「アンコールワット3大遺跡一日観光ツアー」の最後に訪れるのは
シェムリアップの人気夕日鑑賞スポット「プレ・ループ遺跡」
ピラミッド型の遺跡で建てられたのは961年
アンコール・ワットやアンコール・トムよりもさらに古い時代に建てられたということになります
ここにはデバター像のレリーフやシンハ像が有ることからヒンドゥー教の寺院のようですが
元々王が亡くなった後、火葬の儀式を執り行う結構神聖な場所だったようです
ツアーはここで夕日を鑑賞するプランですが
道路脇には私どもの他にも多くのツアーバスが停まっていましたが、遺跡を登ったところにある鑑賞スポットにはすでに大勢の観光客が場所取りしていました
まだ夕日を見る場所はあるだろうと西側の塔の険しい階段を登りますが、これって結構大変な階段
よく定年になったら、海外などを観光して回るという話を聞きますが
旅にはやはり体力と言うか脚力は欠かせません
いつ行くの?と聞かれればやはり今しかないんだと思わせる階段でした
恐々と急勾配の階段を登ったテラスから眺めると地平線まで続くシェムリアップのジャングルが一望できました
なるほど人気のわけです
ここで待つこと30分くらい
天気が良ければ、そのジャングルに沈む夕日が見えるはずでしたが
残念ながら、生憎夕日は雲に隠れ
かすかに夕焼けが見れた程度で終わってしまいました
昼はこれでもかと晴れていたのに、いあや~残念
乾季と言えど天候ばかりはどうしょうもありません
明後日のアンコールワット寺院のご来光でリベンジすることとします