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空知 アーカイブ

2015年8月31日

長沼のパン屋さん「ポトリ・ベーカリー」

最近は土曜日が出勤になることが多く、なかなかキャンプにも行けずモヤモヤしていましたが、先々週末ようやく出動することができました
目的地である古山貯水池自然公園オートキャンプ場へ向かう道すがら長沼にあるという以前からちょっと気になっていたパン屋さんにも立ち寄ることにしました
それが「ポトリ・ベーカリー」
 

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長沼のマオイオートランドから山のほうに向かう先にその店はありました
当初近道をしようとスマホの地図アプリを使い向かったのですが、数百メートルほどずれていて迷いに迷ってたどり着いたのが、このお店でした

砂利道を少し走った先にあったそのお店は白樺林のの中にある一軒家
周りにはとうきび畑などが広がっています
 

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雰囲気はまるで森のパン屋さんといったところです
 

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こうしたパン屋さんの定番通り酵母はもちろん天然酵母
しかも無農薬の季節の果物を搾って発酵させるというもの
石窯にはもちろん薪をくべるといったこだわりのパン屋さん
 

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塩は話フランスのゲランド塩を使用しているそうですが
馬追(マオイ)の名水を使い小麦粉、ライ麦など道内産にこだわっているということで
一度食べてみたかったんです
お店の方に了解してもらい撮らせてもらったのがこれ
まだ開店間際で時間も早かったことから、たくさん置いてありましたが
いつもすぐに売り切れてしまうのだとか

 

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キャンプでは朝の簡単メニューとしてコーヒーとともにいただきましたが、酸味が効いているのと噛めば噛むほど甘みがにじんでくるようなそんなパンでした
 

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ライ麦パンが多いことからと、オーダーすれば「シュトーレン 」も頼めるということですから
こちらはドイツ系のパン屋さんなのでしょうか

ドイツには今年の正月に行かせていただき、ビールとともにパンも堪能させてもらいました
特に気に入ったのが、プレッツェルでしたが、レシピに水酸化ナトリウム水溶液を使うということですから、それは無理な相談かもしれませんね

2016年6月 7日

美唄福よし本店でメニューにない看板料理「もつそば」を食す

さて今年はキャンプの当たり年
5月に何と・何と・・・・3回もキャンプに行くことになりました(えっどこがすごいんだってっていう方もいらっしゃるかもしれませんが、私にとってはこんなにキャンプに行くのはもう十数年ぶりの珍事なんです)

その3回目のキャンプではうちやま農園でアスパラガスを収穫し
月形の皆楽公園キャンプ場でそのアスパラを料理して食べようという
いわゆるアスパラキャンプ
その肝心なアスパラ収穫は美唄のうちやま農園さんの収穫体験で行いますが
朝の9時集合と言うことで、前日から美唄に入り
街中のとある場所でP泊することにしました
 

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街中でP泊したのにはある意味がありました
そう美唄と言えば「やきとり」
もつを主体としたやきとりには定評があり、札幌にも美唄やきとりのお店は何件かあります
そうですアスパラを前にしてですが、やきとりを食べずして美唄を語ることはできません
ということで福よし美唄本店にお邪魔しました
 

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小樽の職場から札幌の自宅まで仕事終了とともにとんぼ返り
その後、高速道を飛ばしてきましたが、この時すでに夜の9時過ぎでした
福よし美唄本店は夜遅くまで営業してくれるんで、そんな時間でも安心して訪れることが出来ます
福とりに着いたらまずは生ビールで乾杯
おっと写真が示す通り、すでに2杯目ですが
 

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店頭ではこうして豪快に炭火でやきとりを焼いていました
かなりの量を絶えず焼いていますが、店内で召し上がる方より
テイクアウトしていく方の量の方が多かったようです
 

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ここで頼むのはもちろん「もつ」
強めの塩コショウがかけられたもつ串を強烈な炭火で炙ったそれはまさにここに来なければ食べられない味でした
 

