富山地方鉄道の終点「宇奈月温泉駅」
駅前にある宇奈月温泉 温泉噴水からは温泉が勢いよく噴き出していましたが、源泉は日本有数の透明度を誇る、きれいなお湯が自慢のお肌にやさしい弱アルカリ性の単純温泉で、「美肌の湯」とも言われています
そんな温泉街は観光地らしく警察の駐在所には
富山県警察シンボルマスコットの「立山くん」が駐在しておりました
ちなみにこの立山くん、富山県出身の漫画家 藤子不二雄(A)氏の原画で
「立山のように凛々しく、頼もしく、爽やかで、そして親しみと優しさを持つ警察官」をイメージしているのだとか
ただ観光地と言っても新型コロナの影響か、午後5時半くらいには大半の店は閉まっており
温泉街の人通りもまばらでした
そんな温泉街を抜けたところに
今回の旅の宿は湯快リゾート宇奈月グランドホテルはありました
このホテル自体はかなり年代物(築1970年)ですが、そこは居抜きでホテルを再生させ成功している、東愛産業の系列温泉ホテル
「日本の温泉をもっと身近に」を目標に運営されているのだとか
施設やらプラン、食事なかなかきめ細かい配慮がなされておりました
そのせいかこのコロナ禍のなか、写真では判りづらいのですが駐車場は満杯でした
ホテルのフロントはなかなか豪華、以前は隆盛を極めた温泉ホテルなんでしょうね
ちなみに宿泊費は今回「GoToトラベルキャンペーン」を使い2泊3日で2人42千円
共通クーポンが1万円(クーポンはトロッコ列車等で有効に使わせてもらいました)ついていて
これで朝晩たっぷり食べたうえ、2,178円×2人×2日(税込)の飲み放題まで付いていたので、次のエントリーでたっぷり解説しますが、呑ん兵衛な我が家にはかなりお得なプランでした
そうそうその上、おそらくはコロナの影響で観光客が少なく消費出来ないのでしょう
この料金で温泉宿のお土産もたっぷり付けてくれました
「みるくまんじゅう和みの泉」
「大きな輪っかのしみこみミルク」
「ミルクあん極丸やわらか小餅」
「ゆかいなおかき」
この4個セット×2人分×2泊
スーツケースは大きなものを持ってきて正解でした
部屋は古い温泉ホテルという事で、当然のように和室でしたが
たための部屋にベッドが2つ置かれた、ちょっと変わったツインルームとなっていました
そう仲居さんとか布団をひきにきたり、片づけに来られるのも何だか気を使ってしまうので
こうしたベッドが置かれているほうが落ち着きます
ちなみに2泊しましたが、清掃無しのエコプランとしたので買い物券500円を頂きました
これは昨今、こうしたホテルのベットメイクを行うスタッフ不足が業界では大変問題になっているので、なかなか良い手法かと思われます
部屋の設備はTVの他、空の冷蔵庫が有りましたが
今回は食事を飲み放題としたため、寝酒のビールを冷やしたりなどはいたしませんでした
そうそう部屋にトイレはありますが、風呂はなし
もっともこれも大浴場があるので、部屋には必要ありませんでした
【泉質】
アルカリ性単純温泉(低張性・アルカリ性・高温泉)
【効能】
神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩・運動麻痺・関節のこわばり・うちみ・くじき・慢性消化器病・冷性・疲労回復・健康増進・慢性婦人病等。
ただし大浴場は新型コロナ感染防止の観点から予約制
「30分ごと入替制15組様まで」とさせていただきますと書かれたホワイトボードに記入する
先着制となっておりました
そうそう職業柄目に入ったのが、このソフトバンクの清掃ロボット「Whiz」
24時間営業している温泉ホテルではこうしたロボットが効率的なのかもしれません
さて、久しぶりの温泉宿
のんびりとすごしますか・・・
いや私の場合無理なんだなこれが