてもレストランなどに行く余裕もなく
BARでテイクアウトしたパニーニサンドなどを食べたりしましたが、それが結構美味しく楽しめたためでした
 

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レストランでの料金が高いとの評判のアメリカではサンドイッチや惣菜などを買って食べたり、大ぶりのTボーンステーキなどをスーパーで買ってきて焼いて食べようとキッチン付きの部屋にいたしました
 

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大型冷蔵庫に
食器洗浄機まで有りました 
 

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電子レンジにコーヒーメーカー
そうそうコーヒーはレギラーコーヒーの紙パックされたものが毎日追加され置かれていました
この紙パックされたコーヒーは一個一個密封されているうえコーヒーメーカーのコーヒーを入れる部分にフィルター無で入れるだけなので大変便利
後かたずけも楽なのでキャンプなどで重宝しています
ちなみに私のキャンピングカーに付けてあるコーヒーメーカーはアメリカ製などでこうした紙パックのコーヒーと相性抜群、最後の日は残ったコーヒーをお土産にいただくことに
 

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鍋や食器も揃っています
ちなみにルームキーパーさんは使った食器を食器洗浄機で洗っていました
 

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ホテルのロビーにはPCコーナーがありWi-Fiが使えますが
アメリカのホテルにしては珍しく部屋に無料のWi-Fiと有線のLANがありました
 

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コンセントは日本と同じタイプのもの
(ただし電圧は130V)
アイロンやドライヤーも完備されていました
 

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今回は泳ぎませんでしたが、プールやフィッネスセンターもありました
ちなみにプールにはなぜかこんな本格的なBBQコンロが
さすがアメリカはBBQの国なんだと思わせます
ちなみに私が伺った時はちょっと肌寒く屋外のプールで泳ぐ気温ではありませんでした
 

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もう一つホテルで行かなかった施設はこのバーというかレストラン
実は3日目の夜に一杯ひっかけに行きたかったのですが、このバーにある大きなモニターには
歩いて5分の距離にあるペトコパークを本拠地とするサンディエゴ・パドレスの試合の様子が映し出されており、その日惨敗していたこともあり
店にいるお客さんもバツが悪そうに試合を見つつ飲んでいたので、ちょっと一杯飲みに行く雰囲気ではありませんでした
 

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とはいえホテルは居心地良く
なかなか満足の設備のホテルでした
あと欲しかったのはシャワートイレくらいと満足のホテルライフとなりました

2013年05月16日

サンディエゴ観光はコンパスカードがあれば便利

サンディエゴ観光の足として便利なのはまずは何といってもレンタカーなのだが、公共交通機関が大好きな我が家としては
MTS(市バス)
 

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トローリー(路面電車)は外せません
赤い色の電車が特徴的なトローリーはブルー・ラインとオレンジ・ラインの2つの路線があります
主に地元の方が利用するこのトローリーはダウンタウンから主な観光地やメキシコへの国境までこのトローリーでアクセスすることが可能です


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そして今回の旅で活躍したのが、この2つの交通機関で利用できるICカード
「コンパスカード」
 

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一回の利用が$2.5と日本の地下鉄程度と結構高いが
デイパスを買うと$5で1日乗り放題となる
ICカード代として$2かかるが、今回もお土産として持って帰ってしまった
次回またサンディエゴに来た時のことを考え持ち帰ったが
おかげで私の海外の都市で使う(含むsuica・kitaca)ICコレクションに新たな一枚が加わることとなりました
 

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このコンパスカードの買い方は簡単
トローリーの駅にあるキップの自動券売機で機械を操作し$7入れれば
デイパスとなったコンパスカードが出てきます
翌日も$5この自動券売機を使いチャージすればよいだけ
料金や小銭をきにしつつトローリーやバスに乗らなくて済むので快適に利用できました
 

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ところでこのコンパスカードの面白いところは、乗車の際
カードを読み取り機にかざして乗るのが通常ですが、ここサンディエゴではただ持っているだけで良いとのことです
えっそれじゃコンパスカード買わなくも乗れるんじゃないかって
心配はありません、車掌が不正乗車防止の為、抜き打ちの検札に来るようですし
もしもそのときにキップがなければ結構な罰金を払わねばなりません
私も1回だけではありますが、この検察を経験させていただきました
 

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それにしても今回のサンディエゴ観光でこのトローリー(路面電車)重宝させていただきました
初日にメキシコ国境近くの大規模アウトレットモールに行きましたが、さっそくトローリーで行くことにします

2013年05月17日

国境の街のアウトレット

サンディエゴ最初の日はトローリーに乗って
メキシコ国境までやって来ました
写真は国境を超える車の列ですが、アメリカからメキシコへ行く車の流れはスムーズですが、逆にメキシコからアメリカに入国する車は少なく、1台、1台ポツポツ出てくる程度でした
アメリカの入国審査の厳しさが目にとるように判る場所ということですね
 

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さて私も国境を超え・・・・というわけにはいきません
というのもこの時すでに午後4時くらい
目の前にメキシコの国境の街ティワナが見えていますが治安に不安のあるメキシコへ、こんな時間から行くのにはあまりにも危険です

で、結局この国境の街サン・イシドロになにをしに来たかと言うと
その目的地は「ラス・アメリカス・プレミアム・アウトレット」
サンディエゴでは最大規模のアウトレットモールがあると聞いてこの街にやってきたんです

そう今回珍しくブランド物を物色に来たというわけです


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でもその前にいつものようにキャンプ道具の物色
私がアメリカによると必ず立ち寄るのがアウトドア用品店なんです

立ち寄ったのは、アウトレットに隣接する「BIG K」というお店
そうアメリカのあちこちで見かけるK-MARTの大きなやつです
日本のホームセンターの大きなやつと思えば良いでしょう

けれど残念ながらめぼしいキャンプ用品はここには有りませんでした
 

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仕方がないので次はアウトレットでブランド物あさりです
ここラス・アメリカス・プレミアム・アウトレットには120店ものアウトレットが並んでいるそうで
1日かけても回りきらないような巨大なアウトレット
特にアメリカのブランドものはそろわないものはないとも言われているそうで、私も目論んでいた買い物がありました


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その一つが「ポロ・ラルフローレン」のブレザー
そして母へのお土産に財布でも買おうとコーチへやってきました


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さすがはアウトレットと思わせたのは
ブレザーを買った時のその包装
ラルフ・ローレンってその袋には書かれていましたが、まるでクリーニングに出した時のような包装でした
コーチも同様に簡易包装です
なるほどここはコストパフォーマンスの国なんだと、判ったような判らないような


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無事買い物は終了
帰り際、大きなキティショップを見かけました
上海や台北などのアジア諸国で流行っているとは来てましたが、昨年行ったパリやローマにもキティショップはありました
どうやら私どもが思っているよりこのキティ
ブランド力は絶大なようです
 

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海外で名刺入れを買う

「名刺」
日本では仕事をするうえでごくごく一般的に使われるビジネスツールですが、さて海外ではどうなんでしょうか
アメリカのホワイトカラーなどのエグゼクティブは一度会うと顔と名前は忘れないなんて話も聞いたりしますが、それはそれとして日本のように日常的に名刺が使われることはないようです
もっとも名刺はあちらではビジネスカードと呼ばれているそうで、全く使わないわけでもなさそうです
 

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ところが昨今、そのビジネスカードの価値が高まっています
そうです、E-Mailの出現です
顔や名前を覚えてもさすがにメールアドレスまで覚えきれるものでは有りません
そこで最近日本にならいE-Mailアドレスが書かれた名刺(ビジネスカード)がビジネスツールとして持て囃されているんだとか


なんでこんな話を書いているかというと
実は今回アメリカで購入したいものがありました
それが名刺入れなんです
ビジネスカードホルダーとでも言うんでしょうか

ただ前段の話の通り需要が少ないんで、日本人が良く出入りするDFSのようなお店でしか見かけたことはありませんでした
 
 

ちょっと引っ張りすぎましたが、そろそろ話をサンディエゴに戻します
アウトレットで買い物好いた私は、ラス・アメリカス・プレミアム・アウトレットからの帰り道にもう一軒ブランドショップ街に立ち寄りました
やってきたのは140店舗をそろえた7階建ての専門店街
「ホートンプラザ」
 

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目的の店は有りませんでしたが、私のお気に入りのTUMIのお店を発見
旅行カバンなどでビジネスマンなど実用的なファンの多いブランドです
 

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そこで欲しかったTUMIの名刺入れを見つけました
もちろん購入です
私は名刺入れとして売られていたものと思ってますが、もしかしたらカードケースとか何か別の目的で作られたものだったのかもしれません
どちらにせよ今回日本からわざわざこのために名刺を20枚くらい持参
店の方にお願いして何個か実際に入れて名刺の出し入れを試させてもらい
具合のよさそうな奴をまるで衣服や靴を買うような慎重さで選び購入してきました
この辺が通販では味わえないところです
 


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さて私もジャパニーズビジネスマンらしく
置き名刺もせねばならない時があり
TUMIですから丈夫な縫製でしかも30~40枚くらいは楽勝で入るこの名刺入れ
大変重宝しています
今回永く使いたいアイテムを手に入れることができ満足満足

2013年05月18日

サンディエゴのスーパーマーケット「ラルフス」

海外に行った際、地元のスーパーマーケットに立ち寄るのがここ最近の私のマイブームです
生鮮食品や生活用品など眺めていると直に地元の方の生活が垣間見れるような気がして結構楽しめます
それにその国独特の調味料など興味をそそられるものについては買ってきたりもします
 

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今回のサンディエゴでもスーパーマーケットは外せません
伺ったのはダウンタウンにある「ラルフス」
 

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それに今回宿泊するホテルはキッチン付きですので、まずは食料品やらミネラルウオーターを買いこまねばなりませんし
もちろんビールにワインも地元のものを中心に買うことにします
そうそうこのスーパーもサンフランシスコのスーパー同様にバドワイザーのようなビールはもうしわけ程度におかれ、ピルスナーなど地ビールが巾を効かせていました
 

