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羽田空港国際線ターミナルJALサクララウンジ_スカイビュー初潜入

さてこのあたりで久しぶりに海外でのお話し、一昨年前に伺ったマレーシアの話に戻します
そう昨年3月、世界的に広がっている『新型コロナウイルス』の影響で、外務省は全世界を対象に不要不急の渡航を自粛するようというか、原則海外渡航禁止の方針が打ち出されました
という事でこのお話はその前に渡航したマレーシアの旅の記録となります
とは言え実は昨年6月に書き始め1回だけエントリーしたという中途半端な状況
ここでそのエントリーを再度掲載し続けて書き綴っていこうかと思います

それでは、楽しかった時の事を思いだす意味も込め、2019~2020年の年末年始に伺った
マレーシア・クアラルンプールの話しを再開したいと思います
 

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年末年始の旅行の出発は、いつものように仕事納めのその日
仕事を終えたその足で、そのまま新千歳空港へと向かい
羽田空港国際線ターミナルへとやってくることに

はすでに深夜の午前0時
ところが深夜便の多いここ羽田空港国際線、しかも私同様に明日から休みという方が多かったのでしょう、思ったよりも大勢の方が利用していました
そんな旅行者の目を楽しませてくれたのが、空港全体が輝く「羽田 Sky illumination ~誰も見たことのない光~」というもの
ちょっとこれから伺う、東南アジアの豪華絢爛なクリスマスイルミネーションを思い起こします
 

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さて空港と言えば、つきものなのが航空会社のラウンジ
羽田空港国際線にはJALファーストクラスラウンジがあり
私どものステータスでも入場可能
毎度、シェフの手による鉄板焼きメニューを楽しみにしていますが、残念ながらこの時は閉鎖されていました
まぁこの東京オリンピック2020に向けて、空の玄関口であるJALファーストクラスラウンジを改装する必要があったんでしょうね

ちなみにその時のJALのアナウンスがこれ
『羽田空港国際線ファーストクラスラウンジ・サクララウンジにつきましては、2019年10月29日から2020年3月末の間、本館ファーストクラスラウンジ、本館サクララウンジ4階を改修工事のため閉鎖いたします。当該期間中、下記の代替ラウンジのご利用をお願いいたします。』というものでした

下記の代替ラウンジというのが、タイトルの「JALサクララウンジ スカイビュー」
昨年11月にリニューアルしたばかりのラウンジで
こんな機会でもないとなかなか行けない(やっぱりファーストクラスラウンジに行ってしまう)ラウンジ
ということでスカイビュー初潜入の調査記録となります
 

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このスカイビューの特徴はラウンジからの眺め
ラウンジは駐機場のすぐそば、しかもスカイビューの名の通り
フロアは5階ということもあり、ラウンジからの眺めは航空機ファンにとっては垂涎の眺望
席の配置もそのあたりを考慮した配列になっていました
 

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ただしここで晩飯を食べて、機内では機内食は食べずに寝ていこうと決めていたので
このラウンジでしっかり食べていくことにしたいので
まずはビュッフェ近くのテーブルのある席を確保
 

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ところが年末年始を迎える、日本の玄関口羽田
これから南国に出かけるのか、年末だというのにかなり薄着の方々が近くに座っていたのですが、これから向かう南国の話題で盛り上がり、かなりのハイテンション
ちょっと騒々しいこともあり、奥にある落ち着いた雰囲気のスペースへ移動することにしました
(もっともこちらにもお隣の国らしき方が、席で長電話していてちょっと幻滅いたしましたが)
 

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そんな奥のスペースにも、ドリンクバーがありますが・・・
 

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まずは食事ということで
ブッフェカウンターを備える「ザ・ダイニング」へ
 

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スカイビューは初訪問なので、飲みのもと食事の調査をさせていただきます
樽生ビールは「アサヒスーパードライ・ドライプレミアム」と、「キリン一番搾りプレミアム」の2種
サーバーは成田空港のJALファーストクラスラウンジにもあった、液晶のモニターで操作するタイプでした
 

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ワインや日本酒、ウイスキーのコーナー
 

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まずはワイン
「ダミアン・ウーゴ」エペルネで400年以上続くワインメーカーのシャンパン
「キアモント テラッセ」コスパが良いことで有名な南アフリカの白ワイン
「シャラウリ・ワイン・セラーズ ルカツィテリ 2016」ジョージアの白ワイン
 

日本酒は
福島県にある松崎酒造の「廣戸川 純米大吟醸」
長崎県と佐賀県の県境の蔵元 今里酒造の「純米大吟醸 六十餘洲」
京都伏見の老舗蔵 澤屋まつもと 「守破離 橘」

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「守破離 橘」は
EXILE 橘ケンチとのコラボによって生まれた1本だそうです
 


 

さてビュッフェの方はというと
「焼鯖押し寿司」「まぐろの手まり寿司」


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JALファーストクラスラウンジでは見たことのない
「きのこ南蛮」
 

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「サラダラップ(ハム&チーズ)」
 

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「焼売」
「ブルーチーズクリームのペンネ」
 

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サラダバーは
ケールと彩のサラダ、16品目のサラダ、サラダチキン、フジリオイル和え、士幌ポテトサラダ
それに「生春巻海老&蒸し鶏」
 

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パンはメゾンカイザーのパンは無論
ここには
「プレーンスコー」
「アプリコットフロマージュデニッシュ」
「マドレーヌ」
「マカデミアンマフィン」
「抹茶スコ-ン」

それにラウンジには珍しく
私の好物「豚汁」がありました

 

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そうそうラウンジで初めて
たいやき(あずき・クリーム)を見ました
そういやたい焼きは明治時代から食べられている日本の菓子
日本の食文化の一つです

よく見ると「たいやきはトースターで1分間温めてお召し上がりください」とあります
聞くところによるとたいやきはトースターで温めると焼き立てのパリパリの食感が戻ってくるのだとか
 

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食事のメニューはファーストクラスラウンジと比べてしまうとちょっと見劣りしてしまいます
ということでJALサクララウンジの定番「JALオリジナルビーフカレー」とキリン一番搾りプレミアムをいただくことに
 

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こんな感じでJALサクララウンジ スカイビューを堪能
しばらく再訪問はないとおもいますので、貴重な経験をしてまいりました
さていよいよ搭乗時間となり
優先搭乗の順番が「グループ1」「グループ2」「グループ3」
何と優先搭乗は3段階に分けてご案内
ステータスなしの方はその後になるのですが何だかどんどん複雑になっているように思えます
ということでグループ1で機内の人に
真っ先に入ったのでこれから世話になるプレミアムエコノミーの席をパチリ
この席で機内食もパスしてぐっすり眠りながらシンガポール・チャンギ空港を目指します
 

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2021年2月 9日 06:11に投稿されたエントリーのページです。

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