「上海海洋博物館」中国の海洋生物の水族館と思いきや、外国の海洋生物を集めた水族館でした
揚子江イルカを観たいと思いましたが叶いませんでした(というかこれは問題発言?)
いろいろと工夫されています、そうですね沖縄の「美ら海水族館」と北海道の「旭山動物園」を足して2で割ったような水族館といったら判り易いでしょうか
そういえばアザラシやペンギンも似たような施設にいたな~
トンネルチューブの中から水槽を下から眺めるところが延々と続きます
ただ中国の客層をよく心得ていて、それに歩く歩道が附属します
何故かって、だって中国の方は次の方に譲るという感覚が希薄で何か目玉的なものがあると、ずーと立ち止まったり逆進したりして混乱するんです
アマゾンに生息する「ピラルクー」までおりました
開高健の著書「オーパ」にはこのピラルクー釣りの話があります
水槽の中で泳ぐピラルクーは2m近くありましたがこんなサイズのピラルクーは初めて観ました
こいつをアマゾンで釣る事が出来たらと思うとちょっとゾクゾクします
ちなみに南米ではピラルクーを食さねばグルメとは呼べないとまで云われてますが、流石はグルメの国の水族館、美味しそうな魚が泳いでいるということでしょうか
早足でも一時間は堪能できます