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アメリカのスーパーに来ていつも思うのはこの冷凍食品の豊富さ
電子レンジで「チン」したり、オーブンでこんがり焼いたりがデフォルトの国です
 

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キッチンが付いているので、いかにもアメリカンなTボーンステーキでも焼いて食べようかとも思いましたが、IHで美味く焼けるのか不安
それにラウンジやら飛行機の中でかわるがわる食べてきたのでそんなにお腹は減っていません
 

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初日から張り切りすぎたせいかちょっと疲れ気味で、簡単に済ませようと結局パニーニのサンドとサラダを購入することにしました
 

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サンドイッチに並ぶ棚のの隣にはこんな日本食コーナーがありました
寿司ももちろんありますが、まさかこんなどんぶり物まであるとは
 

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日本食はやはりここアメリカでもブームのようです

2013年05月19日

カルフォルニアの地ビール「シェラネヴァダTORPEDO」

私は海外に行くと必ずその地域の、そう地元の方が飲んでいるビールを飲むというのを旅のマイルールとしています
そこでアメリカといえば思い起こすのがバドワイザービールやミラービールなどの軽い喉越しのラガービール
確かにハワイなどではそうしたビールが幅を利かせていますが、ここサンディエゴでは少し違った様相を呈していました
前述のエントリーにあったとおり、サンディエゴはダウンタウンにあるスーパーマーケットのビールの棚に並ぶのは地元カルフォルニアの地ビールやベルギービールばかり
バドワイザーなどはほんの申し訳程度に売られていました
 

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アメリカ人の味覚は○○といったのは今は昔
日本などとは比べ物にならないくらい多種の美味しそうなビールが売られていました
もっともここカルフォルニがちょっと特殊なのかもしれませんが

そしてカルフォルニアはワインで有名ですが、実は地ビールの生産も盛んなところです
サンディエゴの街角にもレストラン(ビヤバー)を兼ねた小規模なビール醸造所がいくつも見られました
そしてそういった地ビールはワインの販売店でも棚の多くをさいて売られています
 

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今回そんなカルフォルニアの地ビールを味わおうと半ダースばかり買ってみました
ホテルにある冷蔵庫で冷やして部屋で味わうためです

購入したのはアメリカでもかなり古いブリュワリーである「シエラネヴァダ・ブルーイング・カンパニー」のビール
ペールエールが有名ですが、今回飲んだのは「TORPEDO」という銘柄です
琥珀色のエールに似たそのビールは「濃く」ビールを飲んだというよりは味わったという印象が残りました


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4大メーカーで独占状態の日本にもこうしたエールやIPAなどの地ビールを飲む流れが早く来ないかな~と思わせる一杯になりました

2013年05月20日

サンディエゴ・レジデンス・イン・マリオットの朝食

今回宿泊したレジデンス・イン・マリオットには、何故か朝食が付いていました
何故かというのはこのホテルはキッチン付きで、食事は近くのスーパーなどで購入したものを部屋で調理し食べることが出来るので朝食なんかいらないんじゃないと思ったからです
しかも部屋にはコーヒーメーカーも付いていることですし

まあ折角、朝食が付いているってことで、3泊したうち1回だけ朝食をとりにレストランへ行くことにしました
 

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朝食はビュッフェ形式で日本でもよく見られるスタイル
トースターもこれまた最近どこに行っても有るグルリと回るやつです
ちなみに私は焦げ目がついたトーストが好みなので2回ほど回します
 

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ビュッフェにはスクランブルエッグ、ハムにハッシュドポテト
それとシリアルやフルーツが並びます
 

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今日はサンディエゴの市内観光に出かけますが、また歩き回ることになるので
朝食は食べ過ぎない程度にしっかり取ることにします


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そんな朝食ビュッフェで面白いものを見つけました
「アメリカン・ワッフル・メーカー」です
材料をサーバーから一回分抽出し、それを使って簡単に焼くことが出来るようでした

アメリカではワッフル流行っているのかな
甘いものは苦手なのでこれはパスしたので味のほうは判りません


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そうそういかにもアメリカンと思わせたものに
このペプシコーラのサーバーが有りました
アメリカ人は朝からコーラを飲むのがデフォのようです
 

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さすがと思わせたのがこのコーヒー
美味いんです

 

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コーヒーは持ち帰り用のカップも有りましたので
一杯持ってサンディエゴの街に繰り出すことにします

2013年05月21日

JAL感動サンディエゴキャンペーン「充実のサンディエゴ市内観光}

昨年末から就航したJALのサンディエゴ直行便を記念して、今年9月までJALは感動サンディエゴキャンペーンを展開しています
これはJALが成田~サンディエゴ直行便を利用しサンディエゴに滞在する方を対象に日本語ガイドがつくバスツアーが無料で参加できるというもの
通常こうしたバスツアーは一人当たり7千円~一万円はかかるので、JALに乗ると無料と言うのは嬉しい

コースは3種類
①サンディエゴ動物園
②南カルフォルニアのとっておきのワイナリーとアウトレットショピング
③充実のサンディエゴ市内観光

残念ながら今回の日程だと①と②は行くことが出来ませんでした
ということで③の充実のサンディエゴ市内観光に参加することにします
 

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サンディエゴ2日目は前日のフライトの疲れもあって、のんびり起床
ゆっくり朝飯を食べバスツアー待ち合わせ場所のUSグランドホテルへ向かいました
待っていてくれたのはこの巨大なボンネットバス
ハンドルを握るのはマーガレットさんという女性
豪快で繊細な運転を披露してくれました
 

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まず最初に連れて行ってくれたのは
サンディエゴの「パシフィックビーチ」
地元の方からP・Bの愛称で親しまれている場所で
3kmあるビーチはサーファーに人気なんだとか
 

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「クリスタル・ピア」
パシフィックビーチに突き出たこの橋は木造
強度も多少不安ですが先端からこのビーチを見てみたくなり行ってみました

途中釣りをしている人の姿も見られます
ちなみに海外でこうした釣りをするのが私の夢でもあります
今回はツアーで時間がないので残念ながらパス
 

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漁業権?ってわけでもないようですが、ここで勝手に釣りは出来ないようで
一番端にある売店でレンタルの釣竿を借りて楽しむようです
料金は1日$20、1時間だと$7でした
 

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この橋の先端からのパシフィックビーチの眺めはこんな感じ
海ではサーファーがサーフィンを楽しんでいます
そんな様子を眺めているのか、手前のハト近づいても逃げる気配は有りませんでした
 

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まるで映画のセットに出てくるような風景ですが、木造の橋に乗る建物は実はホテル
白と青で統一されたコテージですが一度泊まってみたいものですね
 

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そんなクリスタルピアホテルの受付はこちら
海の上で過ごす休日もなんだかよさそう
 

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2013年05月22日

サンディエゴ発祥の地「オールドタウン」

JALの感動サンディエゴ市内観光でのバスツアーはマーガレットさんの運転のもと、2つ目の訪問地でサンディエゴ発祥の地といわれるオールドタウンへ向かいます
そこは1821年から1872年の街並みが再現された「オールドタウン州立歴史公園」としてサンディエゴの観光名所の一つとなっている所です
まぁどちらかというと、いかにもって観光地なんですが・・・・
 

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オールドタウンに入ったそうそう南国らしくサボテンに出迎えられました
ここはもともとはスペイン領メキシコだったとあってメキシカンな置物が置かれたりもして雰囲気たっぷり、期待が持てます

 

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「COURTHOUSE MUSEUM」
当時の裁判所を当時のまま残した博物館もありました
ここでは西部劇でみたそのものの風景が再現されています


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写真は土産物屋の看板おじさん
というよりはこのオールドタウンの看板おじさんのようで
通りがかる観光客の皆さんが写真に収めていきます


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そんな看板おじさんの人形のあった土産物屋さん
釣られてしまい、さっそく中に入ってみます
色とりどりの土産物がずらりと並んでいました
 

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土産物物屋にはこんなグロテスクな人形が売られていました
メキシコには「死者の日」という祝祭があり、祖先のガイコツを身近に飾る習慣があるのでこんな飾りがあるのですね
欲しいな~と思う反面、夜中にこんなものを見たくはないのでパスです
もともとはルチャリブレの国ということでプロレスの仮面なども売られていました
 

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ここが出発点となるオールドタウン・トローリーはかなりの人気
観光客満載で次から次へと何台も出て行きました
実は私もこのJALの感動サンディゴの無料バスツアーがなければこれに乗ったんですけどね
 

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さて土産物屋を散策しているとなにやら美味しそうな匂いが漂ってきます
ということで次はここオールドタウンの名物「焼きたてのトルティーヤ」を食べに行くことにします

2013年05月23日

サンディエゴ・オールドタウンで焼き立てトルティーヤを食す

サンディエゴ・オールドタウンのメキシコ料理店
「カフェ・コヨーテ」へやってきました
ここに来たのはガイドさんに紹介されたからなんですが、同行された方々はなにやらTVで紹介されたお店のようで皆さんご存知でした
 

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紹介されたという、この店の名物となる料理はというと
店頭で作り立て・焼き立てをそのまま出してくれる
「焼き立てトルティーヤ」


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「トルティーヤ」はメキシコやここ南カルフォルニアでよく食べられる料理で
すり潰したトウモロコシの粉(マサ粉) から作る薄焼きのパン

焼き立てのトルティーヤに溶かしバターに砂糖を加えたものを挟んで食べるのですが
シンプルな料理のわりにこれが美味い

今日のトルティーヤということで「サルサ」を挟んだものと両方いただきました
ちなみにこの2個で$1という価格もうれしいですね
 


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バスに乗る間際
メキシコのお菓子の定番「チュロス」も買ってきました
これはガイドさんが言うところ、どこの店でも美味しいとのことでした


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さてこのチュロスを頬張りながら向かうのは
博物館となった退役空母「USSミッドウェイ」です

