先週の水曜日、エルムの杜こと北大構内にやってきました
目的はこのビアグラスにある「緑のビヤガーデン」です
北大は東京ドームのおよそ38個分という広大なキャンパスを有しています
(まぁそんなことで北海道日本ハムファーターズのボールパークが検討されたりしました)
北大の名がつけれてから100年の歴史をもつそんな広々とした札幌キャンパス
エルムの杜と呼ばれるほど樹々が多くその自然に囲まれたキャンパスの一角でビールを飲みたい、そんな人向けのビアガーデンだったりします
ちなみにこの緑のビアガーデン、2006年の開催以来、今年で12回目の開催
会場は北海道大学百年記念会館、会館内はもちろん
屋外にも椅子やテーブルが並べられ455席が用意されています
ただ私たちが伺ったときにはそんな席はすでに埋っておりました
かといってこれはもう想定内、というのもこの緑のビアガーデン
北大構内の芝生にレジャーシートを広げピクニック気分でビアガーデンが楽しめるというもの
それにそのレジャーシートは無論、蚊取り線香まで無料で貸してくれるといった気の配り用
アウトドア好きにはたまらないシチュエーションです
ちなみに北大構内で行われるビアガーデンでしたが、夏休期間中のためか学生グループを見かけることはほとんどありませんでした
まぁ聞き耳を立てていると北大OBが多かったように思えます
ということで我々もレジャーシートと蚊取り線香を借りてキャンプサイトならぬ
ビア・ピクニックの始まりです
ちなみに写真のテーブルはこのためにわざわざ持参いたしました
さてこの緑のビアガーデン、魅力はこのピクニック気分もありますが
もう一つの特徴がその安さ、学生向けの価格で設定されているのか、生ビールがなんと1杯300円(税込み)
おつまみはいかにも地産地消
すぐ隣の北大農場で育てられた生産物を使ったつまみなども、300円からといった価格設定でした
(しかも300円のツマミが一番多かった)
前入券だと3,300円分が3,000円で販売されておりさらにお得に楽しめました
ということでまずはキリン一番搾りで乾杯
そうそう今回初めて見ましたが、サッポロドームでも見かけるビール売りがここにもいらっしゃいました
もちろんこの日一番の人気者です
夜になるとライトアップがされますが、残念ながらここは8時半で終了
名残惜しいのですが、チケットも底をつきましたし
この辺で近くの居酒屋に河岸を替えることにいたします