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三成地区(サムスン)サムギョプサル

さて韓国焼肉の旅をちんたらUPしているうちに、巷では何やら韓国旅行ブームのようです
新聞にも先般エントリーした「いまウォン安の韓国へ。行っトク!韓国」韓国観光公社の一面広告が掲載されていました
おかげでここ数日、韓国関連のキーワードからの閲覧が鰻のぼり
大した情報も有りませんが、ご覧いただきました皆さんありがとうございます
ということで韓国旅行の続きです
 

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オフ会第3弾は三成地区(サムスン)にある「ZENZEN(ゼンゼン)」にてサムギョプサルを頂きました
この店には日本人も随分来られているとの事ですが、私どもが行った時にも日本語がちらほら聞こえます
ただ見た感じでは観光客というよりはビジネスマンという感じでした
そういえばサムスンは商社のオフイスが軒を並べるところです
 

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さて肝心の焼肉です
昨晩もサムギョプサルでしたが、今日もサムギョプサル
ただしこの店のは豚肉の三枚肉を白ワインに漬け竹の中で熟成させた、ちょっと独特のものだそうです
 

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いよいよ肉が登場、話題になった店員さんが焼いたうえハサミで切り分けてくれます
ちなみにこの焼いた肉を切り分ける際にハサミを使うのもなかなか良さそう
キャンプでも使えそうです、葉野菜に包んだりもヘルシーですし
来シーズンのキャンプでの焼肉でいろいろ試してみようかと思います
 

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本題に戻し切り分けたサムギョプサルですが昨晩同様葉野菜でくるみコツジャンなどのタレを付けていただきます
タレは数種類有り飽きる事はありません
それに焼肉を食べに行くと必ず出てくるニンニクのスライス
生のまま薬味として使うようですが、生だとちょっと・・・・辛いです
日本はニンニク食文化圏から外れていると言われますが、その通りですね
これはどうやら仏教が係わっているようで、修行に「にんにくのもたらす精力が煩悩のもとになる」という理由から、ほとんど食生活に登場しなくなったようです
日本ではカツオのたたきにニンニクの薬味を使ったりもしますが、焼肉には本来ニンニクが合うんだろうな
生だと辛いのでしっかり炙って焼肉とともに頂きます
 

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焼酎・ビールとともに頂きましたが、割り勘で1人17,000ウォンくらい
日本円で1,000円といったところでしょうか
ちょっとこじゃれた有名焼肉店で飲んで食べてもこんな値段

確かに「いまウォン安の韓国へ。行っトク!韓国」納得です

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2008年12月16日 19:15に投稿されたエントリーのページです。

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