2013年05月24日

海に浮かぶ博物館「USS・ミッドウェイ・ミュージアム」

JALの感動サンディエゴ市内観光のバスツアーはこのツアーのメインイベントとなる
「USSミッドウェイミュージアム」へとやってきました

1992年に退役したUSSミッドウェイをここサンディエゴにて博物館として展示されているものを見学するわけですが、本物の航空母艦を退役後博物館として展示しているマニア必涎な博物館です
なんといってもこのUSSミッドウェイ、第二次世界大戦直後に就航しベトナム戦争や湾岸戦争に参戦した歴戦の勇士
そのうえ長らく横須賀にも駐屯していたこともあり日本とも関わりの深い航空母艦だったりもします
私自身サンディゴに行くと決めた時からここにはどうしても来なけりゃなるまいと心に決めていた場所です

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ちなみにこの博物館の入場料は$19
JALのおかげでこのバスツアー自体が無料ですが、有りがたいですね

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入口からすぐ先は格納庫甲板(ハンガーデッキ)
甲板の下に当たる所ですが、ちょっとした体育館ほどの広さがあります
 

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ミニチュアのUSSミッドウェイや戦闘機の射出座席などが並べられていました


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他にもカットされたモデルには実際座席に乗り込むことも可能でした
カットされたといえ、もちろんこれも本物
ちょっとしたパイロット気分が味わえます
 

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複数で乗り込むフォライトシュミレーターもありました
2人乗りのタイプもありましたので
まずは入館してそうそうまずはこいつを試してみることにします
料金は一人$15
手荷物はポケットの中を含めすべて預け乗り込みます・・・・・何故
そのわけはすぐに判ることになります
 

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子供用と思い勘違いしてましたが、かなり本格的なフライトシュミレーター
操縦が下手糞だと乗った状態で前後左右360度グルグル回ります
ポケットに何か入っていたら吹っ飛んでしまいそうなくらいです
どうりですべて預けるわけだ
おかげで終わったころには軽い船酔い状態となりました
 


 

さて次は酔いを醒ましに甲板(フライトデッキ)に出て展示されている艦載機でも観に行くことにします

USSミッドウェイのフライトデッキの艦載機

フライトシュミレーションで目を回され(自分で操縦したんですけどね)
軽い船酔いを覚ますため
USSミッドウェイのハンガーデッキからフライトデッキへ
そこにはサンディエゴの街並みを背景に
NEVYが誇る艦載機の数々が展示されています


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新谷かおる著「エリア88」で数十年前に読んだときに出てきた昔懐かしい艦載機が目白押しでした 

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(アマゾンHPより拝借)
 


さてそんな艦載機
航空母艦ですからまずは攻撃機
小柄な機体で大きな搭載力を有することから「小さな巨人」と呼ばれる
「A-4 スカイホーク」

 

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そしてその後継機
「A-7 コルセア」
 

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艦橋の前にあるのは
「A-6 イントルーダー」
 

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そして「A-8 クルセイダー」
 

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「RA-5C」と・・・・う~んわからん
 

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他にも早期警戒機 「E-2C」 が羽を休めていましたし
 

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ヘリコプターも数機並んでいました

 

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レシプロ機ももちろんありました
 

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その中でも目を引いたのがベトナムなどで活躍した
「F-4ファントム」
 

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何故目を引いたかというと
着艦の様子を再現し「アレスティング・ワイヤー」に着艦フックをかけた状態のものが展示されていたからです
 

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そういやスクラップ同然のものを現役空母として復活させた
あの中国初の空母「遼寧」(ワイヤリーグ)
このアレスティング・ワイヤーの販売をロシアに拒否され
離発艦はできても着艦はできなかったんでしたっけ

それにしても手の届く範囲にこんな航空マニア必涎の艦載機が並んでいるというのに
時間がなくてサラッとしか見て歩けませんでした
ここの博物館も見て歩くのに1日欲しいといったところです

さて次はブリッジ見学ツアーに参加です

2013年06月16日

焼酎の「3M」揃い踏み&極上_森伊蔵

「森伊蔵」は入手困難な幻の芋焼酎

シラク大統領が飲まれたことでも有名「魔王」

「村尾」は明治35年創業の老舗

この九州の3本の焼酎はその希少価値からか、それぞれの頭文字をとって「焼酎の3M」と呼ばれています
 

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とくに森伊蔵が手に入りにくいようですが
私は春先の旅行の際、JALの機内で手に入れています
しかも機内で買うと4合瓶で3,000円(JALカードだと2,700円)とお手頃価格で

もっともこれは海外しかも米国やヨーロッパなどの長距離路線に限定されている上
一つの機材には10本程度しか載せられていないので
写真にも書かれているようにファーストクラス、ビジネスクラスのお客様限定商品となっています


 

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JALのステータスホルダーには機内に乗り込むと必ずキャビンアテンダントの「いつもご搭乗ありがとうございます」の挨拶があるわけですが、その際にいつも頼んで買っているわけです
もっとも一人1本に限定されますから、往路で夫婦2人で2本、帰りにも2本と計4本をお土産にするわけです
海外からのお土産としてはちょっと異色かもしれません


それにくわえ今年はこんな商品をJALは用意してくれました
 

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『焼酎 森伊蔵 JAL機内販売取り扱い15周年記念
 極上 森伊蔵(日本産)

 薩摩の地で創業128年の歴史を誇る焼酎の蔵元「森伊蔵酒造」。
 JALと森伊蔵が機内販売開始から15周年を記念して、JALオリジナルデザインの鶴くびのボトルに、貯蔵3年以上の長期熟成させた「極上森伊蔵長期洞窟熟成酒」を詰めました。

           販売価格:12,000円 容量:600ml 』
(写真文章ともJALHPより拝借)


当然のようにゴールデンウイークのサンディエゴ便で事前に予約して買ってきました


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どこか景色が良くて水のおいしいキャンプ場で呑んでみたいものです

2013年06月19日

ミッドウェイ博物館のアイランド(艦橋)ツアー

しばらく北海道の話題が続きましたが、話をまたゴールデンウイークに行ったサンディエゴ
博物館となっている退役空母USSミッドウェイの見学に話を戻します
 

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フライトデッキの戦闘機・攻撃機を見た後はいよいよUSSミッドウェイの頭脳とも言える艦橋にあがります
勝手に見て回るわけにはいきませんのでボランティアガイドが説明してくれる艦橋見学ツアーに参加となります
ちなみにこのミッドウェイのような空母の艦橋をアイランド型と言うことから
こうしたツアーを「アイランドツアー」と言うんだそうです


普段は混んでいて待ち時間が長いとの噂のこのアイランドツアーですが、この日は空いていたうえにタイミングも良く伺うとすぐに参加できました
ボランティアガイドに連れられ、アメリカ人らしき観光客の中に混じって階段や通路を通りますが
緊急時には背の高いアメリカ人ならしょっちゅう頭をぶつけただろうな~と思わせる狭い通路でした
 
 

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甲板指令室っていうんでしょうか
ここから甲板にならぶ航空機が良く見渡せます
透明なボードにマーカーペンといったアナログチックな装備満載の部屋でもありました
 

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3階艦橋部にあがるとそこには
海図がライトに照らされた作戦室らしき部屋が
そこにはなんだかいかにも重要って感じで置かれていたのが
右側の写真にある「世界最初のGPS装置」なんだそうです

GPSは今では生活に欠かせないものですが、軍事技術の発展により日常生活が豊かになるってのが良く分かるアイテムでした
 

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そしていよいよ指令室
艦長のいるところですね
ここからも甲板の前部が良く見渡せます
 

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艦長席のところで説明している黄色い帽子のボランティアガイドの上には
赤い電話が天井に設置されています
きっとこれは軍事衛星電話なのでしょう
よく映画などで政府の人と神妙な面持ちで電話する艦長のシーンなんてのが有りますが、これがそれか・・・とちょっとだけ感動したりもします

ちなみに安全保障上、日本の自衛隊とも繋がるのだとか


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このミッドウェイの艦橋は右側に設置されていますが、その最右翼にはこんな席が
接岸の際に便利なポジションですね
そうそうこんな指令室と思えるすぐ脇には寝室まで有りました
艦長が使うのでしょうか、判らないことだらけのツアーとなりました

ボランティガイドさんも丁寧に説明してくれるのですが、早口でよく聞き取れないのがその理由です
 

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30分くらいのアイランドツアーもあっという間に終了
そろそろバスの待ち合わせ時間が近づいてきました

2013年06月21日

サンディエゴ湾クルーズ

JAL感動サンディエゴキャンペーン「充実のサンディエゴ市内観光」は最後のスポットとしてサンディエゴ湾クルーズに連れて行ってくれました
こうした一連のバスツアーが無料ってJALにひたすら感謝です
このサンディエゴ湾クルーズ
ダウンタウンのハーバードライブから出航しサンディエゴ湾を周る観光船ツアー

コースはコロナドブリッジの下をくぐり第3艦隊コロナド海軍基地を間近に見る「South Bay Tour」
とサンディエゴ空港やシェルターアイランド、そしてポイントローマを周る「North Bay Tour」があります
今回は「South Bay Tour」でしたが実はこちらのコースに行きたかったのでラッキーでした
 

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ミッウエィ博物館から出たらそこはすでにハーバードライブ
どの船に乗るのかとおもっていたらこのホエールウオッチング用の船に乗り込むことになりました
2階席のほうが眺めは良さそうですが、ここは1階をチョイスします

というのも私は船酔いしやすいんです
1階のほうが揺れないかと思い眺めの良い2階席はあきらめました
 

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その1階にはバーがありスナックやらお酒が売られています
さっそくここで生ビールを頼み
先ほどまで見学していたミッドウェイ博物館に向かい乾杯です
 

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心配していたほど船は揺れることなく
中間地点の長い曲線が特徴的なコロナド橋の下をくくることに
 

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さてこの「South Bay Tour」が私好みだというのにはわけが有ります
そう第3艦隊コロナド海軍基地がほんと間近に見られるということです
こんな空母やイージス艦・巡洋艦などが所狭しと接岸されていました

 

