年間を通して最高気温が30度以上となるバンコク
そんな暑さの続くバンコクでも地元の方々がこぞって食べる鍋料理があります
それが、タイスキ
肉や魚介類、野菜を鶏ガラスープで煮込み辛いタレにつけてで頂くタイでは人気の鍋料理です
そんなタイスキを食べにJ・Jマーケットから帰りすがりにBTSのサイアムスクエア駅で降り
コカ・レストラン(サイアムスクエア店)というタイスキのお店に来ました
このコカ・レストラン
1957年創立に創立された由緒あるレストランで、そのタイスキとタレの美味しさで一躍人気店になったんだとか
日本はもとより世界10か国に進出している一大チェーン店です
夜は満席になるほどの人気店ですが昼は割とあいているとの事でしたので昼少し前に伺いました
ガラス越しのオープンキッチンのシェフを尻目にスタッフに案内されたときはまだ客もなく窓際の席に案内されます
とここでまずはビール
高級感のあるお店なのでいつもの庶民派ビールのLEOやチャーンビールではなく
正統派のシンハービールをいただきます
席に着いたらまずは具材選び
さてそのタイスキ
名前から想像できる通り日本のスキヤキがベースの料理なのですが、実際のタイスキはスキヤキというよりはシャブシャブの方が近いように思われます
ということでシャブシャブして美味しそうな具材を選びます
まずタイと言えばエビ
それから野菜は空芯菜それからキノコ類
豆腐も頼みましたがタイの豆腐はちょっと変わっていてこうして棒状になっていて
それを縦に切って食べるようです
スーパーでも見ましたがチューブ状の袋に入れられ売っていました
〆はおじやが有名なんだそうですが、このあとホテルに戻りラウンジでアフタヌーンティーが待ってますので、ここは麺のみとしておきます
肉詰めのピーマンのよう野菜に詰められたつみれもありましたのでこれもチョイス
右端のはゴーヤでしょうか
これらをIHでぐつぐつと沸騰したタイスキ鍋に、具材を少しずつ投入
このあたりは店のスタッフが手際よくやってくれます
鍋には鶏ガラスープが張られていましたが心躍る瞬間です
このコカ・レストランなによりもオリジナルのタイスキのタレがトレードマークになっています
このタレがおっと思うほど辛くてシャブシャブした具材につけて食べると、これが美味い
ビールによく合いますし辛いモノ好きにはたまらない料理でした
日本では東京の有楽町にも支店があるそうなので
今度はおじやまで食べてみたいものです