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「使徒、襲来」

グレート・オーシャン・ロードのハイライト
「ポートキャンベル国立公園」にやってきました
まずはこの「The Twelve Apostles(十二使徒)」の看板を撮影と思いましたが
絶好の撮影ポイント、皆さんの撮影が終わるまでしばし我慢です
 

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そんな絶景がバスを降りてすぐ見られるわけもなく
駐車場から少し歩いて景観スポットへ
かなりの方がここを訪れているようで、十二使徒へと続く遊歩道は観光客であふれていました
 

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そんな遊歩道を歩いて10分ほど
展望スポットにたどり着きました


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遊歩道わきの木々もこうして南極からくる強風に耐えているようすが見られますが
ちなみにこの日は晴天、正月といえど南半球ですから暑いくらいだったのですが、その強風にさらされなにか羽織っていなければ寒いくらいでした
 

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ということでメルボルンを出て7時間ようやく「使徒」に出会えました
激しい波が押し寄せ陸地が削られ断崖絶壁の景観となっているうえ
硬い岩だった部分がポツンと奇岩として残っている様子が圧巻です
 

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ちなみにこの奇岩、もともとは「ブタと子豚たち」と呼ばれていたそうです
欧米などキリスト教圏では12人組の集団の名称としてよく「十二使徒」という言葉が引用されるそうですが、これもそんな一つのようです
けれどその名前を付けた当時も奇岩は12本あった訳ではなく、9本しか立っていなかったそう
現在では、そのうち7使徒のみが残っていますが
それはシンジ君がエヴァで倒したわけではなく、激しい波の浸食で洗い流されたんだそうです
 

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半島に飛び出した展望スポットがあったのでちょっと動画で撮影
なるほど絶景ですね
往復11時間かけても見るべき価値あるスポットでした
 


 

遊歩道を戻り待ち合わせ場所へ
風がやむとジワリと暑さがやってきました
皆さん同様でトゥエルブ・アポストルズ・ビジターセンター・キオスクの屋根の下に避難ここでしばし休憩です
 

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駐車場にはずらりとここを訪れている方の車が停まっていますが
なかにはこうしてキャンピングカーで来られている方も
よく見るとずいぶん沢山あるようでした
さすがはアウトドア大国
この話はしっかり取材しましたので、また後程
 

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2018年4月15日 08:47に投稿されたエントリーのページです。

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