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「もつ」もそうですが「とりせい」も一本90円(税別)とリーズナブルな価格で提供してくれるのが嬉しい
美唄本店ならではのサービスですね
 

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豚串もなかなかいけます
やはり炭での炙りたては美味い
つくねもなかなかですが、冷凍ではなく形も不揃いなうえもつも中に入っているようです
と言うことはこの店で作っている串なのかもしれません
炭で表面をパリッと炙っていてこれも絶品でした
 

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そうそうビールのツマミにと、もつ煮を頼みましたがこれが絶品
もつはかなり煮込んだものですが、それに注文があるたびに大鍋からそのまま提供する小さな土鍋に移し替え、新たに豆腐を加えて煮込みなおすようでした
 

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ところで下記の写真は福よし美唄本店のメニューですが
あるはずのものがありません
それが「もつそば」です
ここの〆はもつそばと当初から決めていただけに・・・あれってな感じでした

しかたがないので、かけそばともつ串2本くださいと頼んだところ
「もつそば」なら2本もつが入っているとの返事が返ってきました
いや~メニューになかったものですからと答えると
ここでは皆さんもつそばって言って頼むんだとか
看板メニューなのにメニューに無いってなんだかカッコいいですね
 
 
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ということでやって来たもつそば
キッチンを見ているとそばはスーパーで見かけるような一食分が袋に入った下茹されているそば
店内に袋焼きそばで有名な美唄の角屋のカレンダーがありましたので(上から3枚目の写真右上)、おそらくそれは角屋のゆでそばなのでしょう
これを温めなおして刻んだねぎを載せたものに、炙り立てのもつ串を2本汁の入ったそばに突き刺し出てきました
もつ串にはキンカンが刺さっていて食欲を誘います
しかもこのもつ串の油がそばの汁に絡まって美味いんです
なんだか病み付きになりそうなおそばでした
 

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キャンピングカーで一泊した翌朝
美唄にある温泉 ピパの湯 ゆ~りん館に移動
朝7時からやっている朝湯につかったら
今回の目的地、美唄のうちやま農園を目指します
 

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2016年9月 6日

「旬鮮厚岸漁港直送南幌ことぶきや」で厚岸の牡蠣フライ定食

古山貯水池自然公園でキャンプの後はそこから30分ほど走り
南幌までやってきました
目的は「旬鮮厚岸漁港直送 南幌ことぶきや」でのランチです
午前11時の開店に合わせてやってきたので無事駐車場に車を停めることができました
 

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さてこの南幌ことぶきや
何故こんな所に?と疑問符が浮かび上がりますが
旬鮮厚岸漁港直送の名のとおり厚岸から直送された
「まるえもん」などの新鮮な牡蠣が店内に並びます

昨年ここで殻付きの生牡蠣を仕入れて家でBBQを楽しませていただきましたが
牡蠣を買いに行った際、2階のレストランに大勢の方が並んでいたのが印象的でした
あとでWEBで検索すると出てくる出てくる
これは次回伺わないとと心に誓っていました
 

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さてそんな南幌ことぶきや
1年越しでしたが、ようやく伺うことが出来ました
前回同様開店間際だというのにたくさんの方が並んでいますが、予約してあったためすんなり席に通されました
席はこんな感じの和室です
 

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頼んだのはここの一番人気の
こだわりの厚岸産牡蠣フライ定食


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ぷりっぷりで大ぶりの牡蠣が5個並んで
1,200円とコストパフォーマンスもまずまずです
 

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私が頼んだのは
ミックスフライ定食


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カキフライ
クリームコロッケ
エビフライ
ひとくちカツとボリュームもあり満足

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それにしてもこの空知平野の真っただ中に何故に厚岸の牡蠣がと謎は埋まりませんが
次回は夜にいっぱいやりつつ牡蠣を食してみたいものです

2017年1月16日

手作りハム&ソーセージ「ヴルストよしだ」

新十津川にある
手作りハム&ソーセージ「ヴルストよしだ」
昨年岩見沢で行われた「そらちワインピクニック」の際、出店していていましたがその時食べたドイツサンドが忘れられなくなり
「ヴルストよしだ」が単身赴任先の滝川からも近いこともあり、朝開店時間に合わせて伺うことといたしました
 

