先般たまたま見ていたTVで「“せんべろ酒場”女王!美味いつまみでホロ酔い決戦」なる番組をやっていて、しばし見いってしまったことがありました
ちなみにその「せんべろ」
千円も出せばべろべろになるほど酒が飲めるという意味で使われています
先般、会社帰りに軽く一杯やろうと向かったのが、札幌駅近くの「北海ラーメン」
ラーメン屋さんの暖簾がかかってはいますが、実は知る人ぞ知る穴場的「せんべろ酒場」
もちろんラーメンも美味しいのですが、夜はせんべろ的なメニュー「ほろよいセット」を目当てで暖簾をくぐるのがほとんどといったお店です
来店客の特徴と言えば、会社帰りの男性客が多いというところでしょうか
ススキノあたりの居酒屋だと、圧倒的に女性が多かったりもしますがここはそうでもないようです
ちなみにこの日、隣のテーブルでは、10人ほどで宴会を行っていました
「せんべろ」的なお店と書きましたが、5年ほど前までは本当にせんべろ
『ほろ酔いAセット(料理1品+ドリンク2杯)』が、千円で提供されていました
ちなみに現在では残念ながら1,400円に値上げされています
まぁ軽く一杯と言っても、ドリンク2杯だと飲み足りないということもあり
ほろ酔いAセットは却下
今回頼んだのは、100分飲み放題+一人2品で2,500円の『ほろ酔いCセット』にしました
(前回来たときは90分飲み放題で2,200円でしたが、時間が増えて少し値上していました)
へべれけにまではなりませんでしたが、お祝いと言いう側面もあり美味しいお酒をガッツリ
サッポロクラシックで乾杯です
お通しには枝豆
そしてフード類は、このメニューからから2品チョイスしますが
取り分けて食べれるのが、中華のいいところ
数人で行くといろいろ楽しめます
ということで頼んだのは
「小籠包」
実はこのお店、ジンギスカンで有名な松尾ジンギスカンの関連会社「点心札幌」の店舗
手作りで出来立てがモットーでこうした餃子、飲茶料理が美味いんです
手稲の「餃子苑 富丘の里」も同様の店舗ですが、デパ地下などでも手作りで出来立ての中華惣菜を提供しています
続いてビールにあう中華ということで
「新辛麻婆豆腐」
「豚肉とピーマンの細切り炒め」
「蒸し鶏の葱ソース掛け(よだれ鶏)」
「酢豚」
「辛々ラーメンサラダ」
「豚肉とキャベツの味噌炒め」
最後に締めのあんかけ焼そばを追加で注文
お腹いっぱい食べ、たっぷり飲ませていただきました
ここは料理も美味しいうえコスパも良いし、また機会があれば立ち寄ることにいたします