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滝川 アーカイブ

2016年11月10日

イタリアンレストラン_ラ・ペコラでランチ

長らく通勤し続けた小樽でしたが、こんどは滝川の地へとやってきました
ということで今後は滝川での飲み食いの話が多くなるかと思います

さてそんな滝川市は「味付けジンギスカン発祥の地」ともいわれるほどジンギスカンが有名です
ちなみにジンギスカンと聞けば滝川に本社のある「松尾ジンギスカン」の名を頭に浮かべる方も多いかと思います
かくいう私も7年前に滝川にある松尾ジンギスカン本店でジンギスカンを堪能いたしました

道産子のソウルフードたるジンギスカンですが、羊の食べ方は何もジンギスカンだけではありません
聖書のなかに羊の話がいっぱい出てくることから想像できますが
中世ヨーロッパでは羊は豚の次によく食べられていた食材のようで料理法もさまざまあるようです

 

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ということでやってきたのは
イタリア語で「一匹の羊」を意味する「ラ・ペコラ」という滝川のイタリアンレストラン


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このラ・ペコラ
羊の名の付いたこのお店
店内には羊のオブジェがあちらこちらに飾られています
 

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日曜の昼にお邪魔しましたが、店内はこんな感じ
 

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入るなり気になったのが、この看板
「こうざい農園の夏野菜メニュー」というもの


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我が家の奥さんのチョイスは
サラダ・ドリンク・デザートがセットになったランチセットメニュー
その「こうざい農園の夏野菜メニュー」からナスとベーコンのトマトソース

まず出てきたのは旬野菜のサラダ
 

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ナスとベーコンのトマトソース
バゲットもついてきたので
食べ終わった皿に残ったソースをこそげていただきます
 

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私が頼んだのはやはり羊料理
1日限定5食
滝川じん丼(滝川新山ファーム産ラム肉)というもの
丸加高原にある羊農家の新山ファームで育てられたラム肉はとても柔らかく
思ったよりもあっさりとした味つけで美味しくいただきました


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ドルチェはメロンのシャーベット
 

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今度はワインとともにいただきたいので、夜に伺おうと思います

2016年11月11日

滝川「瀧そば」で引っ越し蕎麦

先月初め引っ越しのためやってきた滝川
昼は当然のように引っ越し蕎麦といたしました
伺ったのは賃貸するマンション近くにある
滝川手打ちそば「瀧そば」
かなりの人気店にくわえ伺ったのが土曜日とあって駐車場は満車状態
ようやくのこと車を停めて店内へ
 

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店内では店主1人で黙々と麺を茹でています
1人で作っているのと混んでいたため20分ほど待つことに
 

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頼もうと思ったのは天ぷらそばでしたが、直前で売り切れ
かしわ蕎麦が900円を頼みます


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蕎麦というよりはキシメンといった太さの麺
蕎麦の量が多くしかも若干固めに茹で上がってますので、ちょっと顎が疲れます
その麺が魚特有の出汁が相まって中々美味でした


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マンションや職場も近いことですし
また伺うことになりそうです

2016年11月13日

滝川そば処大谷家で引越しそば第二弾

単身赴任の引っ越しといえど軽自動車で運んでいるので1回では済みません
ということで10月の3連休は引っ越しに精を出します
昼はもちろん引っ越し蕎麦ですが、今回は滝川の「そば処大谷家」でいただくことに
 

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滝川の老舗蕎麦屋
なんと創業120年にもなるのだそうです
店内は小上がりの席とイス席が整然と並びますが、午後1時過ぎに伺ったこともあり空いていました
 

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頼んだのは我が家の奥さんが
滝川名産あいがもそば
 

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私は天丼セットを温かい蕎麦でいただきました
メニューも豊富で大勢で来るときには重宝しそうです
 

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さて、ここは会社からも近いこともあり
平日の昼に再訪問

ランチメニューにある
大盛りそば+揚げ玉+生卵
を頼んでみました
 

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もり蕎麦に生卵って、ちょうと抵抗ありましたが
そういや鶉の生卵がつくのも定番であるな~と思い試してみましたが
これ結構いけました
 

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2016年11月14日

滝川4丁目ラーメン屋「伊江島」

開店時間は午前11時から午後1時半まで
メニューは看板にある通り
当店、塩ラーメンのみ
まるで趣味でやっているのと思わせるラーメン屋が滝川にあります
それが「4丁目ラーメン屋 伊江島」


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そんなこだわりの塩ラーメン
合鴨ベースのスープに塩は沖縄は伊江島の自然塩を使っているそうで
好みでカウンターに鎮座する自家製ラー油と伊江島の自然塩を使ってくれとのことです
具は沖縄のラフティを思わせる豚のパイカ煮に ごぼう、玉ねぎのスライス
プチご飯が付いて400円と滅茶苦茶コストパフォーマンスの良いお店でした


カウンターの横に座った2人連れの男性は新人を連れてきたと店主に挨拶していました
まさにそんなアットホームなお店
その方は毎日味が違うから来るんだとも話していましたが、店主は今日のスープはちょっと濁っちゃった、ごめんねとの話でした
次回はその濁っていないスープの時にでもまた伺いたいものです
 

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支払い時にいただいたのは
沖縄黒糖飴
これ美味しいんですよね
 

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たいそうフレンドリーな雰囲気を持つ店主が伊江島が大好きでお店にその名をつけたそうですが
その名の由来となる伊江島といえば沖縄本部半島から北西9kmの場所に位置する周囲22.4kmの島で人口は5千人弱のいまだ橋がかからずフェリーでしか渡れないまさに離島
(空港は米軍が使用している)
もちろん伊江島も今度行ってみたくなりました

下の写真は東シナ海に浮かぶサンゴ礁に囲まれた伊江島を石垣からの帰路機内から撮影したものです
 

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2016年11月27日

元祖チャップ丼_滝川髙田屋

滝川に赴任して1ヵ月
そんな滝川に来たのなら食べておかねばならない
ソールフードがありました
それがチャップ丼
食べに伺ったのは元祖チャップ丼を名乗る
JR滝川駅まで歩いて数分の「鈴蘭通り」にある髙田屋でした
店のたたずまいが昭和風ですがそれもそのはず1953年創業の老舗食堂です
 

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店頭には昔懐かしい感のある食品サンプルが並ぶショーケース
ラーメンにカレー、定食とメニューも豊富です
 

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チャップ丼は店内に説明書きがありましたが、
「道産SPF(無菌豚)肉を炒めて、長年つぎたしつぎたしした秘伝の熟成醤油だれをからめた
絶妙の旨さをどんぶり飯にのせた一品です。
ネーミングのチャップとは上質豚バラ肉の部位名です」とあります
豚の肋骨つきロース肉をポークチョップと言いますのできっとそのことなのでしょう
これにお味噌汁とおしんこがついてきます
 