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店内はこんな感じ、ショーケースには美味しそうなソーセージなどが並んでいます
こちらの女将さん?でしょうか女性スタッフの対応も親切で、ついついたくさん買い込んでしまいそうなお店です
 

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店舗の奥には薪ストーブがありますが、こちらはイートイン・スペースでしょうか?
焼きたてのパンはここでストーブにあたりつつ食べたいものですね
 

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さてこの日の朝「ヴルストよしだ」に伺ったのは
土日祝限定で、お店で焼いたパンに、生ハムやらソーセージを挟んだサンドイッチが販売されていると聞いていたため
 

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ということで買ったのは
・クロワッサンサンド(生ハムが挟んでありました)
・レバーソーセージサンド(レバーケーゼに挟んで仕上げてくれます)
・プレッツェルクロワッサン サクサクとした食感でプレッツェル仕立て
パンはまだ焼き立てのようで、ほんわり暖かく
すぐにでもいただきたいのですが、一緒にビールも飲みたい
けれどまだ午前中・・・・ということで、家に帰る前にコンビニに寄り買ったノンアルコールビールとともにいただきました


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パンだけではなく、どうせならとソーセージなども買っていくことに
レバーパテ(昼のパテ)とミュンヘナーヴルストを購入
 

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レバーパテですが、とっても滑らかしかもレバーの臭みはあまりないのでいくらでも食べられそうです
そうですね~今度は夜のパテにも挑戦してみよう
 

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ミュンヘナーヴルストを購入したわけは
フランクフルト土産,、マギー・ブイオンで有名なマギー社の「カレーヴルスト」というカレーヴルストの素が手に入ることもありました
 

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ミュンヘナーヴルストとマギー社のカレーヴルストの素でクリスマスに「カレーヴルスト」を作ってみることに
このカレーヴルスト、ドイツ旅行の際食べて癖になりましたが、これがまたビールによく合うんです
ミュンヘナーヴルストとカレーヴリストの相性も良好
我が家ではビールの合うツマミとして
・餃子にビール
・枝豆にビール
そして・カレーヴルストとビールとビールに合う3大ツマミに認定されました

 
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2017年1月19日

クリスマス・チキンはなるとの半身揚げから福よしのもつ串へ

アメリカでクリスマスと言えば七面鳥
これはおそらくは11月末にあるアメリカ合衆国の祝祭日(サンクスギビングデー)に七面鳥(ターキー)を食べる習慣あたりから、そのまま翌月に行われるクリスマスに引き継がれたものではないでしょうか?
とはいえ日本では七面鳥をスーパーなどで見かけることはあまりないので、その代用品としてチキンがあてられたようです
そうクリスマスにはチキン、これは日本独自の風習のようです
というよりこれは、あのコカ・コーラの赤い衣装のサンタがそうだったように
KFC「ケンタッキー・フライドチキン」の陰謀(二番煎じ)とも言われています
1970年代、洋風化の進む日本でクリスマスを祝う風習が根付き始めたころ
「ケンタッキーでクリスマス」はちょうど良いアイテム、KFCもなかなかの商売上手だったようです


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ただ我が家では昨年まで私自身、小樽勤務だったこともありクリスマス・チキンといえばケンタッキーではなく「小樽なるとの若鳥の半身揚げ」でした
ケンタッキーももちろん美味しいのですが、この小樽名物もなかなかいけます
数年間我が家のクリスマスの食卓を飾っていました
ところが今年秋に滝川に異動の辞令、しかも滝川に単身赴任していることもあり
クリスマスに小樽なるとの若鳥半身揚げを手に入れるのは難しくなりました

