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滝川寿司本おくのでいただく「穴子の白焼き」

江戸前の代表格と言えば「穴子の白焼き」
白く煮上げた穴子にツメを塗りだされたそれは日本酒にぴったりの酒の肴です
ちなみに北海道で釣りをする方はなぜかこの魚を「ハモ」と呼んでいます
もっともお寿司屋さんではやはり穴子って言って頼むんですけどね
 

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そんな穴子を食べに訪れたのは滝川の本町にある「寿司 本おくの」
先般行った「鮨 おくの」はこの店の息子さんが経営するお店なんだそうです
いわゆる暖簾わけといったところでしょうか
ちなみにこの界隈にはミシュランに掲載された「しげ寿司」や「寿司やまもと」が有り
ちょっとした寿司屋街になっていたりもします
別段港が近いわけではありませんが、こうした内陸部で美味しいお寿司が食べられる店が並んでいるのもなんだか面白いものですね
そんな本おくのへは滝川を訪れた会社の関係者が勝手知ったるお店ということで連れて行っていただきました
 

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はでな看板が特徴の寿司本おくの
ですが店内は8席ほどのカウンター席と個室の座敷席とごくごく一般的な店構え
同伴された方がここのご主人と古くからの知り合いとのことで今晩はカウンター席で頂くことに
 

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この日は寒かったこともあり、まずは日本酒を熱燗でいただきます
突き出しの肴が美味しい
職人さんの業を感じます
 

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さて何を頼もうかと冷凍ケースを覗くと
ケースに入れられているのは「春シャコの雄」
小樽に勤務していた際、散々食べていたのでこれはパスさせていただきます
もうひとつ「甘海老」でしょうか、ちょっとサイズが大きいので「牡丹海老」なのかもしれません
どちらにせよ美味しそうです
そういや鮨おくのでいただいた「甘海老のにぎり」はまさに至極の逸品でしたが
ここ本おくのでも提供しているようです


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まあ今晩ここに来た目的は刺身を肴に日本酒を一杯やるということ
ということで「松川かれい」を刺身でいただきました
今度は熱燗ではなく冷酒を頼みます
これが刺身によく合いました
日本人に生まれてよかったと感じる瞬間です
いや~ごちそうさまでした
さて次の店に向かいますが会計を済ませて気づいたのは思ったよりもリーズナブルなこと
次回はぜひとも寿司を腹いっぱい食べに来たいものです
 

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ということで次の店は「ソシアル楡」
今は亡き私の職場の大先輩が足げくかちょったお店のようです
ちなみにこの写真にある「サントリー山崎12年」は単なる私の覚書です
 

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2017年5月 8日 19:41に投稿されたエントリーのページです。

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