今回富良野にやって来たわけは
結婚28年を記念して、ちょっと贅沢な週末を過ごそうというもの
実は昨年もそんな話で」あの「ウインザーホテル洞爺」に宿泊、アウトオブアフリカで鉄板焼きを堪能いたしました
今回のターゲットは「フラノ寶亭留」
知る人ぞ知る富良野のオーベルジュです
この富良野牛乳の空瓶で作ったシャンデリアが私ども夫婦を迎えてくれました
さて「フラノ寶亭留」
今回が2回目の訪問となります
1回目は「サッポロビールのルーツを探る大人の社会科見学2016 」に参加した時
昼に立ち寄ったのが、ここフラノ寶亭留のフラノフレンチでのランチでした
いつかは泊まって食事を愉しみたいと思っていましたが、今回ようやくここに泊まることが出来ます
というのも大人の社会科見学のツアーに参加した時点では私の勤務先は小樽
富良野はちょっと遠すぎましたが、10月に職場の異動があり、現在は滝川で単身赴任となっています
そうこんな時にでもなければと思い立ちフラノ寶亭留を予約し伺いました
車のカギをスタッフに渡し館内へ
ホテルの庭が眺められるラウンジの長い長いテーブルに案内されました
このラウンジでウェルカムドリンクと富良野プリンをいただきつつ
チェックイン
振り返るとそこには
ロビーには暖炉が有りました
なかなかユニークなデザインですね
夜は暖炉を丸く囲むベンチに座わり、マシュマロを焼いたりもできるのだとか
このラウンジには
売店と噂のグラスバーがありますが、お客さんが少ないので館内は閑散としています
3万5000坪の広大な敷地に客室数わずか25室という贅沢なリゾートライフが満喫できる「フラノ寶亭留」
客室が25室しかありませんので宿泊客は限られます
ということで今北海道のあちらこちらで見かけるアジア系の団体客は皆無でした
この日、フラノ寶亭留はインバウンドの団体客が居ない贅沢な空間となっていました
唯一、宿泊しに来ていた外国人は聞き取りやすい英語を話す白人の方でした
話の内容からどうやら富良野にスキーに来られているようです
その外国人を除き日本人ばかりが泊まる宿は久しぶりのような気がします
ちなみに私は特段、排他主義者ってわけではありません
アジアの国々もよく遊びに行きますしね
中華街などでワイワイ・ガヤガヤやりながら食べる中華も格別だと思っています
ただこうしたゆったりとした時間を愉しむホテルで所かまわずそれをやられるとやはり幻滅してしまいますからね
部屋に案内され窓から外を望むとそこにはベランダが
広大な庭が見て取れますが、天気が良ければここから十勝岳連峰も望めるようです
今回予約したのは「デラックスツインルーム」
まぁ一番ポピュラーなお部屋です
40㎡のゆったりとした部屋にツインベッド
デスクと椅子
横幅が広めの椅子の向こうにはガラス越しにバスタブが見えます
温泉があるので部屋のふろに入ることはありませんが
バスタブはジェットバスが付いていました
洗面台もゆったり
アメニティも豊富でした
そうそう冷蔵庫
今回のプランでは部屋の冷蔵庫はフリードリンク
ビール、ミネラルウオーター、人参ジュース、トマトジュースなどが飲め
しかも足りなければ補充してくれるのだとか
さて部屋の調査も終わったことですし
フラノ寶亭留温泉で一っ風呂と行きますか