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頼んで5分くらいで出てきましたが、
たっぷりと乗せられた豚肉の下には海苔がひかれていました
 

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帯広の豚丼はあまりにも有名ですが
この滝川のチャップ丼
それに負けないどんぶり飯でした
次回はチャップ丼の目玉焼きのせに挑戦してみよう

2017年2月22日

滝川「喫茶マリン」海老天丼その盛りっぷりに完敗

ついに行ってきました「喫茶マリン」
昭和38年創業とありますから、北海道において歴史ある喫茶店ということになります
そんな喫茶マリンですが滝川のみならず大盛系・ボリューム系の分野では知らない人はいないと言われているお店です
店の中にはTVなどでよく聞くフードファイターらしき方の食べたメニューが並んでいました
そんな大盛がデフォルトのお店に仕事のある昼に伺うのもなんですし
日曜日が休みだったりする関係からなかなか訪れづれることが出来ずにいました
それが先日、会社の関係で土曜日の午前中葬儀に出席、その会場から近かったこともありついに初訪問を果たしました
 

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入店してみると店の内部はまさしく喫茶店です 
店内はテーブル席とカウンター席が有り
今回は一人で伺ったということでカウンター席の角に陣取りました


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頼んだのはここ喫茶マリン名物の一つ「海老天丼」
天丼にはお味噌汁とオシンコが付いています
 

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特筆すべきは海老の天ぷら
2本づつまとめて揚げてありますが、1尾の大きさが約12cmはあろうかというもの
それが名古屋城の鯱のごとく、縦に配置されていますがそれがなんと10本
他に海苔やピーマン、しいたけ、さつまいもなども添えられています
 

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天丼のどんぶりの脇にあるのはそんな天ぷらを除けて置いておくための小皿です
海老などの天ぷらを何本かずつでも移動させないと、下にあるだろうご飯までたどり着くことが出来ないためです
ちなみに下の写真は天ぷらを少しずらして撮影
山盛りに盛り付けられたご飯が見て取れますが、その量は中くらいのどんぶり丸1つ分
1合半から2合はあろうかというもの、これだけで充分おなか一杯になること間違いなしです
 

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それを30分かけて何とか完食・・・・・・・・・・
 

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と行きたかったところでしたが、残念ながら途中でギブアップ
脇に避けたてんぷらは、持って帰ることになってしまいました
過去私が伺った食堂などで、普通盛りを頼み完食が出来なかったのはこれが初めて、なんだかものすごく悔しい思いです

ちなみにレストランなどで残した食べ物を持って帰る容器を「ドギーバック」と言いますが
これは頼みすぎて食べれなかった食べ物を「うちのワンちゃんに食べさせるから」という名目で持って帰り、自分が家で食べるものをちょっと言い回しでごまかす小粋な文言です

今回私も喫茶マリンから持ち帰ったドギーバックならぬパックしてくれた(別途50円)天ぷらは、翌日鍋焼きうどんの具となりました
 

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さて今回マリンに完全に完敗させられましたが
次回は得意のカツカレーでリベンジしたいと思います

2017年2月23日

滝川焼肉店やまどり

滝川に赴任して今月で4ヶ月になりますが、喫茶マリン同様に今までなかなか行けずにいた
「元祖ジンギスカン・ホルモン やまどり」
先日ようやく伺うことが出来ました
 

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いつも混雑しているとの事なので、席だけ予約して伺うことに
6時とまだ早くに伺ったためか、掘りごたつとなる団体用の席はまだ誰もいませんでした
ちなみに焼肉屋と聞いて、店内は少し汚いといった先入観で伺いましたがこれが大間違い
小奇麗な店内で美味しい焼肉が食べれるお店のようです
 

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まずはビールで乾杯です
ところで私が滝川に単身赴任になってこうしたビールの飲める飲食店で食べるのはまだ数回目ですが、どこに行っても出てくる生ビールの銘柄はアサヒ・スーパードライ
ニッカ(アサヒビール傘下)の地元余市ならまだ判るのですが、なにか意味があるのかな
アサヒビールがここ空知地方で営業力が強いのか何なのか滝川にいる間に判明させたいものです

さて肝心の焼肉はまずは看板メニューのホルモンからいただくことにします
 

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続いて人気の牛サガリ、お隣のホテルのスタッフからも美味しいよと聞いていました
そしてもう一品、裏メニューと言われる油ホルモンも頼みます
これ2人前ですが一皿一皿がデカい
しかもホルモンなどは一人前360円
なるほど地元の方に人気があるはずです


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レバーも旨いし量も充分
このままごま油か何かをかけてレバ刺し・・・・
以前はレバ刺もあったようですが、今は残念ながら食べられません
ということでこのレバーはコンロでしっかり焼くことに
 

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さて前述に出てきた裏メニューたる「油ホルモン」
メニューにある塩ホルモンや味噌ホルモンなどは脂身を取り除いているらしく脂身がほとんどないのですが、油ホルモンを頼めば脂身だらけのホルモンを出してくれます
 

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ただしこの油ホルモン
一口では食べられない長いままのホルモンも多数混じっています
これをこのみのサイズに切って食べるのが、やまどり流
今回初訪問でしたがちゃんと経験してきました
 

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そうこうしている間に店内も大勢の客であふれだしました
リーズナブルなメニューが多いからかいつも地元客でにぎわっているようです
私も近いうちに再度訪問したいと策略しています
 

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まぁ次回は味噌ホルと塩ホルで

2017年2月27日

滝川の蝦夷前寿司「鮨おくの」

滝川駅を横に貫くアーケード街ベルロード(鈴蘭通)どちらかというとシャッター通り商店街といった感のある寂しい通りです
そんな通りに「鮨おくの」はありますが、そんな商店街にあってあまりにも異質な感じがする
店先の真っ白なのれんが目印のお店です
 

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カウンター席とテーブル席からなるこの「鮨おくの」
そこそこのスペースはありますが、席の数は満席となっても12人(14人かも)が限度
ご主人が一人で握っているところから見るとそのくらいが限界なのでしょう

今回はカウンターでいただきますが、椅子やテーブルは飛騨家具〈柏木工〉のもの
こちらもなかなか居心地良さそうです
 

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鮨おくのは、江戸前ならぬ“いいとこ取りの蝦夷前”と称する独自のスタイル
お寿司に供される漆塗りの皿は暮らしの中にある「呑む、ひととき」のための器というコンセプトで弟子屈に工房のある「器とその周辺山椒」のもの
そういや「磁器」全般をチャイナ(China)と表記 するように、日本の「漆器」を海外ではJAPANと呼ばれることが多い、まさに和食にはピッタリの器と言えるですね
取り扱いに難があるのか、あまり見かけませんがやはり良いものはいいですね
 

