昔も今も田舎ものが上京すると東京タワーに登りたくなるように
上海に来ると登りたくなるのが「東方明珠塔」
当然私も登る事にします
ただ一番上まで登ってもスモッグで遠くは見えないとのことが書いてあるblogもあったので
登るのは中間の大きな玉のところまで(それでも地上263mあります)としました
無論有料です、驚いたのが周りから(正確にいうと柵から載り出すように)この塔を眺めていて入ってこない方が大勢いるということです
私が登ったところまでは85元でしたが、やはり地元の方にはそれは高価なのでしょう
地下鉄出口から東方明珠塔周辺の道路にいる人々の雑踏を見たときは今日は登れないだろうと諦めそうになってしまいましたがそれは稀有に終わりました
並びはしましたが、思ったよりも早くエレベーターで263m地点へ
やはりスモッグのせいか遠くはガスってて良く見えませんでした
それでも上海の繁栄はしっかりと望めます
あと数年したらこの塔の周りは同じような高さのビルが立ち並び、まったく違う景観になるのではと思うほどです
それとともにここ上海は揚子江のデルタ地帯、しかも川岸で地盤が良いとは思えないのですが・・・
次々に立つビルにバブルなイメージが浮かぶとともに建築規準があまいのではとも感じます
ふと足元を見ると英国の租界時代の建物が並ぶ「外難〈バンド〉地区」
低層階の建物がめずらしく見えてしまう「豫園」周辺が観る事が出来ます
このあと上海海洋水族館に行きその後に巡る事とします
春節の行事かなにかあるのでしょう、ここでは人民解放軍も観光してました
お土産に欲しかったのがコレ、顔が何気に手塚マンガ