« 北海ラーメン『ほろよいCセット』 | メイン | 年末年始のカンボシジア観光、まずはキャセイで香港へ »

さっぽろ雪まつりで「日台友好の雪像」を見てその後、松のやで特朝ロースカツ定食を食す

春節と時期を一にした今年のさっぽろ雪まつり
大通り会場のみでも193万人もの来場者を数えたそうです
そんな雪まつり会場に足を向けたわけは、某所で午前中ちょっとした仕事が有り、その道すがらやってきたというわけです
 
 
matsunoya08.JPG


かといって雪まつりにまったく興味がないわけでもなく見たい雪像も有りました
それが雪像は5丁目会場西、毎日新聞氷の広場にある「台湾-玉山と高雄駅」を題材とした雪像(氷像)です
台湾で最も高い山「玉山」と
台湾の南にある都市、高雄市にある「旧高雄駅舎」の大氷像
朝早く伺ったこともあり、人の波にのまれることなくゆったり見学できました

1940年に建てられた高雄駅の旧駅舎
新幹線やら地下鉄との乗り継ぎを勘案して新駅が建設されましたが、その建物の素晴らしさから保存を望む声が各方面から寄せられ、旧駅舎も残そうと総重量3500トンの旧駅舎をそのまま約82㎞移動させしばらくの間、博物館として残しているのだそうです
日本統治時代の最後の駅として有名で、その当時の鉄道グッズなどが展示され鉄道ファンには必見の観光スポットなっています

そして「玉山」
旧名の「新高山」といった方がわかりやすいでしょうか
日米開戦時「ニイタカヤマノボレ」の電文になった山ですね
標高は3,952mと富士山よりも高い山で登山でも人気の山です

そんな日台友好の雪像をみてしまったら、また台湾に行きたくなってしまいました
 

matsunoya01.JPG
 

続いて用事のあったススキノ方面へ
ここでもさっぽろ雪まつり期間中開催している「すすきのアイスワールド」
お目当ては「すしざんまい」提供の魚介類の氷漬け
2年前に北九州市スペースワールドにあった「魚の氷漬けリンク」が気持ち悪いとかで大炎上
同年2月にはここススキノアイスワールドでも魚氷を展示しない方針を固めていましたが、そんな自粛もすしざんまいには通用しないようです

ちなみにすすきのにあるすしざんまい
その近くでよく行く機会がありますが、土曜の朝などは同伴や勤務帰りの方々などいかにもそれっぽい人たちが、早朝から並んでいるそんな人気店のようでした
 

matsunoya02.JPG
 

さて雪像や氷像を見た後、ちょっとした作業前に腹ごしらえ
伺ったのが「松のや すすきの店」
 

matsunoya03.JPG matsunoya04.JPG

午前8時前に伺ったということで朝メニューですが
そんなことはおかまえなしに、朝からとんかつを提供しています
その名も「特朝ロースカツ定食」
しかもなんと写真の定食が400円とリーズナブルなうえ、ご飯と味噌汁がおかわり自由なんです
 

matsunoya07.JPG
 

チェーン店ということで仕入れもしっかりしているようで、アメリカ産熟成チルドポークを
注文を受けてから作る本格的なロースかつ
ご飯も久しぶりにおかわりしお腹いっぱい
ということで、このあとちょっくら用事かたずけてきます


matsunoya05.JPG

About

2019年3月 9日 06:16に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「北海ラーメン『ほろよいCセット』」です。

次の投稿は「年末年始のカンボシジア観光、まずはキャセイで香港へ」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。