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そんなこだわりのご主人の鮪の握り、ネタには細かく包丁を入れるといった繊細な仕事の逸品
刷毛(はけ)で「煮切り」をひと塗りしたものが出されていました

ネタには細かく包丁を入れるといった繊細な仕事の逸品で刷毛(はけ)で「煮切り」をひと塗りしたものが出されていました
むらさきをつけない握りは久々です
こうした仕事をする店は以前、小樽勤務時代に「すし処中善」さん
そして銀座の隠家「銀座 鮨一」で美味しい江戸前鮨を食べたことが有りますが、久々の仕事にテンションも高まってきます

添えられたガリも江戸の前の甘さが抑え目で生美らしい辛味の効いたガリでした
この辺りは蝦夷前(江戸前)の寿司を出すといったプライドが感じられますが、シャリは江戸前のそれではなく、地元の方になじみのある少し甘めに味つけられたシャリでした
 

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まず飲み物を聞かれ頼んだのは生ビール
なんとハートランドビールが出てきました
これがここ滝川に来て初めて味わうアサヒビール以外の生ビールだったりします

突き出しは茶わん蒸しが」出てきましたが、これが絶品でした
 

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というのも茶わん蒸しの中には穴子の稚魚「のれそれ」が入れられていました
のれそれは早春の南国を代表する海の幸
いまだ厳冬の滝川ですが、たまに感じる春の気配をこののれそれに感じました
 

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続いて出てきた酒肴は「生牡蠣と生のたち」
わさびを添えていただきます
と、この辺でビールから日本酒に移行することに
 

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日本酒のメニュをみても知らないお酒ばかり
これは日本酒はご主人のチョイスらしく、お勧めを頼むことにします
ちなみにメニューには
純米が
「乾坤一」(宮城)
「福祝」(千葉) 米砥ぎ八割との事ですが、雑味が絶妙の純米酒でした
「よ(酒ヘンに与)右衛門 備前雄町(岩手)
「旭菊 大地」(福岡)
「貴」(山口)
「七本槍」(滋賀)

山廃純米
「天隠」(島根)

特別純米
「天遊琳」(三重)

と並んでいますが、まず純米の「乾坤一」からいただきます
 

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ラベルの貼られた瓶をこうして並べてくれていました
(よ右衛門 備前雄町以外は)
といってなんだかんだいってメニューの日本酒、8種は2人ですべていただいてしまいましたが・・・・
 

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酒肴はまだまだ続きます
焼き物「鰆」
 

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合鴨のロースト
そう滝川といえば合鴨を思い浮かべる方も多いでしょうが
これらは滝川新生園といった障がい者の就労訓練の一環として、あいがも肥育・生産を行なわれていることでも知られています
そんな合鴨には柑橘系の果物「金柑」が添えられていました


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ヤリイカにもは御覧のようなしっかりとした仕事がなされていました
 

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石鯛の握りは初めていただきましたが、これが美味い
 

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檜らしきネタ箱から出されたものは分厚かった帆立もこうしてしっかり仕事されています
 

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「鰊の握」
以前勤務した小樽を思い浮かべてしまいました
 
 
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卵焼きというよりはもうこれはカステラと言ったほうがよい逸品で締め
 

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と思いましたが、日本酒も残っていたので、もう一品頼みます
それが「甘海老の握り」
昆布締めにした海老2尾丸めて中には海老の味噌の醬油漬けらしきものが載せられました
 

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ここ鮨おくのに伺ったのは、プレミアム・フライデーなる金曜日
まあ8時に予約して伺ったので、まったくプレミアム・フライデーじゃないんですけど
お寿司はまさしく「プレミアム」お酒もそんなお寿司によく合いました
美味しいお寿司と日本酒が飲みたくなったらまた伺いたいと思います

2017年4月19日

滝川やまどりでビヤマイスターになる

滝川では指折りの焼肉の名店
「元祖ジンギスカン・ホルモン やまどり」
職場の送別会で伺いましたが、私には滝川にきて二回目の来店です、現在単身赴任中の身ですから焼肉屋さんに行けるのはこうした機会のみ、ちょっと嬉しいですね
そう焼肉屋さんに一人で行くにはちょっと勇気がいりますからね
 

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実は今回のお話は年度末である先月のお話し
送別会の時期でしたが退社を惜しまられたのでしょうなんと総勢20名が集い
大宴会となりました
 

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大勢で伺えたのでこの店がいつも賑わっている理由である秘密のコース
そう食べ飲み放題コースでいただきます

食べ飲み放題の
〇3,100円コースは
食べ物が
ホルモン・ジンギスカン・豚心舌・鶏肉・ガツ・レバー・ライス・味噌汁・漬物・野菜焼
飲み物は
生ビール(セルフ)・瓶ビール・お酒・焼酎・ウイスキー・ジュース類

〇3,600円コースは
カルビ・サガリ・ミノ
が加わるということで当然3,600円コースといたしました

これだけのものが食べ放題飲み放題だとかなりコストパフォーマンスは良く
人気があるのも理解できます
 

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このやまどりの生ビールは自分で注ぐ
セルフ方式
残念ながら滝川の伝統らしく銘柄はアサヒのスーパードライ
ちなみに私もこの店と同じニットク製のビールサーバーを所有していてサーバーの癖は判っています
(下の写真はキャンプで使うマイビールサーバーです)
 

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ということで今回の送迎会は私がビヤマイスターをかって出ました
 

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さて肝心の焼肉ですが、ここの名物は油ホルモン
・・・ですが、前回は次の日お腹に来てしまったので今回はパスさせていただき
通常メニューの一番人気のサガリを中心にいただきます
 

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そのほかホルモンや豚バラ、レバーと焼肉宴会をアサヒのスーパードライとともに堪能させてもらいました
 

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それにしてもこのやまどりまた伺いたいものです

2017年4月20日

滝川での宴会の〆は三楽街「そば嘉支店」で

手打ちそば専門店として40年以上営業していた
滝川老舗の蕎麦屋さん「そば嘉本店」が昨年の1月に閉店したそうです
なにやら店主が高齢のため続けていけなくなったのだとか、もう一年私の滝川赴任が早ければおそらくは訪れていただろうお店だけにちょっと残念です
こうした理由で閉店せざるを得ない飲食店が多数あるようですが
飲食業界にはどうしてもブラック企業のイメージがあるのも事実
「飲食業が好きだから」「毎日通ってくれるお客さんが居るから」だけでは続けていくことは難しく、後継者もなかなか育っていかないようです
けれど、なんと滝川三楽街にはそば嘉の暖簾を継ぐ「そば嘉支店」なるお店があり、お孫さんなどが滝川にありながら夜中まで元気に営業しています
 