ということで代替品、今年は滝川の隣町でクリスマス・チキンを買うことに
それが美唄焼き鳥「福よし」でした
 

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その美唄焼きとりなんですが、地元の方はお店で食べるよりテイクアウトすることが多いようです
電話であらかじめ予約、その時間に伺うと焼きあがった焼き鳥をアルミホイルでくるんだ上に新聞でさらに包んで渡してくれます
しかもこの「モツ串」と「鳥せい」、美唄本店についてはともに一本@90円とリーズナブル
どちらも美味しいので、ついつい買いすぎてしまいます
 

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それにしてもこの美唄焼きとりの福よし
クリマス限定品でも出せば売れるだろうに・・・
まぁこの辺りが福よしの拘りなのかもしれませんが

ということでこれからしばらくはクリスマス・チキンといえば
美唄焼きとりとなりそうです
 

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2017年5月 9日

新十津川村_大畠のラムじんぎすかんを行者ニンニクとともに

4月のとある日
先月職場を退職した方から採ったばかりの山菜をいただきました
それが写真の行者ニンニク
天然物はスーパーで売られているものとは全く別の強烈な臭いが特徴ですが
その匂い、いやもとい香りが春の訪れを感じさせてくれます
 

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翌日には同じ方から蕗もいただきました
飲み会の際、山菜好きと話はしましたが、それはあくまで山菜採りも含めての話
お酒の入った席とはいえ、どうやら上手くは伝わっていなかったようです
とはいえ今シーズン初の行者ニンニクや蕗、素直にうれしい
それとどうやら私が赴任した滝川周辺の山々にはもう春が訪れてきているようです
私自身も山菜取りに出かけたいのは山々ですが、GWまでは休めそうもないことからちょっとばかり焦りを感じてしまいました
 

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その行者ニンニク、臭いが強烈で食べる日を気にする食べ物の一つですが、翌日の日曜日は休めないとは言っても休日出勤程度の出社
得意先の方と顔を合わせるわけではないので、この行者ニンニクでなにか料理して食べようと
土曜日に新十津川まで出向き大畠精肉店で「大畠ラムジンギイスカン」を購入してきました
 

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この大畠精肉店、275号線沿いにある老舗精肉店
いわゆるタレ漬けのジンギスカンで有名なお店ですが、このジンギスカンのタレにはすぐそばにある金滴酒造で醸された日本酒も使われているんだとか
 

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ということで週末の夕方、ちょっと早めに帰宅し
行者ニンニク入りジンギスカンをすることに
鍋はジンギスカン鍋が無かったのでパエリア鍋でジンギスカンを流用
冒頭にある行者ニンニクをたっぷり入れるのは言うまでもありません
これがまた美味い
次回は大畠精肉店で人気のホルモンも買って焼いてみよう
 

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蕗はひと煮立ちさせた後、豆板醤で炒めました
ちなみに写真は一晩おいたものです
炒めたてのものはシャキシャキして美味かった
 

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こんな日のため自宅から持ってきておいたキャンプ用の椅子とテーブルを赴任先のマンションのベランダに出して
ちょっとアウトドア気分
まぁ夏にはここで炭火焼きするのはいまから容易に想像できます
 

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この行者ニンニクいっぱいのジンギスカンを
生ビールとまでは行きませんが、発泡酒で頂くことに
 

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ただこの日はまだ4月
日が暮れるとともに寒くなり、マンションのベランダからそそくさと避難
部屋に戻ります
酒の肴も加えたうえここで発泡酒から焼酎にチェンンジ
滝川の酒屋さん『こばやし酒店』で購入したお気に入りの奄美黒糖焼酎 朝日
自然豊かな喜界島の土壌で醸しだされた蒸留酒を一昨年前に行った奄美大島を思い出しつついただくことに 
 

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それにしても早く山菜採りに出かけたいものです

2017年6月11日

空知の産直そらいちマーケット「岩瀬牧場のレアチーズケーキ」と「山屋のメロンパン」

そらいちマーケット取材シリーズ第二段
今回は「岩瀬牧場」のコーナー
そう砂川と言えばやはりスイーツロード、甘いものは欠かせません
その岩瀬牧場ですがかもい岳の山ふところに抱かれた約40ヘクタールの広大な牧場で、のびのびと育った乳牛200頭から搾った新鮮なミルクを使用したスイーツ、アイスクリームやチーズケーキ、プリンなどが人気なんだそうです
 

