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アンコールトム南大門にあるクメールの微笑み

「クメールの微笑み」
門の上にある観世音菩薩の四面塔に施されてい彫刻は何というわけではありませんが
過去何かで見たことがある風景に思えます
それにしても石造であれど笑顔って良いですね
そんな微笑みに癒され遺跡巡りをすることに
 

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さて今回参加したアンコールワット3大遺跡一日観光ツアー
気球で上空高くから「アンコールワット」を眺めた後は
アンコールトムのメインゲートたる南大門へやってきました

そんなアンコールトムは周囲12km、幅130mの堀に囲まれた城塞都市跡
かつては10万人以上の人が暮らしていたそうです
バイヨンに続く四つの門(南大門、北大門、西大門、死者の門)のうち
メインゲートとなるのが、この南大門です
 
 
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門へと続く道の左右にはナーガという蛇神の頭がどんと置かれています
 

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その邪神を神々と阿修羅が並んで引っ張るという
ヒンドゥー教の天地創世神話である「乳海攪拌」がモチーフの石像が並んでいました
 

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南大門の中を通り裏側へ
高さ約23mの門は、車1台がやっと通られる程度の幅しかありません
この狭い門を観光客を乗せた車やトゥクトゥクが通る為、ここまでの道のりはかなり渋滞していました
そんなこともあり、ここを伺った朝の時間帯は一方通行になっているんだそうです
幅は狭いのですが、高さは結構ありなんと8メートルなんだとか
わけは王が象に乗ったまま通ることができる高さにしているからなんだとか
 

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ガイドさんから門の裏にある、鼻を伸ばした鼻で蓮の花を掴んでいる姿
3つ頭の象の石像の話がありました
「アイラーヴァダ」と言うそうですが、インド神話に登場する白い象で神の乗り物なんだとか
 

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ツアーということでガイドさんにそんな解説を受けつつ
遺跡を巡ることとなりました
なお、ガイドさんがいるのでこうした南大門の前で記念撮影もいつもより簡単にできます
いや~ツアーって本当にいいですね
 

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2019年3月26日 20:07に投稿されたエントリーのページです。

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