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ということで、2次会のあとは職場の方々に連れられ
このそば嘉支店の暖簾を潜ることに
店頭ではそばを打つ姿も見られますが、店内は若いお孫さんたちが経営とあって店内には活気が溢れていました
 

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頼んだのはこのたぬきそば
どんぶりには天かすの他にネギや鳴門巻、海苔にワカメといった具沢山のおそばでした
 

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おそば屋でそばを頼むなら冷たいそばでしょうと突っ込みを入れられそうですが
ここそば嘉支店のそばは、いかにも手打ちですよと主張のある、少し太めで少し硬めな麺が特徴のようで、冷たい蕎麦よりは温かいほうが食べやすいかとこれを頼みました
 

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ちなみにここそば嘉支店には「語らいそば」なるものがあるそうだ
天ざるを一つの器に盛ってみんなで語らいながら食べるとのことですが、先般たまたま隣でアラフォーな女性たち3人が食べているのを見るとそれはどうやら5~6人前くらいある天ざるそばでした
今回はメンバーの都合で食べられませんでしたが、なにやらこの「語らいそば」
三楽街の〆の定番なんだとか
次回はぜひとも挑戦したいとおもいます

2017年4月21日

滝川そばの丸二でランチ

滝川に来て以来、私が昼を食べに行くときはたいていはそば屋さんになる
まぁそのくらい滝川にそば屋が多いんです
そば屋が多い理由はやはり空知がそばの一大産地だからでしょう
そばの産地として有名な幌加内を筆頭に深川、新十津川、浦臼、滝川とそば畑が広がっていますが、なんとその収穫量、空知地方だけで日本の収穫量の1/4にも達するのだとか
これは滝川にいるうちにそば屋巡りをしなければならないようです

ということで今回伺ったのは滝川駅近くに店を構える
「そばの丸二」
もう滝川で創業して50年にもなる老舗のそば屋さんです
 

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店内は通常のテーブル席の他に
小上がりや囲炉裏を囲んだよな席が有りますが、その中間には雑誌や漫画がずらり
次回は休日の昼にでも訪れ、マンガを読みつつそばを肴に日本酒などで昼酒したいものです
 

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今回頼んだのはセットメニューから
そば・天丼セット
この日は寒かったこともあり、またしても温かいそばでいただきます
 

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が、ここそばの丸二のおそばの特徴と言えば
なんというかわかりやすく言えば、ごくごく普通のおそば
田舎風でもなんでもありません、細切りのツルッとしたのど越しの良い麺
これは冷たいお蕎麦で頂いたほうが美味そう
ちなみに平日のランチメニューには500円のおそばも有りますが、滝川の飲食店は盛りが良いのが特徴です
500円でもお腹いっぱいになるそうですが、次回は平日の昼に伺い「大盛りのおおもり」でも頼んでみようかな
 

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2017年4月23日

滝川日本料理_笑ふく園の天ぷらそば

さてなんだか滝川のそば屋巡りになってきたような今週のblog更新ですが
今回のエントリーは滝川にある「日本料理 笑ふく園」
その名のとおりこちらはそば屋ではなく日本料理のお店なんですが、地元のそば粉である「きたわせ種」を使用したおそばを提供してくれるお店です(ちなみに店頭の雪景色の写真は先月だったりします)
 

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3月に伺ったときは「天ざるそば」を注文
 

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先々週はセットメニューにある「そば天丼(茶碗蒸しサラダ付)」を頼ませていただきました
 

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ここのご主人
なにやら京都で修業なされた方なんだとか
けれど出てきたこの天丼などは京料理らしくはない少し濃い目の味付け
きっとこれは地元の方の味覚に合わせているのでしょう
いかにも割烹といったこ洒落た料理は今一つな私にとっては割合好きな味付けの天丼でした
 

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2017年5月 8日

滝川寿司本おくのでいただく「穴子の白焼き」

江戸前の代表格と言えば「穴子の白焼き」
白く煮上げた穴子にツメを塗りだされたそれは日本酒にぴったりの酒の肴です
ちなみに北海道で釣りをする方はなぜかこの魚を「ハモ」と呼んでいます
もっともお寿司屋さんではやはり穴子って言って頼むんですけどね
 

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そんな穴子を食べに訪れたのは滝川の本町にある「寿司 本おくの」
先般行った「鮨 おくの」はこの店の息子さんが経営するお店なんだそうです
いわゆる暖簾わけといったところでしょうか
ちなみにこの界隈にはミシュランに掲載された「しげ寿司」や「寿司やまもと」が有り
ちょっとした寿司屋街になっていたりもします
別段港が近いわけではありませんが、こうした内陸部で美味しいお寿司が食べられる店が並んでいるのもなんだか面白いものですね
そんな本おくのへは滝川を訪れた会社の関係者が勝手知ったるお店ということで連れて行っていただきました
 

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はでな看板が特徴の寿司本おくの
ですが店内は8席ほどのカウンター席と個室の座敷席とごくごく一般的な店構え
同伴された方がここのご主人と古くからの知り合いとのことで今晩はカウンター席で頂くことに
 

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この日は寒かったこともあり、まずは日本酒を熱燗でいただきます
突き出しの肴が美味しい
職人さんの業を感じます
 

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さて何を頼もうかと冷凍ケースを覗くと
ケースに入れられているのは「春シャコの雄」
小樽に勤務していた際、散々食べていたのでこれはパスさせていただきます
もうひとつ「甘海老」でしょうか、ちょっとサイズが大きいので「牡丹海老」なのかもしれません
どちらにせよ美味しそうです
そういや鮨おくのでいただいた「甘海老のにぎり」はまさに至極の逸品でしたが
ここ本おくのでも提供しているようです


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まあ今晩ここに来た目的は刺身を肴に日本酒を一杯やるということ
ということで「松川かれい」を刺身でいただきました
今度は熱燗ではなく冷酒を頼みます
これが刺身によく合いました
日本人に生まれてよかったと感じる瞬間です
いや~ごちそうさまでした
さて次の店に向かいますが会計を済ませて気づいたのは思ったよりもリーズナブルなこと
次回はぜひとも寿司を腹いっぱい食べに来たいものです
 

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ということで次の店は「ソシアル楡」
今は亡き私の職場の大先輩が足げくかちょったお店のようです
ちなみにこの写真にある「サントリー山崎12年」は単なる私の覚書です
 

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2017年5月27日

チャイニーズレストラン悟空軒のラーメン・チャーハンセット

久しぶりにラーメンが食べたくて滝川のチャイニーズレストラン悟空軒へやってきました
 

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店内はカウンター席とボックス席
今回は1人できていることもありカウンター席に腰を下ろすと
ボックス席が空いているのでそちらにどうぞと案内されます
 