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ということでさすが「岩瀬牧場」人気のお店ということで
結構売れているようで棚が寂しく
希望の商品である「手作りプリン」はすでに売り切れ有りませんでした


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替わりに今回「レアチーズケーキ」を購入
下に映るのはブルーシート
そういった現場です
 

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ブルーベリーなどの果実ソースをかけて食べるのだそうです
これはケーキというより水を切ったヨーグルト・チーズのよう甘すぎないところが良いですね
ちなみにこれは差し入れにします
 

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手作りプリンは有りませんでしたが、「しぼりたてプリン」なるものはありました
完全放牧の乳牛から搾った新鮮なミルクをその日のうちに使用したというプリンです
甘いもの好きな一人が差し入れだけに飽き足らずに買い足したものを横から写真だけ撮らせていただきました
これまたパッケージも取っ手のついたミルク缶ぽく北海道らしいし
パッケージが美味しさを誘ってます

 
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冷凍庫には岩瀬牧場さんご自慢のアイスが並びます
そういえば日本酒道場橋に伺った際、デザートにいただいた
日本酒 「梵」 超吟 が使われた、吟醸香漂う?
「超吟アイス」なるものがありましたが、残念ながらここには見当たりませんでした
あれって日本酒道場さん限定品だったかな~などと思いつつ
まぁアルコールは飛んでいるだろうし、ここで食べても問題ないような気もします
また食べたいな~とここに希望として書き綴らせていただきます


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砂川の老舗パン屋の一つ
「北海道のパンと洋菓子 プチ・トリフ 山屋」さんのパンコーナーもあります
札幌へ帰る際、店に掲げられたフランス国旗が特徴のパン屋さんで
プリッツェルを販売してるという事なので今度寄ってみようと思っていたお店でした
 

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ここで山屋さんの一番人気のメロンパンも差し入れとして購入
このメロンパン、表面は「カリカリ」で中は「フワフワ」
「創業以来変わらぬ製法」とのことですが、たしかこの山屋さんは昭和6年創業
そんな時代からメロンパンなんぞハイカラなもの焼いていたんですね
それに加えこのメロンパン
砂川ハイウェイオアシス限定品として北海道産の赤肉メロンの果汁を使ったカスタードクリームがふんだんに詰められているそう
パンと言えどスイーツ好きにはたまりませんね
甘いもの好きが集まりそうな次回キャンプの朝食用に買っていきます
 

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ちなみにこのシリーズまだ続きそうです

2017年6月18日

新十津川陶芸まつりの模擬店ヴルストよしだのドイツサンド

所用で土曜日の朝
我が家の奥さんとともに自宅のある札幌から赴任先の滝川に向かっている時の事
午前10時くらいには着きそうだけど、ちょうどその時間だと
新十津川の「ヴルストよしだ」さんという手作りハム・ソーセージのお店がオープン
土日限定の生ハムクロワッサンサンドが食べられることを思い出し
そちらに車の舵を切ることにしました
到着したのはまさに午前10時ジャスト
駐車場には車もなくこれは間違いなく食べられそうと安心して店内に入ると
いつも見かけるパンのコーナーには何もあるません
愛想の良い店のおかみさんに聞いたところ
今日は新十津川で「陶芸まつり」なるものをやっていて
先ほど生ハムクロワッサンサンドを30個ほどそちらに持っていったとのことでした
 

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さてその「新十津川陶芸まつり」なるもの
毎年6月の第3土曜・日曜日に開催し道内各地の陶芸家が集まり、自慢の陶芸作品を展示・販売する陶芸の一大イベントなんだそうだ
陶芸には興味がないがここまで来てヴルストよしださんの生ハムクロワッサンサンドを食べずにいるのは許せない
という事で私もすぐ近くの新十津川町農村環境改善センター前広場に足を運びました
 

