炭火炉ばた「くし路」
私の勤める会社近くにあるということで前回座敷にて宴会料理に舌鼓をうった
この時の料理、特に鱒の霊庵焼きが美味しく
次回訪れたときはカウンターで食べようと心に決めていた
今日たまたま我が家の奥さんのスマートホンを入れ替えるため、仕事が終わった後
会社近くのdocomoショップへ、時間を示し合せ伺った
時に今日は花金
といっても明日は仕事だがこのまま帰るのはもったいないと
前述のくし路に予約を入れとぼととぼ歩いて伺うことに
予約を入れたのはもちろんカウンター席
炭火に炙られる食材を見つつ職人さんとちょっと話なんぞできれば、嬉しいかななどと考えていました
まずはお通し
こんなのを食べるたびに、折角食べに来たのだから
アルバイトやらパートさんが作ったものではなく
多少高くても職人さんの作ったものが食べたいと心から思います
最近どこに行ってもある利き酒セットとともにいただきました
続いてカニのサラダ
カニの身がたっぷり載っています
そうです我が家は面倒くさいのが嫌いで、カニの殻をむかなくて良いこんな料理が好みです
お造り
真ん中にあったのは香味野菜のツマ
茗荷が聞いていましたが、私自身初めて見ました
雲丹が美味しく、旬を感じます
焼き物は大きなナスや鰤カマに始まり
そして中札内の田舎地鶏の炭火焼
これが美味い
やはり肉を炭火で焼くコツは豚や羊の丸焼きに見られるように大きな塊を焼いてデクパージュ(切り分ける)するのが一番なんだと悟りました
締めはやはりカニ
もちろん殻から剥く手間を省いた
雑炊でいただきます
これまた旬の八角のお造り
運んでいる途中、なんですかとスタッフに話し撮らせていただきました
これって完全に反則です
でも美味そう
こんどこいつがよく揚がっている小樽へいって食べるのも酔狂で良いかもしれません
でもその前に本場釧路で炉ばたを楽しまねば