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ラーメン単品でオーダーも可能ですが、ほとんどの客はこのセットメニューから選んでいました
 

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ということで私も常連さんに倣ってこのセットメニューから
ハーフチャーハンにラーメンと野菜サラダ・漬物がセットになったものを頼みます
ただし滝川のレストランの特徴も視野に入れねばなりません、というのもこの周辺のレストランはまずは何より量が多い
今回頼んだこのチャーハンはハーフと謳っていますが、、ほぼ一人前の量
これは農業に従事する方が多い地域の特徴かと思われます
ただしこれは量だけではなく味付けも少し濃い目でパンチのあるチャーハンとなっていました
 

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塩ラーメンは出汁の効いたスープが特徴ですが、麺は中太麺でこのスープによく合っていました
しかも札幌の著名なラーメン屋さんのように、いかにも通好みというか固ゆで麺ではなく、ごくごく家庭で食べるような麺の茹で具合で好感が持てます
 
 

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量はありましたが難なく完食
次回はお休みの日の昼にでも歩いてきて
生ビールとともに味わいたい、そんなラーメン屋さんです

2017年6月17日

滝川中国料理松野でいただく日替わりランチ

滝川の繁華街である三楽街からほど近く
国道12号線沿いにある「中国料理 松野」
社用ではありましたが、昨日伺ってきました
 

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外観同様、小奇麗な店内には中華料理店らしく壁に赤い布に金文字で書かれた「福」の字が飾られていました
このお店、店内から厨房は丸見え
そこで腕を振るうオーナーシェフの松野光雄さんの
本格的な中華が食べられるお店です
ところでこの松野さん、なにやらこの中華の世界で37年も修行された方なのだとか
ちょっと期待が持てます
 

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本格的とは言っても今日はランチでの訪問
円卓で料理を取り分け食べるいかにも中華というわけにもいかず
今日はエントランスに掲げられていた、お得な日替わりランチをいただくことに
 

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その日替わりランチは
「エビと卵の炒め甘酢かけ」
これにスープ・サラダ・ザーサイ・ライス
これに杏仁豆腐とコーヒーかジャスミン茶がついたセットでした
800円っていうのもリーズナブルでよいですね
しかも今時税込みっていうのの嬉しい


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俗に言う「エビ玉の甘酢かけ」
ぷりぷり海老&ふわふわ卵のエビ玉が特徴です

確かにエビはプリプリッでしたが、私にはこの甘酢、少し甘すぎたかな
先般の悟空軒もそうでしたが、こうして甘かったり、しょっぱかったりと味付けが濃いのがここ滝川に来て思うところ
これはやはりこの滝川が農業や建築に携わる方など、身体を使って仕事をされている方が多い地域の特徴なのでしょう
そういや今回ミシュラン北海道特別版に掲載された「鮨おくの」の寿司のシャリも江戸前のそれではなく、地元の方になじみのある少し甘めに味つけられたシャリでしたね
 

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そんな料理とボリュームを求めてか
お隣の卓は建築関連の制服を着られた方の団体でしたが
そこで食べていた土鍋に入った「麻婆豆腐」も美味しそうでしたし
次回は紹興酒などチビチビやりながら
中華らしく料理を取り分け食べてみたいものです

2017年6月19日

滝川プティラパンでいただく「さかなランチ」

今週末は所用があり我が家の奥さんを連れて滝川へ
労働奉仕のお礼に昼時に伺ったのがフランス料理「プティラパン」
41歳の若いオーナーシェフ老田弘基が腕を振るうお店で
先般発行されたばかりのミシュランガイド北海道2017特別版に掲載されたお店だったりします
 

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開店5分前の11時25分にお店に到着
店の灯りはまだ点いていなかったので、向かいにある地酒屋小林酒店さんを訪ねることに
この小林酒店さん、いつもキャンプの度に樽生ビール・サッポロクラシックを用意してもらっているお店で、もう来週頼んだ分を入れると60ℓ頼んでいることもあり、少しばかり常連になってきたお店でした
今回店が改装されたという事もありますが、なにかよさげなお酒が無いかと伺いました
 

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もっともここを訪れたのには目論見があってのことです
それがこのワイン「IRENKA PINOT NOIR 2015」
岩見沢の丘陵地帯に新たに誕生したワイナリーからリリースされた初ヴィンテージで
ちまたで噂のワインです
道産ワインに力を入れている小林酒店ならと思っていましたが
目論見通りでした、しかもおひとり様1本限定
道産ワインながら生産本数757本と大変貴重なうちの1本を購入してきました
 

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も一つは当然日本酒
朝日酒造の純米大吟醸 久保田です
純米大吟醸ですが「久保田シリーズ」の最高峰である萬壽ではありません
お酒のラベルに単に純米大吟醸と書かれているだけです
けれどこのお酒がすごいのがそのお値段が1,570円というところ
久保田の萬壽 プレミアなしの特約店で買っても4合瓶ですと3,931円
その違いは明白です
私はなんだかこのお酒の背後にたまたま同じ酒蔵の名が付いた旭(あさひ)酒造の「獺祭 純米大吟醸」定価1,539円の影が見え隠れしたりもします
いい買い物をしたな~と思いつつ、もう一度プティラパンへ
 

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今度は店の灯りも点いていたので迷わず入店
渡されたメニューがこちらです
お昼のメニューは4種
・スパゲティ ランチ
・ハンバーグ ランチ
・ポークステーキ ランチ
・サカナ ランチ

私は昨晩ハンバーグを食べたばかり
ということでお魚料理である「さかなランチ」をいただくことに
 

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ランチにはスープ、サラダが付いていますが
スープは道産長芋のスープ
アイスクリームのように見えるのはポテトサラダです

ちなみにランチにはライスかパンが付きますが
ライスは新十津川産のゆめぴりかかななつぼし
パンは美瑛産香麦を使用した自家製パンなんだそうです
 

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さてそのさかなランチ
肝心の魚はサクラマスとカスべ
パリッパリに焼かれたサクラマスの皮と
軟骨ごと行けるカスべを堪能
 

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我が家の奥さんが頼んだのは
このハンバーグランチ
和風ソースがかかっていて美味しそうです
 

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ここに来たもう一つの目的は今週末行われる
ワインと料理を楽しむ会
お店で直接頼んだところ、少し待ってとどこかに電話していました
その後OKをもらったところを見ると最後の2名だったようです
ちなみに今回でもう82回目の開催なんだそうです
ゲスト?のソムリエ池田卓矢さんは酒造りを教えている我が家の奥さんが数年前から職場で講師をお願いしているとか
当日色々な話が聞けそうなのでこれまた楽しみです
 