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ちなみにヴルストよしださんは昨年いわみざわ公園ばら園を会場に行われた
そらちワインピクニック2016』にも出店していてその際も伺った記憶があります
その時の記憶通りヴルストよしださんの看板を発見
メインはクロワッサンサンドではなく「ドイツサンド」
 

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店先ではガスのグリラーを使いソーセージが程よく焼かれています
にしてもこの業務用ガスグリラーなかなか使い心地がよさそう
と、キャンパー特有の病気「買ってし魔王」が再発しそう
 

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これをプレッチェル生地のパンにはさんで食べるのがヴルストよしだ流
パッケージされたものが売られていました
このソーセージにマスタードはかかっていましたが、ケxチャップがかかっていなかったのと
厨房にケチャップがあったので聞いてみたところ
普通はマスタードのみですよと言われ、郷に入れば郷に従えの言葉通りマスタードだけでいただくことに
ちなみに一昨年前ベルリンでいただいたときはどのお店にもマスタードとケxチャップは常備されていました
 

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おまつりの会場にはテーブルとイスが用意されていたので飲み物を買い
お日様の下でこのドイツサンドをぱくつくことに
いや~ビールが飲みたいっ
 

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もちろんこの生ハムたっぷりのクロワッサンサンドもいただきます
クロワッサン生地がパリッパリで美味しい
なんだか贅沢な朝食となりました
 

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2017年7月 3日

砂川ハイウェイオアシス「森の食卓ミングル」で食す森の炭焼きポークチャップ定食

砂川市のご当地グルメに『砂川ポークチャップ』というものがあります
砂川駅近くの笑飛巣(エビス)などの店のポークチャップが有名で何やら砂川には砂川ポークチャップ協議会なるものも有るそうです
ここ砂川周辺には養豚業を営む農家も多く、特にかみふらのポーク や上原ファーム砂川農場の砂川ポークなどの拘りのブランド豚の生産が行われている地域でもあります
そういや滝川にも高田屋さんに元祖チャップ丼なるものがありこちらは滝川赴任時代に伺っていました

そんな砂川ポークチャプを食べに伺ったのが
本日オープンした砂川ハイウェイオアシスのレストラン
「森の食卓ミングル」でした
 

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この砂川ハイウェイオアシスのレストラン森のミングル
「レストラン木林の森」跡に本日オープンした真新しいレストランです
 

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ここ空知地域は一大生産地で知られそうした産地だろう蕎麦や北海道産の小麦粉を使い打たれた蕎麦やうどんを提供するのはもとより
同じ砂川ハイウェイオアシス館内にある「そらいちマーケット」 で取り扱われる合鴨や旬の野菜が使われるようです
なかには神内ファームの和牛あか牛などの高級食材が使われたメニューなども並んでいました
 

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エントランスに掲げられたメニューを見て券売機で食券を買うフードコート
ファミレスを思わせる店内で好きな席に腰かけ
 

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ポケベルを持たされ鳴ったら
このカウンターでお盆ごと料理を受けとるカジュアルなスタイルでした


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頼んだのは「森の炭焼きポークチャップ定食 980円 」
分厚い豚肉が特徴のボリューム感たっっぷりの定食
ごちそうさまでした
 

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さて次回来た時は
「神内和牛あか牛使用ハンバーグスープカレー」に挑戦せねば

2017年7月 5日

ユンニの湯「朝風呂やってます_朝食バイキングプラン」

滝川で歓送迎会の合った先週金曜日
2次会・3次回になるのは最初から分かっていたので、公共交通機関で札幌に帰るのは当初から考えてはいませんでした
けれど以前、単身赴任に使っていたマンションはすでに引き払っていたこともあり
この日はキャンピングカーを会社の駐車場に停めさせていただきホテル替わりに使わせてもらうことに
これにはもう一つわけがあり、この歓送迎会の翌日は由仁町の古山貯水池自然公園キャンプ場でキャンプを予定していたこともありました
 