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1時間ほどのクルーズの船酔いすることなく終了
USSミッドウエィのあるダウンタウンのハーバードライブに戻ってきました
船からはこの帰還した水兵と恋人?の看護婦が抱き合ってキスをしている実際の写真を模した巨大なオブジェを望むことが出来、そういえばさきほどの博物館巡りで行かなかったがここで見れてラッキーでした
 

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これに充実のサンディエゴ市内観光は終了
JALに感謝しつつも次は映画「トップガン」のロケ地を巡ります

2013年06月29日

映画トップガンのロケ地を訪ねて「カンザスシティBBQ」

さてしばらく私の住む北海道の話題が続きましたが、またサンディエゴ観光に話を戻したいと思います
充実のサンディエゴ市内観光を終えた後は
タイトルにある「トップガン」そのロケ地を訪ねます

主演のトムクルーズを一躍スターダムに押し上げた映画「トップガン」
ここサンディエゴ近郊にあったミラマー海軍航空基地が主な舞台となっておりますが
サンディエゴ各所にもその映画のロケ地となった場所があります

今回尋ねたのはそのロケ地の一つ
「カンザスシティBBQ」
ダウンタウンのマーケットストリート沿いにありますが、宿泊するガスランプクオーターのホテルからも歩いて行ける距離にあり
今なお営業しているということから今回のサンディエゴ観光の合間に訪れることにしました
 


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このカンザスシティBBQ
下記のYou Tubeの映像のように
主人公のピートが相棒のグースとその奥さん(なんとメグ・ライアン)子供とともに訪れ休暇を楽しむシーンが印象的でした
 


 

店に入るとそこはまさにトップガンの世界
日本での公開は1987年と四半世紀も前なのに今なおその人気は衰えてはいないようです
 

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映画にも登場したピアノやジュークボックス
特にこのジュークボックスからは
You’ve Lost That Lovin’ Feelin’が流れてくることはあるのかと映画を思い出したりもしました
 

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海軍の街らしく天井には海軍に関連する無数のキャップ
ここを訪れた方が置いて行ったものらしいのですが
 

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それだけでは飽き足らずなんとトム・クルーズのファンなどはブラジャーをも捧げて行くのだそうです
 

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日本の海上自衛隊の方も訪れているようです
壁にはRIMPACの時のP-3Cのパネルが飾られ、
そこには『JAPAN NAVY❓ VP.4.参上(1997年7月16日)』 と書かれていました
 


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さてここで名物の「ボーク・スペアリブ」でも頼みたいところですが
このあとここから歩いて20分程の所にあるペトコパーク
そうMLBの球場で本場のホッドドックを食さねばなりません
かわりに「トップガン・ピルスナー」という地ビール?を頼んでみることに
 

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カルフォルニアの青空のもと半日サンディエゴをバスで回ってきたわけですが
このトップガン・ピルスナーが実に味わい深く旨い
そういやここでトムクルーズは瓶のバドワイザーを飲んでいたってな~と思いつつも
今見るかぎり店内で、そんなアメリカのメジャーなビールを飲んでいる人もいません
27年もたつと趣向って代わるものだな
と思いつつ、映画のロケ地を堪能してきました
 


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2013年06月30日

ペトコパーク試合前のツアー「アーリーバード」

映画トップガンのロケ地を訪ねた後はサンディエゴはダウンタウンにあるペトコパークまで歩いていきます
ここはMLBサンディエゴ・パドレスのホームスタジアム
そう今回の旅の目的であるメジャーリーグ・ベースボールをこの目で見てやろうとやってきました
 

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これが2年前オークランド・コロシアムへ松井選手を見にきて以来2回目のMLB観戦となります

 
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ペトコパークと言って思い出すのが、2009 ワールド・ベースボール・クラシック
このペトコパークを舞台とした決勝戦で、今大会5度目の対決となった韓国を延長戦の末破り、2大会連続2回目の優勝を決めたスタジアムです
2次リーグで日本代表に勝利 した際、韓国選手がマウンド付近に国旗を立てるパフォーマンスをした球場といったほうが判りやすいのかもしれません

ちなみにここサンディゴは雨が少なく順延されることがないとのことでこのスタジアムが選ばれたのだとか
 

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(産経デジタルより拝借)
 

さて野球はなんといってもアメリカが本場
しかもその野球はTVで観戦するものではなく球場に足を運んでみる
「ボールパーク」というものが浸透しています
そう球場をただ試合をする場所「スタジアム」と捉えるのではなく、「ボールパーク」と捉え、誰もが楽しめる場所づくりを目指すアプローチがなされています

そんな楽しみの一つに
試合前の球場ツアーがあります
私が伺ったのが試合前の60分間に行われる
「Eaily Bird Game Tours!」
ダックアウト(ベンチ)、ブルペン、プレスボックス、ストア、歴史あるWestern metal Supply Co.のビルの見学
試合前の選手のバッティング練習も間近から見ることが出来るんだとか

今回のサンディエゴは行けるかどうか最終的に決めたのは1週間前
直前ということもあり試合のチケットは取れましたが、このEaily Bird Game Tours!のチケットは日本からWebで頼むには遅すぎて取ることが出来ずにいました
窓口で直接頼み手に入れ入場待ち
 


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ツアーはまずWestern metal Supply Co.ビルを見学
そうそう2009年WBC第2ラウンドの韓国戦で内川選手が放った、このビル直撃したホームランは今でも鮮明に覚えています
 

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建物内にはこのペトコパークのメモリアルホールのような場所があり
同行してくれたガイドが丁寧に説明してくれます
ちなみにこのビルは球場建設前からこの地にあった築100年以上の建物だそうで
歴史的建造物ってことでリノヴェイションされ球場の一部としてそのまま使用されているのだとか
 


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他にもペトコパークを本拠地とするパドレスのかつての名選手たちが着ていたユニフォームなども展示され、それらについてガイドさんは熱く・熱く語っていました
ちなみにこの後行った練習風景ではそんな名選手の一人「名投手ランディ・ジョーンズ」が選手たちと会話しているのも見ることが出来ました
 

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このビルは他にバーやレストランがあり
野球を見ながらここで食事したりお酒を飲んだりかなり贅沢な野球観戦ができる場所のようです
 

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レストランのテラスはこんな外野席になっています
いや~ここでこの日ビールでも飲みつつ試合を見たかったな~
 

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アーリーバードツアーは記者席にも連れて行ってくれました
試合前で緊張しているかと思いきやここはやはり陽気なアメリカ人
私どもにも手をふって挨拶してくれます
 

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トイレタイムで見かけたのは
「トヨタテラス」
今回は1階席で見たかったけど、こちらも候補の一つでした
 

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と思っていると
下からいい匂いが漂ってきます
そろそろ入場の時間と合って
お店の方々の準備にも余念がないようです
特に煙の多いところはどうやらハンバーグ屋さん
あとで寄ってみtることにします
 

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さてツアーは最後の場所
連取風景を見にバックネット裏へとやってきました
60分あまりのアーリーバードはこれで終了です
ガイドさん最後まで熱弁をふるっていただきありがとうございました
(残念なことに半分以上聞き取れませんでした)
 

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次はこの日ペトコパークでたまたまやっている地ビールフェスタを目指します

2013年07月02日

ペトコパークの地ビールフェスタ

クラフトビール(地ビール)の聖地サンディゴ
街の至る所にビールの小規模な醸造所や、レストランに併設された醸造施設がありますが
サンディゴではバドワイザーなどのメジャーなビールよりも、こうしたクラフトビール(地ビール)が完全に市民権を得ています

スポーツ観戦でも同様に皆さんこうした地ビールを楽しまれるようで
今回訪れたサンディエゴのペトコパークでは
『WELCOME TO BEERFEST
Tonight at the Parck All Padres Fans Welcam』
と横断幕が張られそんな地ビールを楽しむビールフェスタが開催されていました
 

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ビールフェスタの会場は「パーク・アット・ザ・パーク」と呼ばれる
左翼スタンド大型スクリーンの背後にある小さな野球場
ここで普段は野球を見ながら子供とキャッチボールが出来るそんな場所です
ちなみにここも観客席の一部なんです

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そのパーク・アット・ザ・パークにここカルフォルニア州をはじめとしたアメリカの各地から21もの醸造所が出店し
クラフトビール(地ビール)を提供
飲み比べをしようというものでした

ちなみに料金は一杯でれを飲んでも$5
初めにチケットを数枚買っておきそれを持って出店に並びます
 

下の画像はその時配布されたパンフレット(クリックするとPDFが開きます)
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他にもパーク・アット・ザ・パークでは
野外コンサートが開かれていたりと、ちょっとしたというか完全にビヤガーデン状態
まさかアメリカのサンディエゴの青空のもと
ビヤガーデンが楽しめるとは思ってもみませんでした

もちろんメジャーリーグもスクリーンを通してみることが可能です
 

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食べ物ももちろんあります
アメリカと言えばそうBBQ
ここでビールのつまみを調達いたします
 

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もっともビールのツマミというよりはこれは完全な食事
豪快に焼いたスペアリブを地ビールとともに頂きましたがこれが絶品でした
 

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現在はビールの生産量・消費量ともに中国に抜かれていますが
それまではトップに君臨したアメリカ
芝に腰かけたり、立食パーティのように会話しながら飲んだり
みなさん思い思いに地ビールを楽しまれているようでした
 


 


アメリカ人は味覚オンチと言うレッテルが貼られていたのは前世紀の話でいまやメジャーなビールもしくは発泡酒で満足している私たち日本人よりはるかに舌(喉)が肥えているようです
いや~こういうのは実際に行ってみなければ判らないものですね
 

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もっとも日本でも最近は「ブルームーン」のような地ビールが流行っているようで
こうした地ビールブームが来る日もそんな遠い話ではないのかもしれません

2013年07月04日

ペトコパークでのMLB観戦

サンディエゴにあるペトコパークで試合前のガイドツアーやビールフェスタで地ビールを楽しんでいたところ、いつの間にか試合開始時間となっておりました
 

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急いで席に向かったところ、ちょうど試合前の国歌斉唱タイム 
地元サンディエゴ・パドレスとダイヤモンド・バックスとの試合が始まろうとしていました 
 