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2017年6月26日

滝川喫茶マンリンで前回のリベンジはカツカレーで

滝川で大盛系・ボリューム系のお店の筆頭に挙げられる
「喫茶マリン」
2月に名物の一つ「海老天丼」にチャレンジいたしましたが、残念ながら完食できないという大失態を演じてしまいました
 

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さてある日突然滝川での単身赴任生活が終わることとなり
札幌へ帰ることとなった最後の土曜日
胃を決して、いやもとい意を決して(たまたまこの誤訳がパソコンから発してくれました)喫茶マリンへ向かうことに
開店前である9時50分に到着
店先には準備中の札が貼られていましたが、人が入っていく様子が見られましたのでつられて私も入店
見るといかにも地元商店街の方々といった方が開店時間なんてなんのその、地域コミュニティなのか交流を深めていました
そうここは大食いで有名になりましたが、昭和38年創業の老舗喫茶店
地元の方々に愛される喫茶店のようです
 

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さてこの日は一人で伺ったのでカウンターに席を取りましたが
御覧の通り、店内が空いていたこともあり
ソファーの席に案内されました
私が思うにここ喫茶マリン、なんだかぶっきらぼうにも思えますが、実は心ある対応をいつもしてくれます
この辺りもこのお店の人気の理由かもしれません
 

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さてこの日は夕方から「プティラパン」さんでワイン会が催され私も伺う予定です
ここでボリュームのある昼飯を食べると、夕刻までお腹いっぱいになっいてしまうということもあり
朝飯を抜いて朝の10時に伺いました
まぁこの後、8時間あればお腹もくちてくるだろうといった判断から逆算して来たわけです

で、オーダーしたのはここの人気メニューの二大巨頭の一つカツカレー
これで前回の天丼のリベンジを図ります
カツカレーにはこうしてポテトサラダと福神漬が付いてきました
ちなみに料金は800円とその量に比例して、滅茶苦茶安いのが特徴です
 

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さて出てきたカツカレー
期待にそぐわず凄まじい量、横から見るとそのボリュームが一目瞭然です
ちなみに私は普通盛りをオーダーしておりまして、別段大盛りを頼んだわけではありません
ご飯の量は二合近くあるという噂ですが、二合ないにせよものすごい量ですね


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カレーもかなりスパイシイー
大量のカレーを前に汗を大量にかきつつかきこみ、20分ほどの格闘の末、何とか完食することが出来ました
前回の天丼のリベンジを無事果たしたわけです
これで悔いなく滝川の地をされることになりました
 

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さてカツカレーを食べ終え
精算しよとレジに向かいましたが、そこにこんな掲示物が有りました
テレビ東京大食い女王、アンジェラ佐藤さんが食べたメニューだそうですが
「マリンスパゲティ大盛」
「天丼大盛」
「カツカレー大盛」
「フルーツパフェ」(大盛りがマジックで消されているのでこれは普通盛りだったのでしょう)
ごちそうさまでした・・・・とあります

ほぼすべてが大盛り
私は一品でも厳しいのにこのアンジェラ佐藤さん(テレビはあまり見ないのでよく知りませんが)大したものですね

 

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そんな考え深くにこの掲示物を見ましたが
実はこの後、仕事でとある方が滝川に来ていて、私自身もその方と会えるのはこれが最後となりそうという事から昼飯を一緒に食べようという話になりました
断るわけにもいかず、伺ったのは大谷家
蕎麦ならなんとか食べられそうというか、その同行する方が肉食がダメなのでこのお店といたしました
頼んだのは上天そば、なんとこの日、禁断の2回目の昼食です
もちろん完食いたしましたが
くしくもこれが私の滝川での引っ越し蕎麦となりました
 

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ということで夕方までゲップが出通しの一日となります
ちなみにこのあとワイン会がるんだよな~

2017年6月28日

第82回ワインと料理を楽しむ会inプティラパン

8か月の滝川での単身赴任生活も終わり
マンションの荷物を片付け向かったのが
フランス料理 プティラパン
先月末発刊された「ミシュランガイド北海道特別版2017」に初掲載されたお店です
 

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ちなみにこの日は第82回ワインと料理を楽しむ会とかで伺わせていただきました
このプティラパンさんのワイン会で滝川最後の夜を満喫しようというものです


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本日のワインは4種
・スパークリングワインはイタリア コリブリ シャルドネ フリッツアンテ
・フランス アルザスのギュッセルブレヒト シルヴァネール 2015
・フランス ラングロック ドメーヌ デュ セル シャルドネ 2015
・ フランス ラングロック M.シャプチェ ペイドック BIO シラー 2013
それぞれ池田ソムリエが料理に合わせたワインです
 

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カウンター越しにオーナーシェフ老田弘基さんの手際を拝見しつつ
料理を食べワインを飲むという贅沢な空間を愉しませてもらいました
 

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まずは前菜
「根室産アイナメのエスカベシュ」
添えられているのはローストしたルッコラなんだとか

アイナメと言えば銀座の料亭にでも出てきそうな名前ですが
北海道では港でごくごく普通に釣れるうえ
「アブラコ」という名で知られる馴染みのある大衆魚
春先のアブラコは脂がのって美味しいんです
 

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パンは「道内産ライ麦全粒粉のパン」
ライ麦パンと聞いて少し硬めのパンを想像いたしましたが
中はもちもち、そのうえ表面はカリッカリに焼かれた私好みのパンでした
このパンはバター塗っていただきましたが、これ生ビールでもいけるかも
おっとそうだ今晩はワイン会だったんだ


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道内産鶏むねのボイルドハム
ソースはなんと白かぶのムースでした
ソースらしからぬ素材ですがこれがまた鶏肉によく合いました
 

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そして「泊産 真イカのファルシ
うちやま農園のアスパラ添え」


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真イカのファルシ
老田シェフのスペシャリテなのでしょう
斬新で滅茶苦茶気に入りました
 

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そうイカはこれからが季節
私も泊港の向かいに位置する岩内ターミナルあたりで
エギング釣りによる「豆イカ」釣りを楽しんだりしています
 

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真イカに添えられたアスパラはここ滝川からもほど近い、美唄のうちやま農園さんのものとか
ちなみにうちやま農園さんには例年「収穫体験」に訪れ
極太のアスパラを収穫して、その後キャンプなどで料理して楽しんでます
今年は残念ながら伺えませんが下の写真のように新鮮なアスパラを味わったりと、例年わがままな行為を楽しませてもらっていました
今年は食べ損ねたと思っていただけにこのメニューは嬉しい
と言うか、いい食材選んでますね
 

