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「令和2年7月豪雨」に襲われ、まだ濁流うずまく高千穂峡

天孫降臨の地として語り継がれる「高千穂」
写真にある幾何学的な柱状節理が独特で美しい渓谷
そこを流れる五ヶ瀬川はエメラルドグリーンの水面が生み出し
まさに神秘的な光景が眺められるはずでした
 

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(高千穂観光協会HPより拝借)
 

ところがここを訪れた7月
「令和2年7月豪雨」と命名された九州を中心とした今回の大雨がこの辺りを襲いました
おかげでここを訪れた7月下旬はエレラルドリーンどころか、泥の濁流が流れ日本の滝百選に選ばれた「真名井の滝」を見ることとなりました
まぁレアな景色と言えばレアなんですが
 

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高千穂峡の代名詞、貸しボート
その乗り場も濁流に飲み込まれていました
なるほどこれに乗りたくて、出発前にホームページで再開を心待ちしていましたが
これはボートなぞ乗れるような状態じゃなかったんですね
これカヌーイストだって危ないと思える激流です
 

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おそらくは川に落ちたらまずは助からないといった激流
整備された遊歩道が無ければ危なかしくってしょうがないほどでした
 

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そんな遊歩道からは
柱状節理でできた断崖「仙人の屏風岩」が見て取れたり
 

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趣の違う3本のアーチ橋
「高千穂三橋」などを見学
 

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「荒立神社」の分祀らしき祠がここ高千穂峡にありました
芸事の神様を祀る神さま「猿田彦命」と「天鈿女命」を祀る神社とあって
かなりの人気でした
 

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さて観光名所を見てきた後はこの荒立神社をはじめとした天孫降臨の地のパワースポット
神社巡りをすることに

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2020年9月27日 09:28に投稿されたエントリーのページです。

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