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今回予約した席は折角のメジャーリーグ観戦ってことでちょっと贅沢に1塁側1階内野席
フィールドシートのすぐ後ろの席を取ってありました
結構前のほうの席だったのとグランドレベルの高さでしたので、フィールドシートなみの目線で楽しむことが出来ました
 


さて今回のメジャーリーグ観戦で感動の出来事が有りました
それがメジャーリーグ独特の応援方法「ウェーブ」
映画「めぐり逢えたら」だったかと思いますが、セーフコ・フィールドでトムハンクスが面倒臭そうにウェーブをするシーンが印象に残っていて、それいらい一度は経験したいな~と思っていました
下記の動画がそうですが、メジャーリーグ名物のウェーブを今回ペトコパークで初体験することができました
 


 


客席がざわざわすとのでそこに目をやるとパドレスのマスコット「スウィンギング・フライアー」が来ていました
そうパドレスのマスコットキャラはそのチーム名にあやかってか「修道士」が盛り上げ役をやってます
この辺がちょっと不気味というか面白いところです

そうそう帰り際、見かけたパドレスのチアガール風のテディベアーも記念に買っていくことにします
 

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さてこのペトコパーク
やはり野球はメジャーだと思わせるのが、VIP席の数々
もちろん日本の球場にもVIP席は有るのですが、何か違うんです

たとえばバックネット裏のこうした豪華な席から
お酒を飲みつつ食事しながらガラス越しに観戦する席
食事は次回またエントリーしますが、これがほんとアメリカの食事かと思えるほど美味しい
こうした席でシャンパンやワイン飲みつつ食事を楽しみついでにMLBを観戦するってそんな贅沢な野球観戦が出来ます


 
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レストランやバーが入ったペトコパークのシンボルWestern metal Supply Co.ビルも外野席の一部となっています

センターボード脇にある花壇のある外野席には
なんとベンチですが長テーブルがついていたりします

この辺の空間の贅沢さがメジャーリーグたるゆえんですね
 

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でも圧巻はなんといっても地ビールフェスタの会場となった
「パーク・アット・ザ・パーク」
外野席後ろにある一面芝のひかれた傾斜のある観客席
昔の外野席はみんなこうだったのだろうと思えるような場所なんですが、子どもとキャッチボールする親の姿が見られるそんな趣ある野球観戦が出来る場所でした
 

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ブルペンで肩をつくる投手の姿も見れますが、これも野球を楽しむ一環としてわざと見れるようにしているのでしょう

パドレスの選手がホームランを放った場合は、ちろん花火が上がりました

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一時期メジャーリーガーたちのストによってファンは去っていき閑古鳥が鳴くようになってしまったメジャーリーグ
そうしたファンを呼び戻そうとハード面ソフト面の双方に趣向を凝らし、こうして「ボールパーク」として生まれ変わったメジャーリーグの球場は本当に素晴らしく
将来私の住む街にある札幌ドームもこうなってほしいな~と
ちょっとう羨ましげに見てまいりました

さて次のエントリーはペトコパークでいただいた、サンドイッチなどの食事
そう「スタ飯」の話となります

2013年07月05日

ペトコパークのスタ飯(スタジオグルメ)

野球などはその試合時間が4時間程度と結構長いこともあり
試合を見ながら食べるそのスタジアム自慢のお弁当やサンドイッチが野球観戦の楽しみの一つとなっています 
いわゆる「スタ飯」ってやつですが
今回はサンディエゴにあるペトコパークで食べたスタ飯の紹介です


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『Randy Jones’ BBQ』
パドレスが生んだかつての名投手ランディ・ジョーンズが経営するバーベキューサンド屋さん


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看板メニューのスモークBBQのサンドイッチをいただきました
$10.5とちょっと高いと思いきや結構なボリュームのサンドイッチ
日本人には食事1食分はあります
 

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他にも美味しそうな匂いや煙を漂わせているハンバーグ&ホットドッグ屋があります
そう試合前ツアーの「アーリーバード」で目を付けておいたお店です
 

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ここではホットドックではなくチーズハンバーガーにベーコンをトッピングして頼みました
どうです美味しそうでしょう
ハンバーグチエーン店のそれとは比べようのないハンバーグでした

ということで今回のスタ飯でメジャーリーグ名物のホットドックは食せませんでした
 

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シーフードの看板がかかったお店では
シーフードのフライ「フィッシュ&チップス?」
こいつはビールのつまみになります
 

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肝心のビールは地元サンディゴの地ビール
球場内に何店舗もありました
今回訪れたのがサンディエゴのハーバーの名前がついたビール「バラストポイント」
そして「CRAFT BEERS of SanDiego」の2店
どちらも味わい深い地ビールでした
 

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『Wines AT THE PARK』
ワイン専門店なんてのもあります
そうここはカルフォルニアワインの地元でもあるんです
 

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試合終了まで見ていても良いのですが、明日は朝早くに起きてメキシコ観光
7回の裏が始まる所でホテルに戻ることにします
(もっとも今回宿泊したレジデンス・イン・マリオットまではこのペトコパークから歩いて5分くらいだったんですけどね)

ところでなぜ7回裏なのかと言うと
7回表が終了後にセブンスイニング・ストレッチがあります
観客みんなが立ち上がって「TAKE ME OUT TO THE BALLGAME」(「わたしを野球に連れてって」)を歌うのですがこれが聞きたくて7回の裏が始まるまでいたというわけです
 

2013年07月08日

サンディゴ・リトルイタリーのファーマーズマーケット

2年前ハワイ旅行の際訪れた「KCCファーマーズマーケット」でファーマーズマーケットの面白さに味をしめた私は
今回のサンディエゴでも当然のようにファーマーズマーケットめぐりをしようともくろんでいました
 

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ホテルのあるダウンタウンからほど近いリトルイタリアと呼ばれる地区
そこで毎週土曜日の朝9:30から午後1:30まで、「リトルイタリー・メルカート」という名のファーマーズマーケットが開催されると聞きつけ朝の散歩をかねやってきました
ちなみにファーマーズマーケットめぐりのあとはメキシコ観光のツアーに参加しますが、その待ち合わせ場所もリトルイタリア地区からほど近く、格好のマーケットめぐりです
 

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このファーマーズマーケット
サンディゴで生産された新鮮な野菜、フルーツなどはもとより
手作りのジャム、蜂蜜、そして美味しいコーヒーなどの屋台が軒を並べるほか
食欲をそそる作りたての料理、特にこんな場所なので歩きながら食べれるような軽食が楽しめたりもします
私もそんな軽食の屋台がお目当て
この日はホテルで朝食をとらずにお腹をすかせてやってきました
 

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そんな私のお目当てはまずはなにがなくともシーフード
まずは「WILD ALASKA FISH MARKET」へ
ここでは生きたウニをそのまま半分に開けてもらい、その場で食べることにします
大振りのウニはムラサキウニのようですが、このサイズ日本では見たこともないような巨大なウニです
 

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思わず見とれてしまい値段も聞かずに頼んでしまいましたが、支払いの段になってこれ一つが$5と聞いて一安心、もう一つくらい頼んでも良かったかな~
 

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続いて生牡蠣を食べに
「Poppa's Fresh Fish Company」へ
こいつもハッピーアワー(早朝価格)で4個で$5
早速店の方に剥いてもらいます
 


 

見るからに生きのよさそうな生牡蠣ですが、ここに食べにくる皆さんなんと生牡蠣にケチャップソースをかけて食べています
なるほどこれがアメリカ流かと思い私も試してみました
 

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「Seb's Panini」
パニーニのお店でいつも行列のできるお店

焼き立ての潰したてのパニーニが食べられます
頼んだのは「ブレックファースト・パニーニ」
ベーコン・アボガド・チーズにタマゴをトッピングしていただきました
 

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ちなみに出来上がるまで10~15分ほど待たされるのですが
その間、隣のコーヒーショップでコーヒーを買い時間つぶし
・・・・とこのコーヒーがまたうまい
確かここはリトルイタリー、そういやイタリアといえばエスプレッソというお国柄でしたね
 

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クレープのお店
「La Creperie」にも寄り
「カリフォルニア・サーファー」っていうクレープを頼みます
アボカド、ベーコン、チーズ
腕の良さそうな職人さんで、屋台は作るスピードが命難だと思わせる手際の良さが光りました
 


 

パニーニとクレープ
これに加えしぼりたてのオレンジジュースを買って
日傘のあるテーブルへ
カルフォルニアの青空のもと、ここでちょっと贅沢な朝食となりました
 

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2013年07月10日

メキシコ国境の街「ティファナ」へ

リトルイタリーのファーマーズマーケットでお腹を満たした後は
歩いてサンタフェ駅へとやってきました
今日はここでHISのガイドと待ち合わせし半日観光でメキシコまで足をのばします
そうここサンディエゴからメキシコ国境まではトローリーで30分とすぐそばにあり、折角ここまで来て国境を越えない手はありません
このツアーの面白いところはバスのツアーではなく主な脚がトローリーとなるところでしょうか
ガイドに聞くと案の定「コンパスカード」を使うようです
そこでガイドにお願いし昨日買ったばかりのコンパスカードにチャージしてくれないか尋ねたところOKとのことでした
細かいですが、これで今日一日コンパスカードでトローリーやバスなどが乗り放題となります
 

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トローリーはサンディゴ湾の海岸線、そう昨日行ったアメリカの海軍基地を眺めつつ
終着「サンイシドロ駅」へとやってきました
サンディエゴ初日にここにあるアウトレットへやってきたように
このサンイシドロまでは私たちでも難なく来ることは出来ますが、ここから先のメキシコのティファナへはガイドに連れて行ってもらわないと行けそうにありません
そこで今回わざわざツアーを申し込みガイドに連れて行ってもらおうと画策していました
 

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メキシコのティファナはアメリカ合衆国との国境を接しており、自動車や徒歩などでの越境が可能な人口140万のわりと大きな都市です
アメリカからメキシコへの国境越えにはイミグレすらなくすぐに抜けられます
こんな回転扉をくぐるとそこはもうメキシコでした
 