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真イカのファルシは中に野菜とイカゲソが詰められていて
まさに函館のイカメシのよう
ワイン会ですが、できたら日本酒でやりたいとこぼしたところ
この日、ワインと料理のマリアージュを考えていた池田ソムリエに聞かれて
その通り日本酒なら間違いなく合うと思うが、やはりここはワイン会
この料理に合うワインをいつも模索しているとの事でした
ちなみにこの晩
カウンターには北海道で日本酒ならこの方でしょうとも思える
上川大雪酒造の川端杜氏もいらして楽しく過ごさせてもらいました
 

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メインは江別産庵夢豚ヒレのロティ
添えられている玉ねぎがむちゃくちゃ甘くて旨い
 

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デザートは名物のカヌレはすでに品切れでしたが、ジャラートとコーヒーをいただき
コースは終了
 

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これがワイン会の戦いの跡ともいえる
ワイングラスの山
割れやすいワイングラス、この後洗うのも大変そう
 

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オーナーシェフに駐車場に次回は一晩停めさせもらえるか懇願し了承あただいた旨で、来月のワイン会の予約を取ったうえ
店を出て滝川の三楽街に向かうことにします
 

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2017年6月30日

滝川バー・ブラジルで飲むミントたっぷりのモヒート

爽やかな味わいが暑い季節にぴったりの『モヒート』
それもそのはずこのカクテルは常夏の国キューバーが発祥だからです
本来ならスペイン語風に「モジート」と呼ぶのが正しいのかもしれません
 

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そんなモヒートは熱い熱い東南アジアでも人気で
例えばベトナムはホーチミンのビテックス・フィナンシャルタワー51階のイーオン・ヘリ・バーに行った際にも頼みましたが
そのモヒートが日本のそれとは違いミントたっぷり使ったもので無茶苦茶美味しく鮮烈でした
それ以来このモヒート癖になってしまいました
 

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ということで今年の正月に行ったタイのバンコクでもルブア タワーの屋上である地上64階、地上247mにある天空のカクテルバー兼ラウンジ「Distil ディスティル」に行った際も頼んだりと
最近では暑い国での定番となっています
 

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そんなモヒートを飲もうと
フランス料理 プティラパンでのワイン会のあと
滝川の繁華街である「三楽街」へ向かいました
目的地はバー・ブラジル


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創業が昭和29年という
歴史ある老舗バー
カウンターがメインのバーですが店の内装も落ち着いていていい雰囲気
マスターの背面にある
やまざき系と聞いていたが、ニッカウヰスキーもありました
品薄で有名になった「竹鶴21年」をはじめ「宮城峡」「余市」と種類も豊富
次回はウイスキーもいいかな
 

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ここバー・ブラジルのモヒートは私好みのミントがたっぷりのカクテル
しかもペストルでしっかりミントをつぶす本格派のモヒートでした
 

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そんなことで滝川での単身赴任も終了
滝川最後の夜を堪能いたしました

2017年7月 2日

ボン・ビヴァンでいただく滝川名物ジン丼ランチ

滝川の名物と言って真っ先に思い浮かべるのは「ジンギスカン」
札幌をはじめ長沼や十勝、厚真など北海道各地に地域に根付いたジンギスカンがあることから北海道遺産にまで登録されていますが、そんな中でも特に滝川市は「味付けジンギスカン発祥の地」と言われています
市内には「松尾ジンギスカン本店」「小林ジンギスカン」「花尻肉店」「美味の花尻」「アイマトン」とそれぞれ味や製法の違うジンギスカンメーカーが5社もある、まさにジンギスカンの街です
(さらに滝川の隣町の新十津川町には大畠ジンギスカンもあります)
そんなジンギスカンを食べにやって来たのは「ボン・ヴィヴァン」
 

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滝川駅から歩いても10分とかからない距離にあるのにも関わらず
こんな素敵な庭のある一軒家のイタリアンレストランいやもとい欧風料理居酒屋です
 

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庭はこんな感じ
かなり手入れされていて緑と花が溢れています
ここのテーブルは使われているのかどうかは知りませんが
今日のような晴れ渡った真夏の夜に生ビールなんかが似合いそうなガーデンテラス席です
 

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欧風料理居酒屋と名乗るだけあり
店内は落ち着いた雰囲気
フランスのブラッセリーを思わせるような洒落た内装
 

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出窓にはワインの空き瓶が多数並んでいますが
ワイン会などにも使われているそう
伺ったこの日もプレミアムフライデーなのか、奥では昼から女子会のようでした
 

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一人で伺ったこともあり
カウンター席に案内されます
目の前にはビールサーバーや大型のワイン・セラー
やはり欧風居酒屋ですね
 

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メニューを見ると本日のランチが気になりますが
この日は前述の話にもあるように食べるメニューは決まっています
頼んだのは「滝川イタリアンじん丼ランチ」@1,500円
このジンギスカン丼、略して「ジン丼」たきかわ菜の花まつりでもいただきましたが、滝川の新たな名物にしよう画策されているようです
そういやここのオーナーとは滝川の観光協会の会合でもお会いしていました


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まず出てきたのはコーンと冷たいかぼちゃのスープ
スープにはミニトマトが浮かびコーンの粒感が味わえました
 

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さて少し待って出てきた滝川イタリアンじん丼ランチ
生ラムロース肉にイタリア風野菜料理カポナータと温泉たまごをトッピングしたランチタイム限定メニュー
ラタトゥイユ風のトマト・ズッキーニが添えられたうえ色鮮やかなカラーピーマンがアクセントになっています
ということで温玉を崩していただくことに


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このジン丼ランチ
滝川の街がら、ご飯も含めやはり量が多かった
女性のみならず男でも満足のランチ、何とか食べ終えたといったところでした
 

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コーヒーを飲み終え午後の仕事に向かいます

2017年7月 4日

滝川でん助で歓送迎会

滝川の繁華街である三楽街
そこに壁面に大きな似顔絵が特徴の居酒屋「でん助」がある
浅草喜劇界やテレビで一世を風靡した「でん助劇場」のでん助
そのでん助こと大宮敏充の似顔絵が迎えてくれるのがその居酒屋です
 

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一階はカウンターのある、いかにも居酒屋らしい風情の店内
こんなカウンターで店のご主人と話でもしながら一人酒してみたいものです
一階にはテーブル席とさらに奥には座敷が有りますが、この日は大所帯とのことで2階の宴会席に案内されました


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その2階席、今年2月にここに来た時は6名でしたので1部屋分でしたが、今回は26名ということで
3部屋ぶち抜きで大部屋での大宴会となりました
さてテーブルに置かれているビール用のグラス
アサヒビールと名が入っていますが、ここ滝川でこうした居酒屋に行くとたいていはアサヒビールのスーパードライが出てきました
とういことで滝川では最後までアサヒビールに纏わりつかれたことになります
もしかすると余市とニッカの関係のように、なにか縁があるのかもしれませんが、そんな話は一つも出てきませんでしたので、これはきっとアサヒビールの営業の方が頑張っている結果なのでしょうね
とにかくどこにいってもアサヒビールということで不思議に思えた滝川の三楽街でした
 

