私の住む北海道には小樽という街がありそこには歴史的建造物が並んでいる、そして今もその姿を存続させながら中では会社や商店・レストランを営業している
比較になるかどうかは別として、上海でも同様に黄浦江に沿って外灘には華麗な建築群が並んでいて「魔都上海」だったころの面影を残している
小樽同様にその華麗な建物の中では会社やブティクやレストランなどが営業しているが、その中でも一際目を引くのは旧香港上海銀行上海支店、現在は「浦東発展銀行」として巨額の費用をかけもとの姿に戻したようだ
ただ今回用があるのは銀行ではありません、1日歩き回り疲れたのとお腹がすいてきたので自ずと行き先はその2階にあるカフェとなります
「外難12號珈琲廰」
エスプレッソといえばillyの名がまず浮かびますが、その名も表示されているカフェです
これが実に判りづらい場所にある
わざと判りづらくしたのではと思うほどだ
まずはレトロなアナログ表示のエレーベターで2階へ
ただし英国風にグランドフロアーが有りますので、実質3階へ
そこから奥へ奥へと入ったところの一室が「外難12號珈琲廰」
周りの部屋は会社だったりとごくごく普通の一室(Rm226)です
暖かい時期は中庭のある2階のテラスに出てティータイムというのが良いかもしれません
早速バリスタ特製のカフェラテを頂きます
写真は美味く撮れませんでしたが、ホットミルクはハートマークに淹れてくれました
室内の席は四卓ほど周りのお客の会話は英語そして15分毎の時計台の時報とちょっと洒落た空間を楽しんできました
BlogにUPしておいてなんですが、お勧めというよりはちょっと隠れ家的なお店です