さんざんこのBlogで取り上げているように
いまアメリカではクラフトビールが大流行り
サンフランシスコ・サンディエゴ・ニューヨーク・ボストンと私の行った街では
ちょっとしたレストランではバドワイザーなるものはメニューには表記されていなかった
(ハワイを除く)
レストランなどで地元の方が頼むビールは地ビールだったりクラフトビールがほとんどです
そうそうサンディエゴで野球観戦に訪れたペトコパークでは
『WELCOME TO BEERFEST』と題し地ビールフェアーが行われたくらいだ
アメリカのビール事情がそんな感じだからか
私の住む札幌にもクラフトビールや地ビール、ベルギービールなどを売り物にするお店もポツポツ見られるようになった
今回ススキノで美味しいジンギスカンを食べた後は
美味しいビールを飲もうと「COOL BEER CRAFT」へやってきました
店内はお洒落な感じ
さぞ女性客が多いと思っていたら思ってのほか男性客が多かった
しかも中年男性の団体まで
男性客の団体って○○ビール園とか居酒屋のイメージが強く
ちょっと驚き
というかそんな男性客にエールを送りたくなるほど、現在のススキノにあるちょっとよさげなお店は流行に敏感な女性客の縄張りです
お店のショーケースには世界各国で飲んできた
ビールがずらり
そう私のこだわりとしてどこに行っても地元のお酒を飲むというのをマイルールとしているんです
ちなみにパリで飲んだアルザスビールの代表的銘柄「クロネンブルグ1664」も置いてありました
けれど私の今回のお目当ては
日替わり樽生
黒板にチョークで書かれたそれは
「サンクトガーデン湘南ゴールド」
そうここは日本全国のクラフトビールが飲めるお店なんです
そしてもう一杯はインディアペールエール
「インドの青鬼(IPA)」
コンビニあたりにもたまに入荷するクラフトビール
強烈な苦みとコクが堪りません
こういつが入店してすぐに頼んだ
「ロック スーテーキ」とよく合います
もう少し飲みたかったので
ここでの定番なんだろうレーベンブロイを
燻製とともに数杯いただいてきました
燻製は鴨と半熟タマゴ
燻製した人ならわかりますが半熟タマゴの燻製ってもちろん冷薫でなければいけません
なかなか成功したことがないんで物珍しかった
というくらいビールも美味かったけれど
それにもまして料理が美味かった
またお邪魔することにいたします