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昨晩飲んだこともあり
キャンプ場に行く前に風呂に入りたい
普段でも朝風呂派の私ですからなおさらです
ということで朝の5時半から朝風呂をやっている由仁町のユンニの湯に向かうこととなりました
 

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そのユンニの湯のエントランスには
「朝風呂やってます 朝食バイキングプラン」という看板が掲げられていました
ユンニの湯は宿泊客も受け入れていることから
宿泊客と一緒に朝風呂と朝食バイキングの両方を愉しもうというなかなか嬉しいプランです
しかも料金は温泉とバイキング合わせて1,300円
コストパフォーマンスも断然よいです

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朝の6時には温泉に入り身も心もスッキリ
とくにここユンニの湯は泥炭地帯に位置しており地下水が数千年前に堆積した石炭層に浸透したコーヒー色したお湯
太古の浪漫を肌に感じつつ露天風呂を楽しみました

その後、新聞など読みつつ時間つぶしをして入ったのが、「レストラン ゆにごこち」
 

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久々のバイキング(ビュッフェ)料理
前日に飲んでお腹が拡張しているのか、いくらでも入りそうな気配です
 

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ここ空知地域の美味しいお米を炊いたご飯や焼き立てクロワッサンなどのパン
サラダなども並んでいます
 

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でも一番おいしそうに見えたのが、この肉団子とジャガイモの煮物でした
まだ新じゃがの季節ではないでしょうが。なかなか美味かった
 

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で、バイキングのお盆に載せたのは御覧の通り
朝からしっかりといただくことにします
 

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アイスクリームもあったので
久々にコーヒーとともにいただきました
ここユンニの湯は東武グループの東武緑地さんが手がけるようになって
レストランでの食事を含め色々と良くなったように感じます
このあたりはさすが大手と言ったところでしょう
 

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この後は少し休憩を取り、昼近くになったら由仁町にある東京ホルモンなる名のお店に立ち寄り
名物のホルモンを買って古山貯水池に向かいます
 

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2017年8月 1日

カリーヴルストが食べたくてミュンヘナーヴルストを買いにヴルストよしだへ

焼いたソーセージの上にスパイシーなカレー粉をまぶしたケチャップ味のソースかけただけの単純な料理「カリーヴルスト」
本場ドイツではどこの街のソーセージ屋のメニューに載っている最もポピュラーなメニューです
発祥の地と言われる本場ベルリンのビヤホール「ホフブロイハウス」で食べて以来病みつきになっています
 

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最近ではドイツ料理店を中心に日本でも少しずつ知られるようになりましたが
ドイツでお土産に買ってきたマギー・ブイヨンで有名なマギー社の「カリーヴルスト」の素などは日本で目にする機会はほとんどありません
この素があれば簡単にカリーヴルストが楽しめるので、WEBで検索したりしていますが見つかりません
ということで先般ベルリンまで行って来られた方に1ダース買ってきて貰いました
 

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上記の写真にある「ミュンヘナーヴルスト」はカリーヴルストにぴったりのソーセージ
新十津川にある「ヴルストよしだ」というお店の逸品です
今回富良野のラベンダー観光を楽しんだ後、滝川で飲み会が有ったのでちょっと寄らせていただきました
タイトルからしてヴルストよしださんでカリーヴルストがテイクアウトできるような表現ですが実際はソーセージのみの販売です(デパートの展示会などではやっているようですが)
 

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店内のショーケースには他にもハムやソーセージ、レバーパテなど本格的な肉加工品がずらりと並んでいますが、いつ伺っても美味しそうですね
 

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土日祝限定の生ハムをプレッツェル生地のクロワッサンに挟んだサンドイッチ
「プレッツェルクロワッサンサンド」が昼過ぎだというのにまだあったのでこれも購入
 

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外のベンチで食べても良いですかと伺ったところ
今年改装して中にテーブルを用意したのでそこでどうぞとありがたい言葉をいただいたので
このイートインコーナー?でこのプレッツェルクロワッサンサンドを頬張ることに
それにしてもここでビール(ノンアルコール)でも飲めれば最高なんですが
 