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料理はまずはお造りから
蟹や海老、サーモンにブリ、タイん、マグロそしてホッキ
そういやホッキは産卵期を終えこれから美味しい季節を迎えます
久々に苫小牧のマルトマ食堂でホッキカレーが食べたくなってしまいました
 

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宴会メニューは和洋中ということなのでしょう
エビチリが出てきました
中国料理 松野で食べたエビチリもそうでしたが
エビがプリップリで美味い
滝川は内陸と思えないほど、お寿司も美味しかったのですがこうした海産物も美味しかったな~
 

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次に茄子とピーマンの煮もの
ということでこの辺で日本酒にチェンンジいたします
 

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料理も終盤
「はたはたのから揚げ」が出てきました
はたはたといえば旬は産卵期である11~12月
この時期も漁はしているのでしょうが、卵も焚いていないことから
こうしてから揚げにして出されるのでしょう
 

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さてツブの煮ものが入った大皿が出てきましたが
今回の宴会、当初テーブルに串が置いてあったので何だろうと思っていました
そうこのツブを食べるためだったんですね
このあと炊き込みご飯とお新香が出てきましたが、皆さんこの辺りから食べるペースががっくり落ちてきました
そこそこの料理ですし量的にも滝川らしく大盛り
最後はドギーバックのお世話になることとなりました
 

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ということで歓送迎会も終了
無事滝川を出ることとなりました
送迎していただいた皆さんありがとうございました

2017年8月 2日

キャンピングカーで伺う「第84回ワインと料理を楽しむ会inプティラパン」

さて今回の富良野観光
きっかけは滝川で行われるワイン会に参加するため
しかもラベンダー観光の真っ盛り、どうせならという事で観光してきたというわけです
ということで肝心のワイン会はというと
ミシュラン掲載店である「プティラパン」さんで行われました
 

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さてそのワイン会である
「第84回 ワインと料理を楽しむ会」
本日のワインは4種
スパークリングワインはアドリア海にほど近いイタリア中部 エミリアロマーニャラルス スプマンテ ブリュット NV
白ワインはフランス ランドック ペイドック コレクション BIO ブラン 2014
もう一本白はフランス ブルゴーニュ アリゴテ ユドロノエラ 2014
と料理に合わせてか白ワインがメインでしたが
最後は赤ワイン スペイン バルデペーニャス ディエゴ デ アルマグロ グラン リゼルバ 2009

それぞれ池田ソムリエが料理に合わせたワインです
 

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前菜は
「ビーツと魚介(ホタテ・エビ・イカ)のカクテル」 
ライ麦全粒粉のパン
添えられたバターが美味しい
 

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「雪国放牧豚と野菜のアスピック」
雪国放牧豚と言えば、恵庭にあるえこりん村で放し飼いにされたアイマトンブランドの豚ですね
初めて食しましたが、なかなか味のある豚です
北海道にはこうしたブランド豚肉が数多く出てきて嬉しい限りです
 

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魚料理は
「宮城県産アジのパネ、ラタトゥイユ添え」
宮城県産を謳っていますが風評被害の多い宮城・福島の魚介類
シェフのなかなか「味な」演出でした


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メインの肉料理は
「オーストラリア産ラムのブレゼ」
ラム好きにはタマラナイ逸品です

こんな感じで老田シェフの料理と池田ソムリエのセレクトワインを愉しみました
 

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常連さん手作りの差し入れのチーズケーキまでいただいたりもしました
 

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ということで「夏草や兵どもが 夢の跡」
飲み干したワイングラスが並びます
 

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そうそう今回はワイン会のはずが何故か泡盛
168年の歴史と伝統ある首里最古の蔵元の古酒なでロックで頂きました
 

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お客さんい出すグラスが足りないのか
ヒューガルテンのグラスで何人かお水を出していましたが、もしかして扱ってるのと老田シェフに聞いてみたところ有りますよとの返事
もちろんいっぱいいただきます
やはりこの白ビール旨い
〆の一杯になりました
 

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さてこの日の宿はいつものキャンピングカー
前回伺ったときに老田シェフにお願いしてここに停めてもらうことにしていました
ということでこのあと滝川の老舗そば屋さんに行ったあとは車中泊

ミシュランのお店で車中泊したのは初めての経験でした
 

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2017年8月 3日

飲んだ後の〆は「そば嘉支店」の合鴨そば

プティラパンさんのワイン会で
ワインは無論の事、その後泡盛とビールと飲んで店を後にしましたが
もうお酒はいいかな~という気分で向かったのは〆の蕎麦
滝川の三楽街にある「そば嘉支店」へ向かいました
 

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飲んだ後の〆はラーメンだろうと言われそうですが
ここ滝川市も含む空知地方は、「日本一」のそばの産地
滝川にはそば屋は石を投げればあたるくらい沢山あるんです
伺った「そば嘉支店」は滝川勤務時代にもよく行ったお店で勝手知ったる蕎麦屋さんでした
ここは蕎麦屋にしては珍しく夕方からやっているお店で
私同様飲んだ後の〆に使うのが多いお店のようです
深夜には結構賑わっていますが、たまたまお客さんが退散した後のようで店内はガラガラ
今回は2人での訪問ですが、小上がりでのんびりさせていただくことに
 

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メニューを見るたびに食べたくなるのがこの「語らいそば(3人前より)940円」
冷たいお蕎麦が大きな器に盛られているうえ、その上に海老天や野菜の天ぷらがこれでもかと載っているんです、これを大勢でワイワイやりながら食べるという、そな嘉の名物蕎麦なんだそうですが、食事を終えた後、2人で3人前からというのはかなりきつい
ここは涙を飲んで合鴨蕎麦をいただくことに
 

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さてその滝川といえば合鴨
もともとは民間事業としてやっていたものを官が引き継いでいて
滝川愛生園という施設で障がい者の就労訓練の一環として、あいがも肥育・生産を行っているんです
この滝川愛生園さん仕事上のお付き合いもあったのですが、大変良さそうな環境でストレスなく育てられた合鴨は地元でも美味しいと評判でした
砂川ハイウエィオアシスの「そらいちマーケット」にも販売コーナーがあり、そこで買った「合鴨スモーク」が絶品でした
 

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で、その合鴨蕎麦
当然のように葱が載って出てきました
「カモネギ」っていうくらいですが、鴨が葱を背負って来る
というのは当方にとって美味しい話が向こうからやってくるという意味
ということで美味しく頂かせてもらいました
 

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ちなみにここそば嘉の蕎麦はいつも手打ちの打ち立て
そんな蕎麦にテーブルにあった天かすもたっぷり入れて、するりといただきました
 

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