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逆にメキシコからアメリカへの入国審査はアメリカンドリームを夢見て出稼ぎに国境を超えようとするメキシコ人の多いということもあり、その審査は大変厳しいうえさばききれないほど人数が多く、しかも勤勉とは言い難いアメリカ人気質も手伝って時間がかかるせいか、アメリカへ入国する人の列はこれでもかってほど長い列となっておりました
もっとも車はもっとひどいようですが
 

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ここから国境を越えメキシコのティファナへ向かうのですが、ただ歩いて行けば国境は越えられるのですが、これが簡単そうに見えて結構大変
そうメキシコの治安はかなり悪いようなのです
そこで今回ガイド付きで観光できるツアーと申し込みました
もっとも海外では自分の安全は自分で守るのが基本、ガイドに頼らず五感を研ぎ澄ましていかねばなりませんが
国境を越えたところでバスを用意してもらいそれでティファナ市街へと向かいます
たいした距離では有りませんが、メキシコの日差しを避けるのは無論ですが
治安も関係していたのかな
 
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まずはいかにもメキシコっていう繁華街「レボルシオン通り」を歩き最後にある「友情の橋」へ
途中「アミーゴ!」と呼ばれるのは無論ですが
私どもの顔を見て「ニーハオ」などとも言われたりもします
まぁそのくらい来てるんだろうな~
 

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裏通りにはこんな民芸品市場が並ぶ通り
そこには何と「キティ」のハンドバックが・・・・・・これってちゃんと版権払っているのでしょうか
 

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観光名所なのでしょうガイドは
「グアルダルーペ教会」へ連れて行ってくれますが、実はあまり興味が有りません
 

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興味が有ったのは実はこちら
街中のビルにあった「市場」
ハラペーニョなどの唐辛子が量り売りで売られていたり
 

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市場だけではなく街中に食は溢れていました
たとえばこれって何?と思わせる肉の塊
「パストール(アドバーダ)」っていうんだそうですが
見た目トルコのドネルケバブを思い起こします
筒状に巻いた豚肉をぐるぐる回しながら、外側から炙ったものなんだそうですが
とっても美味しそうです
 

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そうそう街のいたるところで、こんな作りたてのチュロスを売る屋台を見かけました
どこも全く同じような屋台でしたので、これって胴元がいるんだろうな~
ちなみに写真撮らせてくれなかった屋台もありましたが、私が模倣し店を始めるとでも思われたかな
 

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こんな屋台ばかりに目を奪われていると
朝食をファーマーズマーケットでたっぷり取ってきたはずなのにもう小腹がすいてきました
ガイドさんも察してくれたらしく、そろそろランチタイムとなるようです

メキシコ・ティファナで味わう本場のタコス

メキシコのティファナ観光
今回はガイド付きの半日ツアーで回り
ランチタイムにガイドさんに連れられて訪れたのは
ファミリーレストラン&タコスショップ
「Maria Candelaria」というお店でした
 

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席についてまず頼んだのは
もちろんなにがなくとも「ビール」
そうですメキシコは暑いうえ乾燥しているんです
 

で頼んだビール銘柄、ここメキシコはコロナビールがあまりにも有名ですが
今回頼んだのはガイドさんお勧めの「Pacifico Clara」
サンディエゴに来てから地ビールばかり飲んでましたが、久々に飲むラガービールはメキシコの気候も手伝って最高の喉越しを楽しませてくれました

突き出しのチップスにサルサソースや唐辛子(ハラペーニョ)のソースをちょっぴり付けて料理が出てくるまでつまみとします
 

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さてこのお店はタコスがメインのレストランのようですが
店先には「パストール(アドバーダ)」が誇らしげに鎮座しています
 

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当然のようにタコスの具にこいつをチョイス
メキシコ料理の定番であるアボカドのディップがこれでもかと載っていました
 

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メキシコ料理につきものの辛めのソースにも慣れてきて、タコスにたっぷりかけていただきます
もちろんビールも追加オーダー 


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ほろ酔い気分でいると反対側のテーブルでは地元の方でしょうか
「マリアッチ」を頼んだようで、いかにもメキシコ情緒あふれる曲を奏でていました
おかげで私どももおすそ分けをいただくことに
 

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でもこういうのを異国で頼めるようになれば旅も楽しいんでしょうが、こういったものを頼むことが出来ない自身の懐の狭さを感じたりもします

さて次はツアーでは必ず行くだろう日本語の通じる土産屋訪問
いやもとい私どもの定番、地元のスーパーマーケットに潜入です

2013年07月11日

メキシコ・ティファナのスーパーマーケット「ソリアーナ」

海外での土産物屋さん
海外旅行などのパックツアーでは、本当によく土産物屋に連れていかれたりもします
特に格安のパックツアーなどでは、何軒もの土産物屋に連行され拉致されたような雰囲気の中
買い物を強要されたりして困惑することもありました
金銭的なことはもとよりそれでなくとも海外での時間は限られており時間の無駄と感じることが多く、私がツアーで海外に行かない理由の一つとなっています

もっとも個人で手配しても現地ツアーを申し込むことが有り、やはり同様な土産物屋に寄る事がたまにあります
今回のメキシコ・ティアナへの半日観光にもそういった土産物屋への観光がスケジュールに組み込まれていました
残念ながら今回行った土産物屋で買うものもなく、かといってバスの来る時間までまだ30分以上あることから
ガイドさんに聞いて近くのスーパーマーケットを紹介してもらうことに
 
それが大型スーパーマーケット「ソリアーナ(SORIANA)」
ここメキシコでは知名度の高いチェーン店です
 

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私は海外に行くと大抵こういったスーパーマーケットに立ち寄り
地元ならではの食材や調味料を物色したり土産にしたりするのがいつものパターンになってきました

ここティアナのソリアーナというスーパーでもいかにもメキシコといった物を見ることが出来ました
まずのっけからびっくりさせられたのは入口付近で売られていた「テキーラ」
試飲コーナーもありましたが、みんな車で来てるんじゃないだろうか?
 

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店内はこんな感じ
ちなみにプライスはメキシコ・ペソ
$1をペソに換算すると13ペソくらいですから
ここティアナの物価はかなり安いようです
 

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新鮮な野菜や果物などはもとうよりパンまでがパッケージされることなく、むき出して並べられていました
フランスやイタリアもそうでしたが、いまやこういった個数売りや量り売りのほうが主流のような気がします


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肉はさすがにパッケージ売り
けれど魚はこうして直接、氷に載せられ売られていました
ティファナ自体が海に面しているのと、近くに有名な港町エンセナーダを控えているということなのでしょう
シイラなどが丸ごと一匹売られていたりもしました
 

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私のお目当てはこのコーナー
「サルサソース」など多種多様な調味料が並べられているところです
日本でもこうした調味料は売られていますが、高かったりするのは無論
実際地元の方が使われているのはどういった調味料なのだろう
陳列の多いものに興味がわいてきます
 

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お買い上げ、メキシコ・ペソには両替してませんので
カードで支払い「VISAカード」がここメキシコでも使えました
 

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で、実際購入してきたのが
サルサソースやトマトベースの調味料
生のトルティーヤ
マルちゃんのインスタントラーメン(もちろんメキシコ版)
といったとこころです
 

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メキシコ・ティファナ観光はこれで終了
治安が悪いと聞いていて不安もありましたが、その分異国情緒溢れる観光が楽しめました
サンディエゴ唯一の日系観光会社H.I.Sさん、そしてそのガイドさん
今回はありがとうございます
また機会が有ればサンディエゴで、何らかのツアーに参加させていただきます


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さてツアーは終了、帰る足でそのまま次の目的地、世界一と言われる規模を誇る「サンディエゴ動物園」へと向かいます

2013年07月13日

サンディエゴ動物園の園内周遊バス

メキシコのティファナ観光から帰る道すがら、そのまま向かったのが世界最大級の動物園「サンディエゴ動物園」
トローリイーをダウンタウンで7番のバスに乗り換え、急いで向かうことにます
ちなみにこの市バス(MTS)もコンパスカード1日券で利用できました

急いで向かったわけは動物園の営業時間の関係
私が伺ったゴールデンウイークは午後5時には閉園時間を迎えてしまうのでなるべく早く着きたためです
トローリーがダウンタウンの着いたのはすでに午後2時半でしたので、残された時間はすでにギリギリでした
さてそのサンディエゴ動物園は、サンディエゴで最も有名なバルボアパーク内にあり
その総面積は107エーカー、札幌ドーム約7個分もの面積をほこり
800種類、4000匹の動物が生息する世界最大級の動物園です
 

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1日いても回り切れないという話を良く聞くほど大きく、2日の通し券が有るくらいの規模の動物園です
まぁそこを2時間くらいで回ろうということ自体無理な話かもしれませんが
 

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入場料はおとなひとり$44とかなり高めですが、この入場料には場内を周遊するツアーの料金も含まれていました
世界最大級の敷地面積を誇るこのサンディエゴ動物園
短時間で歩いて回るのはまず無理
そこで時間節約のためまずはこいつに乗り込み、広い、広~い動物園をはしょって見て回ることに
ちなみに私が伺った時の印象ですと右側に座ったほうが動物が良く見えたようでした
 
 

 

バスは2階建て
高さがある2階席のほうが見やすそうなのでこちらに乗り込むこととします
おかげで動物園ではいつも見下ろされているキリンも上から見下ろすことが出来、ちょっとご満悦
 

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シマウマやくつろいでいるサイ
 

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ピンクが鮮やかなフラミンゴ
 

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オオワシ
 

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生息域をリアルに再現した生態展示
「エレファントオデッセイ」
に見られるゾウ
 

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そしてカバなど動物園ではおなじみの動物や
 

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動物園ではかまいませんが、山では会いたくないクマなども、この周遊バスからいとも簡単に望むことが出来ます
 

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そうそうクマといえば、ここにはあの旭山動物園で有名になった
「ホッキョククマ」の行動展示も観ることが出来ます
もちろんここサンディエゴ動物園が元祖
旭山動物園はここを模したともいわれています

