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アンコールチケット

シェムリアップに来たのは
このアンコールワットをはじめとした遺跡群を巡るため
カンボジアに着いた翌日はベルトラで「アンコールワット3大遺跡一日観光ツアー」(一人$49)を申し込んで有りました
タプロームホテルでツアーを待ち合わせ、バスに乗り込みツアースタートです


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ということでいつもの車窓写真家の私の独壇場
アプサーラ・ロードのロータリーでは
野良牛(コブ牛)がおいしそうに草を食んでいる姿が見て取れました
近年急速な経済成長を遂げているカンボジアですが、まだまだこうした発展途上感の残る風景が見て取れるんですね


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そうそう南国らしく「ドリアン」の屋台も郊外にポツンとありました
ここを訪れたのは年末
乾季と言うこともあり旬ではありませんが、丸々とした大きなドリアンが山のように積まれていました
 

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続いてツアーのピップアップでメリディアン・ホテルに立ち寄ったところ
とあるジープが睨みを効かるかのように停車していました
というのもそのジープはベトナム戦争で大量に投入された「ケネディジープM151 A2」
本格的な無線アンテナが見て取れますが、やはり軍の車のようでボンネットにRCAF(カンボジア国軍)と刻まれていました
 

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さてこのアンコールワット3大遺跡一日観光ツアーには
アンコールワット遺跡群を見学するためにはアンコールパス(Angkor Pass)と呼ばれる入場券が必要です
入場券の種類は1日券、3日券、7日券の3タイプあり、ツアー参加者はこの入場券を選択の上自身で購入することになっていました
とはいえあらかじめ購入するのではありません
ということでツアーバスはシェムリアップ中心街から2kmの発券場所「アンコール・エンタープライズ」に立ち寄ります


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アンコール・エンタープライズには多くの外国人がチケットを手に入れようと並んでいました
ここを訪れる中国人観光客が幅を利かせているのか、中国語での案内が多かったように思えます
しばし並んでいましたが年末年始と言うこともあり日本人の姿も見られました
そしていよいよ私どもの番、購入時にカウンターで写真を撮りその場でチケットを作成してくれます
ちなみにここでクレジットカードも利用可能でした
 

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さてチケットの種類をどうするか、明後日にはアンコールワットで初日の出も見る予定
それに加えアンコールワット遺跡群だけでなく、ロリュオス遺跡群、バンテアイスレイなどこのチケットでシェムリアップ近郊のほとんどの遺跡に入場できるということもあり3日券を購入
それにしても$62とはずいぶん、高いですね


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チケットを手に入れたら、シンガポールGPで買ったチケットホルダーにチケットを入れ無くないように首から吊るすことにしました
エリア内に入るときの、チケット・チェックポイントで都度都度見せねばなりませんので
これが正解だったかと思います
ただ朝一はチェックポイントを通過するときに係員がチケットに穴をあけてくれるので
この時はさすがにチケットを出すので手間取りましたが
 

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ということでいよいよ世界遺産アンコールワットをはじめとした遺跡群を見て回ることに

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2019年3月24日 09:22に投稿されたエントリーのページです。

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