ハリーポッターシリーズの映画の中で特に印象に残っているのが
賢者の石の冒頭部分でハリーとハグリットがホグワーツ魔法学校入学に必要なもを揃えようと向かった場所、それがロンドンとダイアゴン横丁を繋ぐパブを通り抜けて出た先にある魔法使い&魔女の買い物天国「ダイアゴン横丁」
中世のヨーロッパの街並みを思わせるこの横丁
初めてハリーポッターの映画を見ていた私を魔法の世界に引き込んでくれました
そんなハリーポッターの映画の中で重要な位置を占めるダイアゴン横丁ですが、このセットにはモデルとなった通りがありました
それがヨークの旧市街にある通り「ザ・シャンブルズ」
J・K・ローリング自身がダイアゴン横丁を『クリスマス・キャロル』チャールズ・ディケンズ著をイメージしていたらしいのですが確かに中世のヨーロッパを思わせる趣のある通りですね
ワーナー・ブラザーズ・スタジオ メイキング・オブ・ハリー・ポッターには実際に映画撮影に使われた、セットがツアー用に残されていて、いつでも魔法界のウインドウショッピングが楽しめるようになっています
魔法薬の調合に使う鍋を売る店
ポタージュの鍋屋を抜けるとそこは魔法界
いや観光客がウインドウショッピングを楽しんでいます
それにしてもこのダイアゴン横丁を訪れたのは今年の元旦
日本人を多く見かけるかと思いきや、日本人を見かけることはほとんど有りませんでした
このロンドンのワーナー・ブラザーズ・スタジオ メイキング・オブ・ハリーポッターって日本であまり紹介されていないのでしょうか?
多くの観光客が足を止めるのが、オリバンダー杖店
オリバンダーの杖の店の中をイメージした店内には17000個以上の杖の箱が積み重ねられているそうですが、これまた一つづつ手作りなんでしょうね
そんな魔法の杖はスタジオを出た所にあるオフィシャルショップでも売られていました
けれど1本が£27(5千円くらい)とポンドのレートが悪かったため、とても買う気にもなれませんでした
さてワーナー・ブラザーズ・スタジオ メイキング・オブ・ハリー・ポッター ツアーはまだまだ続きます