そんなホッキョクグマ
周遊バスからもこうして見られましたが、せっかくなので歩いて会いに行くこととします
 

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2013年07月18日

サンディエゴ動物園のホッキョクグマ

サンディエゴ動物園の園内周遊バスから眺めるホッキョクグマです
このときはまだ元気に動き回っておりました
 

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周遊バスから降りてまず最初に向かったのは
「POLAR BEAR PLUNGE」
ホッキョクグマの飛び込み場所?とでも言うんでしょうか
そんな名のついた展示ではホッキョクグマが水中に豪快にダイブする模様や
水中でボール遊びするさまが見られるよう工夫されている場所が有ります
 

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えっそれどこかで聞いたことが有るって
そう私の住む北海道は旭川市にあるあさひやま動物園には
独創的でユニークな展示方法で一躍有名になっている動物園
いわゆる「行動展示」と言われているものなんですが、あさひやま動物園のホッキョクグマもほぼ同じような展示方法がとられています

もうお気づきでしょう
そうです、あさひやま動物園の行動展示はここサンディエゴ動物園を手本としたと言われているんです
ここが元祖だったんですね
 

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ただここを訪れたときにはホッキョクグマは休憩中
プールで遊ぶ姿は残念ながら見ることは出来ませんでした

かわりに、と有る方がここで撮ったらしい映像がったので、紹介しておきますね
 


 

私が伺った時は警戒心もなく昼寝の最中
 

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まっこんな愛らしい寝相のホッキョクグマ見られたんですから
よしとしますか
 

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次は昨年生まれたパンダの赤ちゃんに会いに行きます

2013年07月20日

サンディエゴ動物園_パンダの赤ちゃん

サンディエゴ動物園の案内図に中央に位置する
「パンダキャニオン」
ここサンディエゴ動物園の目玉となる施設です
 

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さてパンダと聞いてまず頭に浮かぶのが、中国政府の行っている「パンダ外交」
そしてそれらのパンダがすべてレンタルされているということだ

ちなみにそのレンタル料は1年で平均260万ドル(約2億6000万円)とものすごい高額
しかも子供のパンダはさらに高く1頭生まれるとその額は300万ドルを超えるそうだ
 

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確かに動物の子供は実に愛らしく
動物園の人気者だ
それがパンダともなればなおさらその価値が上がるのであろう

そんな赤ちゃんパンダが実は私がサンディエゴ動物園訪れたとき(5月4日)にちょうど公開されていた
聞くところによると昨年7月に生まれたばかりだそうだ
パンダの赤ちゃんの名は「小礼物(シャオ・リー・ウー)」
残念ながら木の上の台座で寝ていて動く姿をむる事は有りませんでした
 

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かわりにといっては何ですが
サンディエゴ動物園が公開した赤ちゃんパンダのデビュー動画を紹介させていただきます
どうですかわいいでしょう
 


 

ちなみに私が撮った動画がこちら
ちょうど母親の白雲(バイウン)が笹を食べているところでした
 


 

さてそろそろ動物園の閉園時間が近づいてきたので、出口に向かいますが、なにせ世界一の規模を誇るサンディエゴ動物園
あまりにも距離が有るので動物園を縦断するロープーウェイに乗ることにします
ちなみに料金はこの入場チケットに含まれておりました
 

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たまたまこのロープ^ウェイ「SKY FURI」を体験しましたが
眼下に眺める動物園もなかなかのものでした
 


 

途中「パンダキャニオン」を真上から見下ろすと
そこには昨年生まれたばかりの「小礼物(シャオ・リー・ウー)」らしき動物も観ることが出来ました
 

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パンダの赤ちゃんはそれこそまさにヌイグルミ
帰りにオフィシャルショップでそのシャオ・リー・ウーを記念したヌイグルミを買っていくことに
バックの色使いでお分かりの通り、もちろんメイドインチャイナ
けどなかなかいいでしょうコレ
 

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2013年07月21日

サンディエゴのアウトドア用品店「ザ・スポーツ・オーソリィティ」

海外旅行の楽しみに買い物が有ります
DFSのようなブランド物を扱うお店がその筆頭ですが、私の場合そういったところに行くことはなく地元の方が通うようなスーパーでいかにもその国の食材や調味料を物色したりしています

食材の他に私の使うキャンプ道具はアメリカ仕様のものが多く
アメリカに行くと必ずと言ってよいほどアウトドア用品店に顔を出しています
 

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今回のサンディエゴでは日本でもおなじみとなったアメリカの大型スポーツショップ「ザ・スポーツオーソリティ」というお店でアメリカンなキャンプ道具を物色し
楽しい時間を過ごさせてもらいました

場所はサンディゴ郊外のあるアウトレット「Nordstrom Rack」
 


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今回のお目当てはこのコールマンのロードトリップグリル
日本仕様のものもありますが、日本仕様だとブタンガスを使うタイプで火力が心もとなく
どうしてもプロパンガスを使うアメリカ仕様のものに目が向いてしまいます
以前からヤフオクなどで物色していましたが、せっかくサンディエゴまで来たのですから
こちらで買っていこうと渡米前から心に決めていた商品でした
 


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しかもそのロードトリップグリルがなんとバーゲン
$50オフのプライス「$139.97」(日本円で約1万4千円)で売られていました
 

なぜプライスレス
わけはすぐに判りました
その隣に新製品が並べられていたからです
どうですカッコいいでしょう
 

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買っちゃおうかな~と
思った瞬間、2つのことが頭をよぎりました
どうやってホテルに持って帰ろう、それにホテルから空港
札幌に着いてからはどうしよう
だいたいにおいてこんな大きなBBQグリル使うんだろうか・・・・・・・(コレ重要)

悩むこと数十分
あまりにも困っていたような顔をしていたようでスタッフが近寄ってきて聞きたいことはないかと心配して声をかけてくれます
単にどれを買おうか迷っているだけなので「ノープロブレム・ノーサンキュー」と返答したところ
聞きたいことが有ったらいつでも呼んでくれと、粋なセリフを残して他の売り場に去って行きました
この辺が放任主義と言うのか、個人を尊重しているというのか
アメリカらしさを感じるところです
 

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結局買ったのはこのコンパクトなタイプのBBQグリル
$119と大きなBBQグリルと価格的にはあまり変わりませんが
グリルを使いBBQするほかグリドルが付いてますのでヤキソバなども出来ますし
単なるコンロとしても活躍出来そう
持ち歩き用の袋もついていたので価格的には充分安かったかと思います
 

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でさっそくサンディエゴから帰国したゴールデンウイークの翌週
沙流川オートキャンプ場でお披露目
コストコで買ったエスカルゴを蓋を閉めてオーブン
これからのキャンプで活躍が期待できるキャンプ道具となりました
 

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5kgのプロパンガスにツリーとランタンを設置
2バーナーも繋げてこれでガスシステムのフルスペックかな
 

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いつ行ってもアメリカのアウトドア用品店廻りは楽しいですね

2013年07月23日

サンディエゴのワイン屋さん「WINE_BANK」

今回訪れたサンディエゴ
地ビールがとっても美味かったのですが、世界的に有名なカルフォルニアワイン産地でもあります
そう前回のキャンプ道具に続いて、今回も海外でのお買い物の話です

今回サンディエゴの宿となった「レジデンス・イン・マリオット」
ダウンタウン地区のガスランプクオーターというところにあるホテルです
このホテルのすぐ近くに「WINE BANK」というワイン屋さんがありました
ここでお土産にワインを数本買っていくことにします

 

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1階は地元カルフォルニアの地ビールがこんなにあるのとばかりに並べられています
買って帰りたいのは山々ですが、帰りの荷物を鑑みここは自重することに
 

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ウイスキーだとかばかりでワインがないな~変だなと思っていると
地下に通じる階段を発見
 

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下りてみるとここの地下はなんでこんなに広いのと思わせるほど広く
そこにまるでワインの倉庫のように乱雑にワインが並べれられていました
 

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カルフォルニアワインはもちろんですが、フランスワインやシャンパンも結構な品揃えです
アメリカらしくパーティなどで需要があるのでしょう
9~12リッターは有ろうかと思えるようなボトルが数本有りました
しかも飾りものではなく、あきらかに商品として並べられるもの
しかもその銘柄がすごい
エチケットを見るとなんと2004年の「シャトーマルゴー」にフランスで一番飲まれているシャンパン「ニコラ・フィアット」(これどうやって冷やすんだろう)
$2,000から$5,000もの値段の付けられたワインがそれともなく床に並べられていました

キャンプなど大勢で飲んでみたい気もしますが
残念ながらこれは価格も含め買って帰れませんね
 

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なにかお土産にと
ふと棚に目をやると気になるワインを発見
それが写真のキャンピングトレーラーがエチケットに描かれたカルフォルニアワインでした
 
じつはこの「BEHRENS FAMLY WINERY」のワイナリーのテイスティングルームは
なんとキャンピングトレーラーを改造したものなんだとか
そこのテイスティンググラスもキャンピングトレーラーが描かれたもの
ナパに有るそうですが、こんど一度立ち寄ってみたいワイナリーです

$40とちょっとお高かったのですが、どこかキャンプ場で晴天のもとカルフォルニアを感じつつ飲んでみようと土産に買ってきました
 

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もちろんこれだけではなく他に数本カルフォルニアワインを購入
さてせっかくアメリカに来てまだまともなレストランには入っていません
最後の夜と言うこともありますし、目を付けておいたレストランに飛び込んでみることにします

2013年07月24日

サンディエゴのシーフードレストラン「ブルーポイント」

サンディエゴのダウンタウン
ガスランプ・クオーターにそのお店は有りました

「ブルーポイント・コースタル・キュイジーヌ」
店内にオイスターバーがあるなど、新鮮なシーフードが食べられるレストラン
今回宿泊したホテルから歩いてすぐのところにあることから
何度か前を通りかかり、いつ行っても満席だな~
こんな店が美味しいんだろうな~と目を付けておいたところです
予約しておけば問題ないんでしょうが、なにせいつもの弾丸旅行
今日も一日ファーマーズマーケットにメキシコティファナ観光、サンディエゴ動物園にキャンプ道具とワインの買い出しと予定が満載、予約時間に帰ってこれる保証もなく予約出来ずにいました
 