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2018年6月28日

由仁町「おみぎり_あぜっこ」

国道274号線を通る度に気になっていた、人気のおにぎり屋さん
由仁町にある「おみぎり あぜっこ」
もう十年以上前からやっていて、土曜日や日曜などは店の前に客が並んでいるのをよく見かけていました
今回はキャンピングカーで伺いましたが、駐車場は広く20台程度は停められるようでしたので、遅めの朝食をとろうとちょっと立ち寄ることにしました
 

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さてこの おにぎり あぜっこ
店内に置かれたメニューの冒頭には
『☆当店のおにぎりは 由仁産のななつぼしを薪かまどで炊いています』
『☆具やおかずは道産・国産の食材を使用しています。』と謳われていたり

他にも壁に貼られた木の看板に
『当店のおにぎりは注文が入ってから握り始めるので少々時間が掛かる・・・』
『・・・保存料を使用していないので、お持ち帰りの方は「2時間以内」にお召し上がり下さいとのこと』などが告知されていました
かなりのこだわりのお店のようです
 

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お持ち帰りがほとんどのようですが、店内には座敷とテーブル席
それにカウンター席と全部合わせると二十数席と結構な席数が用意されています
(夏場は外にベンチ席も)
 

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折角なので店内で炊きたて握りたてのおにぎりを食べようと
由仁町の牧草畑を望む窓際のカウンター席に陣取ります
 

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もっともおにぎりのテイクアウトにしなかったのは
「土日祝限定のおかずプレート」(税込650円)なるものを頼んで店内で食べようともくろんでいたからでした
おかずプレートは3品
・鶏肉の甘酢漬け
・長いもの梅肉和え
・だしまき玉子
玉子はさきほど同じ由仁にある「たまごの家」で買いましたが、おそらく仕入れ先は同じではないのでしょうか
鶏卵農家の新鮮な玉子のの「だしまき玉子」が出汁もしっかり効いていて絶品でした
 

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さて肝心のおにぎりはというとメニューを眺め
具とサイズを決めます
 

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ということで私が「自家製 シーチキンマヨ」(大)
我が家の奥さんは「たらこマヨ」(小)
かまど炊きのご飯もそうですが、程よく握られていて
コンビニなどでは味わうことのできない本格的なおにぎりを堪能
ついでに頼んだ豚汁も美味しく、やはりおにぎりには豚汁が欠かせないと感じました
 

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てなことでお腹を満たしたら
次は目的地の沙流川キャンプ場を目指します

2020年4月 5日

テイクアウト専門_炭焼きやきとり「やす」

煙りに吸い寄せられるように寄ってしまった
炭焼きやきとり「やす」
国道275号線沿いにある「道の駅つるぬま」より少しばかり札幌よりにあるお店です
まぁお店というよりは単なる小屋なんですが
小屋というのにはわけが有り、焼き鳥と言えどテイクアウト専門のお店
ここのご主人が奥さんと昼くらいにやってきて仕込みをして
ここ国道275号を通る車を煙突から出るもくもくと炭火やきとりの煙でおびき寄せている
と言えば語弊があるかもしれませんが、そんなお店です
以前滝川に単身赴任していた時はこの店の前をよく走っていて、いつも気になっていたお店の一つでした
 

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今回初めて訪れましたが、まずは店頭で注文
料金も1本100円とリーズナブル
車の中で待っていると奥さんらしき方が、パック詰めされた焼き鳥を車まで運んでくれる
クルマの中で食べるのが基本だった古き良き時代のアメリカのドライブイン形式のお店でした
まぁここで食べるんじゃなくって持って帰るんですけどね

ちなみに今回頼んだのはモツ串と鶏精、豚精はすでに品切れでした
どちらも炭火でじっくり炙らされた本格派のやきとり
この日の晩酌に日本酒と共にいただくことに
 

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いや~こんなの食べたら、またキャンプで炭火焼き鳥したくなってしまいます

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