« コーヒータイム | メイン | メルボルン・タラマリン空港「マルハバ・ラウンジ」 »

メルボルン・タラマリン空港カンタス航空のインターナショナル・ファーストクラスラウンジ

いつものように忙しい旅となったメルボルン観光もいよいよ終わり
ホテルに預けてあったスーツケースを引き取り
それとともに先ほどバニングウエアハウスで買ったBBQコンロをサザンクロス駅発のスカイバスに積み込み、メルボルン・タラマリン空港へ向かいます
 

QantasFirstLounge01.JPG QantasFirstLounge03.JPG
 

ターミナル2でバスを降りMにあるJALチェックインカウターへ
席はエコノミーですがビジネスクラスカウンターでチェックイン
しかもエキスプレスパスを頂いて、混雑するセキュリティを避けファストレーンを通りすんなり制限区画へ
 

QantasFirstLounge04.JPG
 

制限区画を抜けたらいつものように航空会社のラウンジへ
JAL指定のラウンジは「マルハバ ラウンジ」ですが、oneworld系のラウンジとして、他にキャセイパシフィックラウンジとカンタスラウンジが有り
特にカンタスラウンジにはファーストクラスラウンジがあります
JALのプレミア・ダイヤモンド会員ならば、One Worldのエメラルド資格でファーストクラスラウンジに入室できますので、Level 3にあるカンタス・ファーストクラスラウンジへ


QantasFirstLounge05.JPG

受付でクローズは23:00との話を聞かされラウンジ内に入りましたが、カンタス航空はオーストラリアのフラッグシップキャリアということもあり内部はかなり広くとられていました
 

QantasFirstLounge07.JPG QantasFirstLounge08.JPG
 

ラウンジに入ったらまずはシャワールームへ
これはビールを美味しく飲みたいがためのルーティンワークです
シャワールームはパウダールーム兼用
アメニティはオーストラリアを代表する、オーロラスパのスパブランド製品『ASPAR』でした
 

QantasFirstLounge09.JPG QantasFirstLounge10.JPG
 

シャワーを浴びたら次はビール&食事
ダイニングスペースに陣を構えます
 

QantasFirstLounge06.JPG
 


このダイニングスペースは駐機場に面した大きな窓があり
ガラス張りの大きな窓から飛行機を眺めながらの食事ができます
この日はアッパーデッキ直結のボーディングブリッジにカンタス航空のA380が駐機していました
A380の特徴である2階席につながるボーディングブリッジが見て取れます
いつかは乗りたいA380の2階席がそこに有りました
 

QantasFirstLounge00.JPG
 

さてまずは飲み物
エスプレッソメーカーやオーストラリアで有名な紅茶「T2」などが並んでいますが
残念ながらタップから注ぐ生ビールは有りません
もっともどこのラウンジに行っても樽生ビールが飲める日本やドイツが異常なのかもしれません
 

QantasFirstLounge11.JPG
 

冷蔵庫にはクラフトビールやビール類がずらりと並びますが、ただすヤラバレーのワイナリーツアーでで飲んだようなワインも充実
 

QantasFirstLounge13.JPG QantasFirstLounge14.JPG
 

飲むのはもちろんクラフトビール
囚人の名前がついたシドニー生まれのビール James Squire
ONE FIFTY LASHES (鞭打ち150回)
イギリスの流刑地だったオーストラリアを思いつついただきます
 

QantasFirstLounge15.JPG
 

さてラウンジの食べ物はと言うと
ビュッフェ式のフードコーナーが有りますが、これが本当にファーストクラスラウンジ?
と思えるほど品数が少なくて、ちょっと寂しくも感じます
 

QantasFirstLounge16.JPG
  

それもそのはず席に着きウエーターが持ってきたのはメニュー
そうここカンタスのファーストクラスラウンジでの食事はビュッフェではなくオーダースタイル
メニューにはアペタイザー、メイン、デザートと並んでいました
 

QantasFirstLounge17.JPG
 

カウンターの奥の厨房はまるでレストランのよう
数名のコックさんが腕を振るっていました
 

QantasFirstLounge19.JPG
 

ということで今回はクラフトビールに合いそうなツマミはと
クラブサンドイッチとポテトフライをオーダー
 

QantasFirstLounge18.JPG
 

こんがりと焼いたパンで挟んだサンドイッチはまさにレストランのそれ
通常のラウンジで食べられるような料理ではなかったかのように思えました
 

QantasFirstLounge20.JPG
 

さて食事を済ませたら、ここのクローズの時間も迫ってきたことですし
前述のJAL指定の「マルハバ ラウンジ」へ

About

2018年8月 1日 06:35に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「コーヒータイム」です。

次の投稿は「メルボルン・タラマリン空港「マルハバ・ラウンジ」」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。