« いよいよ魔法学校入校「ワーナー・ブラザーズ・スタジオ・ツアー:メイキング・オブ・ハリー・ポッター」 | メイン | 魔法使い&魔女の買い物天国「ダイアゴン横丁」 »

映画ハリー・ポッターの舞台裏「大道具・小道具たち」

さて「ワーナー・ブラザーズ・スタジオ・ツアー:メイキング・オブ・ハリー・ポッター」
続いてのエントリーはハリー・ポッターの映画を支えた大道具・小道具たち
そう舞台裏に視点を変え見学いたします
まずは大道具からまいります
大道具といえば筆頭はホグワーツ城の巨大模型
細部まで非常に精巧に作られておりますが、これまた映画でホグワーツ城を遠景から撮影する際、使われました
 

london278.JPG
 

ちなみにこの巨大模型が作られた時の動画を見つけました
なかなか壮観ですね、作業はまさに建築、高所作業車やクレーン車まで使われています
いったいいくらお金がかかっているのでしょうか
 


 

そうんなホグワーツ城の巨大模型も周囲に歩道が用意され見学コースになっていました
ということで私もここで記念撮影させてもらいます
 

london276.JPG
 

映画にもよく登場した大きな時計の振り子
時間は何時を指しているのかわかりません
 

london277.JPG
 


魔法省のエントランス・ホールの噴水にある
「魔法使いの下敷きになっているっているマグル像」
この像の上には『Magic is Might(魔法は力なり)』と刻まれた石板が載っていました
これってギリシャ彫刻をも思わせるような美術品
大理石を削って造ったかのように見えますが、実は石鹸で作られているのだとか
 

london267.JPG

そんな魔法省のセットはこんな感じ

london271.JPG
 

ヒッポグリフのバックビークもここで作られました

 
london275.JPG
 

つ付いて小道具
まずはメイクの道具
なんだかさっきまで使われていたかのような展示です
 

london259.JPG
 

カツラなども多数展示
 

london260.JPG
 

『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』に登場した
三大魔法学校対抗試合のトリウイザード・カップと金の卵も大切に飾られていました
 

london258.JPG
 

ゴブリンやグリンゴッズのマスクなどなど
まさに映画そのものの顔がずらり
 

london273.JPG london274.JPG
 

クィディッチのセットはちょっとこれインテリアに一つ欲しいかも
 

london261.JPG
 

さてこのショーケースは『ヴォルデモート卿』の6つの分霊箱
『ハリー・ポッターと謎のプリンス』トム・リドルの日記に
『ハリー・ポッターの死の秘宝part1』にでてきたロケット
これらが大切に保管されています


london264.JPG
 


「隠れ穴」と呼ばれるロン・ウィーズリーの家のセットはこの通り
 

london262.JPG
 

ロン・ウィーズリー家ではマフラーの編み棒が勝手に編んでいたりとまさに魔法の家
ちなみにその奥の時計は針がハサミになっていて、いったい今何時を指しているのか判りません
この時計、次回DVDで観たときに再度確認しようかと思います
ちなみに台所では包丁が勝手に食材を切ったりする演出もなされていました
 

london263.JPG

ピンクの服でお馴染みのアンブリッジ先生のコーナー

london265.JPG london266.JPG

『ハリーポッターと死の秘宝』でのマルフォイ邸の会議シーン
チャリティ・バーベッジ教授が吊るされていてきみの悪いシーンが再現されていました

london269.JPG london270.JPG

なかなかお洒落な掃除機を発見
どの話しに出て来たのか判りませんが、これまたDVDで鑑賞した際に探して見ようと思います

london272.JPG


これらの大道具・小道具
映画の美術製作の方がこの映画を支えてきたのだと思わせるようなものばかり展示されていて、やはりこのワーナーブラザーズ、リーブスデンスタジオ
ファンなら一度は観に来る価値のあるところのようです

About

2016年8月 6日 06:12に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「いよいよ魔法学校入校「ワーナー・ブラザーズ・スタジオ・ツアー:メイキング・オブ・ハリー・ポッター」」です。

次の投稿は「魔法使い&魔女の買い物天国「ダイアゴン横丁」」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。