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ま、なにはともあれ店に突撃
席は相変わらず満席のようですが、ダメもとでスタッフに頼んでみます
そうしたところ満席だが30分ほど待ってもらえば開くとのこと

ということでこう言ったレストランにはつきものの
ウエィティングバーで待つことに
隣のカウンターはなんとオイスターバー
こっちでも良かったな~
 


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ほどなく席が空き案内されます

頼むのはもちろんシーフードですが、地ビールに合いそうと頼んだのが
「カニとエビの餃子」
Crab & Shrimp Pot Stickers
それとサンディエゴ地ビール
(名前は忘れました)
 


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ウエィテンングバーで皆のテーブルじっくり観察していて、頼むのはコレと決めていたのが
「ホタテの焼き物」
Pan Seared Dayboat Maine Scallops
 

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『ロブスターの蒸し物』
メニューには
Whole steamed live Maine Lobster(asparagus, mashed potatoes)
と書かれていますが、何と価格が表示されていません
これはいわゆる時価ということなのでしょうか
清水の舞台から飛び降りた気分で頼んでみました
 

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中を割ってみると身がビッチリ
箸は有りませんでしたが、カニバサミとフォークで隅まで美味しく頂きました
 


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いや~美味しかったし
どれも量が多くて、これで満腹
コースで頼まなくって正解でした

それにしても土曜の夜とあってガスランプクオーター地区はものすごい混雑ぶり
予約なしですが入れてよかった
 

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2013年07月25日

サンディエゴで見かけたキャンピングカー達

カルフォルニア州サンディエゴ
キャンピングカーを所有している人が多いのでしょう、街やハイウエィのあちこちで見かけました
 

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キャンピングカーは観光地にもうようよいます

サンディエゴ動物園の駐車場にはFORDエコノラインベースのキャンピングカーがありました
良く見るとレンタカーのようです
一昨年前に行ったヨセミテ自然公園でもこうしたキャンピングカーのレンタカーを随分見かけました
日本ではあまりキャンピングカーのレンタカーは普及していませんがこの辺はさすがアメリカ、レンタカーの需要も日本よりは多いようです
 

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もう少し休みが有ればこんなキャンピングカー借りて
ブラブラと散策してみたいものです
 

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ところで
サンディエゴはこうした街を闊歩するキャンピングカーだけでは有りません
トラムに乗ってメキシコ方面に行くとトレーラーハウスが寄り添い団地と化した地域があります
雨が少なく気候が温暖でありトレーラーハウスで1年を通じて暮らせるということもあるのでしょうが、一番の理由がサンディエゴ市内の家賃が高いのがこうした住居を生み出したのだと思います
 

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日本とは違いここアメリカは貧富の差が大きいうえに、住宅政策が少なく、こうしたトレーラーハウスのコロニーでしか暮らせないのかもしれません
話を聞いたところ賃貸も多いのだとか

反面キャンピングカーユーザーには有る意味、こんな生活もいいな~と羨ましくも思えたりするから不思議です

そうそうリトルイタリアのファーマーズマーケットではこんなキャンピングカーも見かけました
 

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マーケットは朝が早いから
前泊しているのかと思いきや
なんとキャンピングカーの中の設備を外してブティックに仕立て上げ
ファーマーズマーケットで動く店舗として使っていました
 

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この辺もさすがと思わせます
この国の人たちにキャンピングカーを使わせたら、私どもより1歩も2歩も進んでいるようです

2013年07月26日

サンディエゴ日曜の朝はガスランプクオーターのファーマーズマーケット

サンディエゴ最終日
っていっても午前便で成田へ向かうため朝飯を食べたら、荷物をまとめ空港に向かわねばなりません
そうそう前日にルームキーパーいやもといスィート・アテンダントのサンドラさんから、こんな手紙を貰っていました
ベットに枕銭を置いたら朝の散歩に出かけることにします
 

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さて今回宿泊したホテルのあるダウンタウン・ガスランプクオーターでは
毎週日曜の朝、ファーマーズマーケットが開催されています

ファーマーズマーケットといえば近隣の農家直送の採れたて野菜やハチミツ、手作りジャムなどが露店で売られていますが、それらを日本に持って帰るのは結構大変
けれどそれらの屋台に交じって熱々のパニーニやクレープなどのファストフードを目の前で作ってくれる屋台があり
ファーマーズマーケットは観光客には魅力のある場所となってます
ということでホテルでの朝食をパスしてまで、ここで朝飯をテイクアウトしようとホテルからポツポツ歩いてやってきました
 

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昨日行ったリトルイタリーのファーマーズマーケットほどの規模では有りませんが、なんだか美味しそうなものを売る屋台が数件目に入ります
そうそうリトルイタリーのファーマーズマーケットで見かけた
クレープのお店「La Creperie」もありました
昨日食べて美味しかったので、今日も注文

あいかわらず鮮やかな手つきで焼いてくれます
渡されるときに「昨日もリトルイタリーに来ていて買ってくれたでしょう」と一言添えられました
 

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近くで上記の鮮やかな手つきの料理とは真逆で
新たに出店するらしいお店が
慣れない手つきでジャガイモを焼いていました
お店のの名は「Spudz Potato
ホームページまであるお店です
そのホームページを覗いてみると先月始めたばかりのようです


焼いているプロパンガスの調理器具に興味があり、写真を撮らせてくれと頼むと
みんなで並んでポーズをとってくれます
で、撮った写真がこれです

ここまでしていただいたら、そのまま帰る訳にはいきませんね
一個買っていくことにします
 


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「ブレックファーストフレーバー」ってのを注文
細切りされたジャガイモにチーズ、ベーコンをトッピングしてホットサンドメーカーのような器具で焼いていました
目玉焼きを載せたら完成
半熟の目玉焼きは崩すとジャガイモと絡まり美味かった
 

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そうこうしていると小雨がパラパラぱらついてきました
ホテルの部屋着戻り
まだ朝っぱらですが、呑み損ねたワインとビールとともに最後の晩餐ならぬ朝食となりました
 

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こういったときに役に立つのが日本から持ってきた「箸」だったりします

2013年07月31日

サンディエゴ空港のアドミラルズ・ラウンジ

サンディエゴ空港へはホテルからタクシーで30分とかからずに到着
便利な半面、その都市の規模に見合わずわりと小さな空港となっています
そのおかげでJALの専用ラウンジはなく
同じワンワールド・アライアンスのアメリカン航空のラウンジを使うことになります
そうそう今回のサンディエゴはゴールデンウイークを利用しての旅行
帰国の日は5月5日のこどもの日ということでJALのチェックインカウンターにはこんなこいのぼりがディスプレィされていました
 

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ところでこのラウンジがまた実に判りずらい場所にあるんです
それがこのサンディエゴ空港の「アドミラルズ・ラウンジ」
一般の待合室とは差別化された室内はなかなか心地よい空間でした

Wi-Fiはもちろん無料
IDとPassはこのカードに記載されていました
 

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飲み物はプレミアムドリンククーポンを提示してバーテンダーさんからいただきます
今回はめずらしくシャンパンなんぞいただいてみました
といってもスパークリングワイン
こちらに言わせるとカルフォルニア・シャンパンなんだそうです
 


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食べ物はクッキーやサンドイッチが主体
スープもありますが、ここを使う日本人が多いのかカップヌードルもありました

もっともこの日はファーマーズマーケットで結構食べてきたので食べ物はパス
カルフォルニア・シャンパンのおかわりで濁します


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そうこうしている間に出発時間
優先搭乗(SEASONS)のさいはこんな折り紙の兜をかぶったスタッフにチケットを確認され機材へ向かいます


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2013年08月01日

これぞ「JALそば」サンディエゴ~成田の機内食

サンディエゴから成田への帰路は
念願だったボーイング787ドリームライナーが発煙トラブルの問題が解決していなく運行を見合わせていたため、B-777で帰国することに
ちなみにこのB-777は先般ロサンゼルスでアシアナ航空が着陸ミスをおかしたあの機材です
 

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今回の搭乗クラスはエコノミークラス
先に優先搭乗させていただいたので、機内をちょっとだけ撮影させてもらいました
エコノミークラスでしたが、プレミアムエコノミーの席をアサインすることが出来たので
シートピッチが広いプレエコの席でグッスリねながらゆったり帰国です
 

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需要があるのでしょうプレミアムエコノミーのこのシートには100Vのコンセントが付いていました
ところが、これまた使いずらい場所についています
いつもカバンに入れているこんな延長コードが重宝いたします
 

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で、そのサンディエゴ空港から成田空港へ向かうエコノミークラスの機内食
私は親子丼のようなあんかけをチョイス
 

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我が家の奥さんは牛肉の煮込?を頼みます
 

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そしてなんとトレーにはあの食べ物が・・・・
そうあの伝説の「JALそば」があるではないですか

ちなみに「JALそば」といっても別段メニューにそんな名がついたものでは有りません
単にJALの機内食として提供される蕎麦をそう呼んでいるようですが
昔は海外赴任や長期の海外旅行などから日本に帰国するさい
でてくるこの蕎麦
はっきり言ってそんなに美味しいわけでは有りません
タレを直接蕎麦にかけほぐさないとならないようなそんな蕎麦なのですが
その醤油の香りとともに郷愁を誘ったようで
この蕎麦「JALそば」の味が一部で話題になっていたようです

そうこのJALそば
日本への帰国便で食べないとならない、そんな機内食だったようです
 

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これでようやくゴールデンウイークに行った
サンディエゴ旅行の話は終了
たかだか3泊4日の旅行でしたが、ちんたら書いていましたのでエントリーの数は40回
3か月もかかってしまったためもうすぐ夏休みを迎える季節になってしまっていました

こんな話に最後までお付き合いくださり
ありがとうございました

はてさて次はどこに行きましょうか?

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