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美唄福よし本店でメニューにない看板料理「もつそば」を食す

さて今年はキャンプの当たり年
5月に何と・何と・・・・3回もキャンプに行くことになりました(えっどこがすごいんだってっていう方もいらっしゃるかもしれませんが、私にとってはこんなにキャンプに行くのはもう十数年ぶりの珍事なんです)

その3回目のキャンプではうちやま農園でアスパラガスを収穫し
月形の皆楽公園キャンプ場でそのアスパラを料理して食べようという
いわゆるアスパラキャンプ
その肝心なアスパラ収穫は美唄のうちやま農園さんの収穫体験で行いますが
朝の9時集合と言うことで、前日から美唄に入り
街中のとある場所でP泊することにしました
 

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街中でP泊したのにはある意味がありました
そう美唄と言えば「やきとり」
もつを主体としたやきとりには定評があり、札幌にも美唄やきとりのお店は何件かあります
そうですアスパラを前にしてですが、やきとりを食べずして美唄を語ることはできません
ということで福よし美唄本店にお邪魔しました
 

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小樽の職場から札幌の自宅まで仕事終了とともにとんぼ返り
その後、高速道を飛ばしてきましたが、この時すでに夜の9時過ぎでした
福よし美唄本店は夜遅くまで営業してくれるんで、そんな時間でも安心して訪れることが出来ます
福とりに着いたらまずは生ビールで乾杯
おっと写真が示す通り、すでに2杯目ですが
 

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店頭ではこうして豪快に炭火でやきとりを焼いていました
かなりの量を絶えず焼いていますが、店内で召し上がる方より
テイクアウトしていく方の量の方が多かったようです
 

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ここで頼むのはもちろん「もつ」
強めの塩コショウがかけられたもつ串を強烈な炭火で炙ったそれはまさにここに来なければ食べられない味でした
 

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「もつ」もそうですが「とりせい」も一本90円(税別)とリーズナブルな価格で提供してくれるのが嬉しい
美唄本店ならではのサービスですね
 

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豚串もなかなかいけます
やはり炭での炙りたては美味い
つくねもなかなかですが、冷凍ではなく形も不揃いなうえもつも中に入っているようです
と言うことはこの店で作っている串なのかもしれません
炭で表面をパリッと炙っていてこれも絶品でした
 

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そうそうビールのツマミにと、もつ煮を頼みましたがこれが絶品
もつはかなり煮込んだものですが、それに注文があるたびに大鍋からそのまま提供する小さな土鍋に移し替え、新たに豆腐を加えて煮込みなおすようでした
 

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ところで下記の写真は福よし美唄本店のメニューですが
あるはずのものがありません
それが「もつそば」です
ここの〆はもつそばと当初から決めていただけに・・・あれってな感じでした

しかたがないので、かけそばともつ串2本くださいと頼んだところ
「もつそば」なら2本もつが入っているとの返事が返ってきました
いや~メニューになかったものですからと答えると
ここでは皆さんもつそばって言って頼むんだとか
看板メニューなのにメニューに無いってなんだかカッコいいですね
 
 
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ということでやって来たもつそば
キッチンを見ているとそばはスーパーで見かけるような一食分が袋に入った下茹されているそば
店内に袋焼きそばで有名な美唄の角屋のカレンダーがありましたので(上から3枚目の写真右上)、おそらくそれは角屋のゆでそばなのでしょう
これを温めなおして刻んだねぎを載せたものに、炙り立てのもつ串を2本汁の入ったそばに突き刺し出てきました
もつ串にはキンカンが刺さっていて食欲を誘います
しかもこのもつ串の油がそばの汁に絡まって美味いんです
なんだか病み付きになりそうなおそばでした
 

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キャンピングカーで一泊した翌朝
美唄にある温泉 ピパの湯 ゆ~りん館に移動
朝7時からやっている朝湯につかったら
今回の目的地、美唄のうちやま農園を目指します
 

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2016年6月 7日 19:12に投稿されたエントリーのページです。

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